日本とEUの食品中の放射性物質規制値について
@kikumaco その努力の反対側で、食品偽装などのインチキは昔から後を絶たないし、そもそも公式発表をそのまま信用出来ないのが、未だに隠蔽や杜撰管理が発覚し続けていることからも明らかで、個人レベルの努力でどうにもならないのが、困ったもんです。
2014-03-06 18:20:53@ubieman 日本での流通品については、食品中の放射性物質は極端に少ないから、普通の流通品を食べているかぎり、ちょっとくらい何かあっても問題ないと思いますが。調べられているものの半分が不正とか、そういう極端なことはないので
2014-03-06 18:24:17@J_Tphoto 過去には日本も非常に厳しい基準を輸入食品に関して適用してきましたからね。私が違和感感じたのは、当事国が基準引き上げの理由に外国での輸入食品の基準を持ちだしたからです。それは変だろうと。ウクライナやベラルーシ等、当事国の国産食品汚染上限持ち出すなら解るのです。
2014-03-06 18:46:18@kikumaco どんな場合にせよ、上限値というのは低くて済めばそれに越したことはないのです。資料を見るとウクライナもベラルーシも経年で許容限度を引き下げ、つまり厳しくしています。にも関わらず許容上限を大幅に上げようというのは、そこに何らかの意図を感じてしまうのです。
2014-03-06 18:52:40@kikumaco 核非常事態の場合の上限が高いのは、まさに非常事態だからです。平時に上限が低いのは予防的意味があります。後は業界に対する信頼度の問題。日本でEUの非常時並みに上限値を上げてしまえば、それは今も非常事態であることを意味することになります。
2014-03-06 19:02:30@kikumaco ただ、上限値を低くすると、混ぜて希釈と言う、すでに行われている不正行為(違法行為)が横行しかねない危うさはあると思います。結局モラルの問題に行き着いてしまう。
2014-03-06 19:05:17@ubieman 日本では、ついこのあいだまで輸入品以外にはなんの基準もなかったわけで、本当の平時には基準もいらないんですよ
2014-03-06 19:06:00自己確認のためのツイート。事故から3年目を迎えようとするこの時期に、基準値超え汚染食品が蔓延して上限値上げるしかないという状況でもないのに、なぜ原子力規制委委員長がEUの輸入基準と比べて厳しすぎるので、国内も引き上げようと言い出したか、それに疑問を持って色々調べたと言う次第。
2014-03-06 21:11:30日本では食品による内部被曝の心配はまったくないと言っていいので、気にするなら浜通り・中通りでの外部被曝。でも、それも年間1mSv以内の人がほとんど。まずはデータを見ることだよね
2014-03-06 19:20:39食品による内部被曝については、極端に心配する人たちと現実とのギャップがあまりにも大きい。実際には福島の食品だろうがなんだろうが、流通品を食べているかぎり心配ないんだけど、東北のものが不安な人はよその土地のものを食べればいいだけのはなし
2014-03-06 19:29:07内部被曝の大きさについては、カリウム40による内部被曝(年間0.2mSv)と比べるのがいちばんいいと思う。あと、鉛210とポロニウム210による内部被曝が日本人平均で年間0.8mSvあることも。ただし、こちらは魚由来なので、カリウム40と違って地域差がかなり大きい
2014-03-06 19:34:45日本人の年平均内部被曝は1.5mSv。もちろん、個人差・地域差による変動は大きい。なので、仮に食品で0.1mSvやそこらの内部被曝があっても、完全に自然変動の範囲
2014-03-06 19:37:55@tkhric 比較対象があって、それと比べてどうかっていうのがだいじなんですけど、どうしても「あるかないか」になっちゃう人も少なくないですよね。実際、今の内部被曝も外部被曝も自然変動と変わらないんですけどねえ
2014-03-06 20:30:52東北産の食品を避けたい人は自由に避ければいいので、ただ、東北産のものを喜んで食べる人に文句を言わなければいいだけなんです。他人の決定は尊重するということ
2014-03-06 20:42:04関連・まとめ
【なぜ基準値は放射性セシウムだけ?】 http://t.co/4QOsyjGPaf 食品規制値のセシウム100Bq/kgには、Cs以外のストロンチウム等核種を多めに見積もっているので、セシウム濃度を測定していれば内部被曝を管理可能 http://t.co/CFiBjYnzXa
2014-03-05 20:10:20