『AKB48とブラック企業』(坂倉昇平、イースト新書)感想集
坂倉昇平さんの『AKB48とブラック企業』が2/10書店発売。格差社会、自由競争、就活、雇用の流動化など、AKBの歌詞と彼女たち自身が日本の雇用システムの再現であることを示しその改革の可能性を見出す「POSSE」編集長の単著デビュー作。http://t.co/Z301J1x3Nf
2014-01-21 16:55:05この2冊が出ます。意外とテーマは共通しているかも…? 今野晴貴・坂倉昇平『ブラック企業VSモンスター消費者』(ポプラ新書) http://t.co/2rTGVdcfG2 坂倉昇平『AKB48とブラック企業』(イースト新書) http://t.co/7QiuXGowwu
2014-01-22 20:01:09告知です。POSSE編集長の坂倉昇平さんの新著を受けて書店で対談イベをやります。題して「AKB48は宗教なのか、ブラック企業なのか」。なかなかどぎついタイトルですが(汗)、いい対談になる予感がしています。2/24@下北沢B&B! http://t.co/Jz5YO7nvQT
2014-01-22 22:36:15@magazine_posse よろしくお願いします!(笑) POSSEは朝日新聞の論壇時評でも毎回のように「勉強になる」と話題にのぼっています!!新著も楽しみにしております!
2014-01-22 22:42:38『AKB48とブラック企業』(イースト新書)は、「AKBってブラック企業じゃん」と違和感を持たれている方の疑問に答えつつ、寛容なAKBファンの方にも「そんな見方ができるのか(笑)」と楽しんでいただきつつ、日本のタイムリーな労働問題について学べる内容になってる…といいなと思います。
2014-01-22 22:48:55最近イースト・プレスから出た『AKB48とブラック企業』読みましたが、松井珠理奈と渡辺美優紀のAKB兼任に関する論争を受けて生まれたNMB48の『理不尽ボール』を労働運動に肉薄した歌と評し、『E.M.I.』と比較して「48Gはセックスピストルズを超えた」とまで書いていて笑いました
2014-01-25 00:24:20昨日AKB48グループがかつてない大組閣をやると発表されたが、実施の2月24日ははからずも「AKB48は宗教なのか、ブラック企業なのか」坂倉昇平×濱野智史トークイベント開催日…。坂倉昇平著『AKB48とブラック企業』は2月10日発売。http://t.co/3etYJUza8g
2014-01-27 15:19:03坂倉昇平『AKB48とブラック企業』「AKB48の労働の物語は、日本の労働と相似形をなした困難の歴史であり、闘いの記録でもあった。AKB48は単なる「夢のショーケース」でも、単なる「残酷ショー」でもなかった。いわば、現実の日本社会における労働をめぐる「代理戦争」であったのだ。」
2014-01-31 12:54:22【02/24 MON】「POSSE」編集長・坂倉昇平氏が書き下ろした『AKB48とブラック企業』刊行!ゲストに『前田敦子はキリストを超えた』の濱野智史氏を迎え、「AKB48は宗教なのか、ブラック企業なのか」を鋭く問うていきます http://t.co/4T7gqtlgoH …
2014-01-31 21:09:12坂倉昇平『AKB48とブラック企業』: hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳) http://t.co/HBY3SOOfYE 『AKB48を知ること、それは日本の雇用のリアルを知ることだ』 どどど、どんな本やねん(^^;) http://t.co/yuiC8FeXxX
2014-02-01 00:34:58坂倉昇平『AKB48とブラック企業』(EU労働法政策雑記帳) http://t.co/QQ3KL3nEFm AKB48の楽曲解説を通じて、日本の労働の現実に迫り、その改革を模索している本らしい。
2014-02-01 04:08:47濱口桂一郎さんのブログでご紹介いただきました。ありがとうございます!/坂倉昇平『AKB48とブラック企業』 http://t.co/t4pshhpT0f
2014-02-01 09:12:39「本書は約五〇ものAKB48の楽曲を解説し、それらが日本の労働の現実に迫り、その改革を模索するワークソング(労働歌)であることを示す。」うむ、Posseの板倉さんならでは視点が面白そう。「坂倉昇平『AKB48とブラック企業』」 http://t.co/Xx53PJXQjl
2014-02-08 00:06:38AKB48の歌詞は彼女たちをこのような物語やキャラクターで消費してほしい、という秋元康からファンへのメッセージであると同時に彼女たち自身に対してもパフォーマンスを演じる物語として、このように自分自身を生きていけ、という意味を込めたメッセージでもあるのだ/『AKB48とブラック企業
2014-02-10 17:12:14AKB48には、歌詞をはじめとした仕掛けをつうじて、労働問題をあるときは自己啓発、あるときは物語やキャラクターの中に回収し、メンバーにもファンにも受け入れられるように機能させる側面もあるのではないだろうか。 /『AKB48とブラック企業』より
2014-02-10 18:00:57現代においても、雇用が不安定化する現実の中で、労働条件の悪さを受け入れてでも、年功賃金・長期雇用を特徴とする日本型雇用の正社員になりたい、会社人間でも構わないと希望する若者の声は少なくない。 /『AKB48とブラック企業』より
2014-02-10 19:00:2790年代から正社員採用が抑制され、90年代末に始まるリストラの増加、それと置き換えられる非正規雇用労働者が増加する中で、安定が揺らぎ始め、自由を叫ぶ余裕がなくなってしまった。 自由を求めて会社を批判するのではなく、これ迄以上に会社にしがみつかなくてはいけなくなってしまったのだ/①
2014-02-10 19:08:43長時間労働に耐えて、会社の命令に服従しながら、出世しなくても生きていける生き方は目指されなかった。 いわば、80年代の会社人間批判にあったのは、バブル経済と日本型雇用の安定に依存した貧弱な「自由」でしかなかったのだ。 /『AKB48とブラック企業』より
2014-02-10 19:14:32『AKBとブラック企業』を立ち読み。 歌詞分析のくだりが、阿部真大っぽいなあと思ったら、案の定なことに著者に協力しているみたいね。
2014-02-10 19:18:03「AKB48とブラック企業」という本があった。48系新書は基本読むので買う。 が、ま、 今更感のあるタイトルとも思ったりー(笑)
2014-02-11 12:48:12ついさっきこんな本が届いたんですけど、ブラック認定されるレベルのアイドル運営はどれぐらい存在するんだろう。 http://t.co/fCkoZJUSrk
2014-02-11 18:39:12「AKB48とブラック企業」よかった。 これは良き48G入門書www 48Gの魅力をすごくよくわかっていて、うまく紹介している。 タイトルどおり、労働問題もからめているけど…48G好きにとっては今更で、まぁ、だから好きなんだよ…ってヤツで、でも興味持つきっかけにはなるかなーって
2014-02-11 22:01:48カヲルの君に関する部分が一番刺さりました。 ま、それはともかく、 愛情にあふれた本だった。 本当に愛情を感じたわ。 48Gへの愛情。
2014-02-11 22:06:05