写真屋さむらいぴぃすの11の撮影テクニック。

さむらいぴーす @cafeben

写真をとるときは、被写体の手前と奥にあるものをぼかして、被写体をくっきり浮かび上がらせます。被写体は真ん中に入れず、前後左右にちょびっとズラします。するとカッコいい写真になります。

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明るさですが、白いものを白く撮りたいときは明るめに、黒いものを黒く撮りたいときは暗めに。女の子を撮るときは明るめに。

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ホワイトバランスは、人物を撮るときは晴れモードがいいかも。でもいろいろ変えてみましょう。もともとの色と違ってもいいじゃないですか。めんどうならオートでオーケー。最近のデジカメは高性能。

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シャッター速度が1/125秒より遅くなると、手ブレしやすくなります。そのときはISO感度を上げましょう。ただ、ブレた写真も味があります。

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ISO感度は低めがいいです。200ぐらい。あまり高くするとノイズが出ます。

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絞り(F値)は、ゆるい写真が撮りたければ2.8がベスト。適度にぼけた写真になります。カチッとした写真が撮りたければ、8～11と高めに。

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撮影モードは『プログラム撮影』でじゅうぶん。カメラにM、A、Pとか選ぶところがあれば、Pを選びましょう。絞り(F値)、シャッター速度をカメラが適切に選んでくれるので、撮ることに専念できます。

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人物を撮るときは、できるだけ近くに寄ること。遠くからだと、そっけない記念写真になってしまいます。また、カメラ目線はさけてもらったほうが、自然な写真になります。

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レンズは、個人的には単焦点レンズをオススメします。ズームはできませんが、光をたくさん通すのでキレイな写真になります。被写体の前後にあるものを美しくぼかすことができます。

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単焦点レンズはズームできないので、大きく撮りたいときは自分の足で近づきます。それ以上近づけない場合は、それが人間の限界です。ズームを使って人間の限界を越えると、不自然な写真になります。また、自分の足で動いた方が早く上達すると思います。

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これいいな、と思ったものをたくさん撮ること。それが、上手に写真が撮れるようになるいちばんの近道だと思います。