トークイベント「日本の小説を世界の読者に届けるには?」(東京国際文芸フェスティバル2014)予習編

『早川書房とのコラボ企画が発表になった翻訳出版社BentoBooksの二人に、フィリップ・K・ディック賞ノミネート中の円城塔が今後の展開を聞き尽くす! 』 という内容のトークイベント「日本の小説を世界の読者に届けるには?」(2014年3月2日)の予習用まとめ。早川書房とBento Booksがタッグを組んだ英訳プロジェクトの概要や、出演する日本語英訳者アレクサンダー・O・スミス氏、トニー・ゴンザレス氏の過去の訳業などをまとめています。このトークイベントは第2回東京国際文芸フェスティバル(2014年2月28日~3月9日)のプログラムの1つとして開催されるものです。 http://tokyolitfest.com/program_detail.php?id=48 日時・会場:2014年3月2日(日) 17:40~18:40、早稲田大学 27号館 小野梓記念館(新宿区西早稲田) 出演者:トニー・ゴンザレス、アレクサンダー・O・スミス、円城塔 続きを読む
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Slum Online (Novel)

Hiroshi Sakurazaka

  • 英訳版のために書き下ろされた巻末収録の短編「エキストラ・ラウンド」(『スラムオンライン』後日談、日本では『ゼロ年代SF傑作選』に収録)は本編とは逆に、アレクサンダー・O・スミス氏が英訳し、ジョセフ・リーダー氏が監修・訂正を担当。【スミス氏ご本人のご教示による】
Rocket Girls

Housuke Nojiri

  • 以上の3冊(4冊)は日本のSF・ファンタジー小説を英訳出版するアメリカのレーベル「Haikasoru」からの出版。

アレクサンダー・O・スミス氏の訳業(ファンタジー)

  • 以上の3冊は日本のSF・ファンタジー小説を英訳出版するアメリカのレーベル「Haikasoru」からの出版。
  • 英訳版『十二国記』を出版していたTokyoPopが2011年に北米での翻訳出版事業から撤退してしまったため、『十二国記』の英訳はVol.4まで出たところで中断している。