中学生でも読めるフーコー『性の歴史Ⅰ』(第三章「性の科学」部分)

フランスの哲学者ミシェル・フーコーの著作である『性の歴史Ⅰ知への意志』を中学生でも読めるように要約したもパート4です。
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zutabukuro @ClothSack

それは、性についての真実に関する気持ち良さ、つまり、性の真実を話す気持ち良さと性の真実を分析する気持ち良さです。これは、秘密を他人に話すことが気持ち良く、隠れていた本当のことを見つけることもまた気持ちよいのと同じです。(続く)

2014-02-17 19:59:46
zutabukuro @ClothSack

これから我々は、特殊な真実である「性的欲望」をめぐる、体系だってい言われたこと、気持ち良さ、そして権力をめぐる分析の旅へ出発します。「性的欲望」に関するどのようなシステム(装置)が作られ、そのなかの部品はどうに配置されていたか見てみましょう。  (終わり)

2014-02-17 20:00:42