KAB Twitter インタビュー【8】山中俊広さん

YAMANAKA Toshihiro @mcyt_art

そんな町にアーティストやアート関係の若い人々が住み着いたり拠点を置いて、古い建物をマイペースで改装し、マイペースで活動している。ゆるやかな時間の流れは、此花のどのスペースに行っても体感できるというのが不思議で面白いと思います。@KansaiArtBeatJP #KAB_Q

Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

その土地特有の風情というのは、アートの生成とも深く関わってきそうです。ありがとうございます。それでは、4番目の質問にまいります。先ほどの土地の話題と少し重なるかもしれませんが・・・関西エリアで好きな場所を教えて下さい。@mcyt_art #KAB_Q

YAMANAKA Toshihiro @mcyt_art

此花とは全く別の切り口ですが（笑）、肥後橋の若狭ビルが大好きです。AYAさん、Yoshimiさん、Saiさん、Caloさん、どのギャラリーもカラーがはっきり見える企画をされていて、展示にも細心の配慮をされているギャラリーばかりです。→@KansaiArtBeatJP #KAB_Q

YAMANAKA Toshihiro @mcyt_art

此花ももちろん好きですが、もしもうワンフロア余っていて、家賃が安ければ絶対にギャラリーとして入りたいビルです。4軒が同時にオープンするタイミングは、年間数回しかないですが、毎年頭のJanuary Partyの時はホントわくわくします！@KansaiArtBeatJP #KAB_Q

Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

たしかに、若狭ビルの向かいにはKOUICHI FINE ARTSさんもいらっしゃいますし、アートファンにはたまらないスポットです。January Partyの缶バッジも素敵ですし。このような場所がもっとあれば、と思わずにはいられません。@mcyt_art #KAB_Q

Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

ありがとうございます。それでは、最後の質問にまいります。今後、潤沢な予算があったら何をしたいですか？@mcyt_art #KAB_Q

YAMANAKA Toshihiro @mcyt_art

若手からベテランも交えて優秀なキュレーター、ディレクターを多数招聘しての、国際芸術祭的なイベントのプロデューサーになりたいですね。この究極の理想が、私の現在のギャラリストとキュレーターを両立させている理由にも関わります→@KansaiArtBeatJP #KAB_Q

YAMANAKA Toshihiro @mcyt_art

私の仕事のスタンスとして、私の「企画」についての考え方や存在を明確に提示するようにしています。それは、ギャラリストやキュレーターといった専任の企画者および作家をサポートする人間が、作家の数に比べて日本では非常に少ないこと。→@KansaiArtBeatJP #KAB_Q

YAMANAKA Toshihiro @mcyt_art

これが、日本のアートが大きく広がらない原因の重要な一つだと思っています。作家は常に一定数輩出されますが、こういう立場の人間がきちんといることで、表現する作家にも別の視点を提示できて、表現の幅が広がっていくと思います。→@KansaiArtBeatJP #KAB_Q

YAMANAKA Toshihiro @mcyt_art

そのために、私たち企画・作家をサポートする側の仕事がきちんと見える場を作り、私たちの仕事に魅力を感じてもらえるようにすること。これが私の最大の使命だと思っています。すいません、最後に熱くなりまして（苦笑）@KansaiArtBeatJP #KAB_Q

Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

山中さんの多様な分野でのご活躍が道しるべとなり、アートに携わる人材をさらに結びつけるきっかけになりそうです！マネージメント側の育成に対する熱い思いなど、大変興味深くうかがいました。今日はお忙しい中インタビューにお答え下さり、ありがとうございました。@mcyt_art #KAB_Q

YAMANAKA Toshihiro @mcyt_art

いえいえ、こちらこそ後半は連ツイ続きで、長々と失礼いたしましたm(_ _)m @KansaiArtBeatJP #KAB_Q

Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

どうもありがとうございました！回答内容は後日、TogetterやKABlogなどにまとめて掲載する予定です。たくさんのお話を聞かせてくださり、感謝いたします。@mcyt_art #KAB_Q

Kansai Art Beat (JP) @KansaiArtBeatJP

今回は、ギャラリー「the three konohana」の代表としてご活躍中の山中さんに、お話をうかがいました。アートにまつわる取り組みを企画・サポートしていく上での理念など、ギャラリスト、キューレーターの両面からお話をして下さった山中さんに、感謝いたします。 #KAB_Q