二輪もキャブ車の場合、スロー系(低回転で使います)を薄めにして、トコトコ走るようにすると、燃費は抜群によくなります。ほいでガバ開けするときって、構造上、いきなりガソリンの供給量は増やせないんで、がくがくとなったりする。これを補うのが加速ポンプというやつで、開けるとピュッって出る
2014-02-09 15:01:29@IngaSakimori そうそう、それそのものだと思って結構です。んで、そこらを昔は操縦士がその場で調整してて、そのうち切り替えスイッチが付いたり自動化したりしていくのがWW2前後の飛行機の燃調なんですね
2014-02-09 15:01:33加速ポンプは栄のキャブにもついてますよね、確か。二輪の場合は、アクセルを一定にしていれば加速ポンプは動かないのですが、ぐいぐい動かすとそのたび動作します。つまり、スロットル閉じて……オープンの繰り返しだと燃費がどかんと悪化します。ワインディングかっ飛ばすときとかね。
2014-02-09 15:02:39多分爆撃機用と言われるエンジンの幾つかは、この急にスロットル開いた時の追随性が燃料系の都合で宜しくないとかもあるんじゃないかな
2014-02-09 15:03:18ちょうど戦闘機で空戦するときもそんなんでしょうから、比島攻撃の時みたいに「スロットルをエンストぎりぎりまで絞って、そのまま飛び続ける」なるほど、燃費が良くなるのは道理。そして、空戦したらたちまち総燃料の何割かを消費してしまうのも全くの道理。どばどばガソリン吹き出すわけですからね。
2014-02-09 15:04:16なんだっけ水メタ火星は常用から公称に上げる時はスロットルを途中で一息待って安定してから更に開けるとかしないとダメだって話があるけど、あれは水メタ追加のとこでトチってるんだろうな
2014-02-09 15:04:44とすると、WWIIの航空機の燃調は二輪でいうなら、シンプルな単気筒とか二気筒くらいのキャブ(しかも直キャブかパワフィルだ!)だよね。標高とか気温で全然変わってくるような。ジェット時代になっていって、細やかに自動化されていって…今のFI車だな。航空機はやっぱりスゴイ(・∀・)
2014-02-09 15:06:27DBは燃料噴射だから、そこらの調整は考えないで良いので戦闘機には向いてる。いきなり濃くしたり薄くしたりも自由自在、だけど機械式だから出来る範囲は限度があるんだろうな
2014-02-09 15:06:56@IngaSakimori ええ、高度補正とか手動だったり、出来が悪かったり、あと凍ったりもありますw あれで中々面倒が多くて各国とも燃料噴射に走りたくなる理由が良く分かるw
2014-02-09 15:08:18@hayabusa_ippei 噴射量調整はカムでやってるので、ある範囲を超えると適正な比率からズレてくるんじゃないかなと
2014-02-09 15:09:28@sudo_simoigusa 明けるのと閉じるのを別なカムで行うなんて方法でも取らない限りキビシイですね、と言って二種類のポンプを積む訳にもいかず・・・キャブと噴射の2本立て????
2014-02-09 15:20:37