人為温暖化「言説」批評:増田耕一氏(2)大気温室効果のCO2増加分は「効く」のか?

○主要議題:人為排出によるとされる大気CO2「増加分」による温室効果は「効く」のか「効かない」のか? ・派生議題:  大気中CO2濃度上昇と気温上昇との前後関係→http://togetter.com/li/649663  大気温室効果(とその人為強化分)と海のエネルギー→http://togetter.com/li/647520  ※対論形式
5
前へ 1 2 ・・ 5 次へ
NPAGW @NPwrAGW

@masuda_ko_1 この「効かない」ことに絡んで強調したい点は、人為分の温室効果を自然が「打ち消す」という、増田氏もよくそう表現するような見方は勘違いあるいは誤りということ。人為効果は「無い」ほどに小さいとするのが適切な見方。@spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 07:57:24
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

「二酸化炭素濃度に対する人為効果がないほどに小さい」「二酸化炭素濃度変化については人為効果が大きいが、その気候への影響がないほどに小さい」のどちらの主張をされるのですか? @conAGW_proNuc 人為効果は「無い」ほどに小さい@spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 08:03:35
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

わたしはそういう話はしていません。人為分の二酸化炭素濃度増加の一部を自然が打ち消すという話ならばしますが。@conAGW_proNuc 人為分の温室効果を自然が「打ち消す」という、増田氏もよくそう表現する@spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 08:07:19
NPAGW @NPwrAGW

@sawaakihiro この辺りで元の久保田氏の記事に立ち返れば、主に海洋振動に着目する赤祖父氏の見解も踏まえての論述は当を得ていると言える。この海洋振動については江守正多氏ら「模擬計算者」さえ4年前に、気温停滞が現れる再現に成功。@spv28av9 @masuda_ko_1

2014-03-28 08:18:57
NPAGW @NPwrAGW

@masuda_ko_1 気温停滞の言わば「理由探し」の文脈で言っているのだから、先ずはここでの人為効果は「気候への影響がないほどに小さい」という話。そしてそれはそれとして、「二酸化炭素濃度に対する人為効果」も小さいと見てもいる。 @spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 08:37:18
NPAGW @NPwrAGW

ツイッターでもつい最近、「そういう話」をしているが。 https://t.co/ZfQEutf679@masuda_ko_1 わたしはそういう話はしていません。 @spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 08:42:54
NPAGW @NPwrAGW

@masuda_ko_1 「・・・。仮にマウンダー極小期と現代の気候の違いの原因が太陽だとし、これから同じことが起きるとすれば、二酸化炭素による温暖化を部分的に(ある試算によれば1割程度)打ち消す。」 @spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 08:44:32
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

はい。「温暖化を打ち消す」と書きました。温度上昇を打ち消すという意味です。「温室効果を打ち消す」とは言っていません。@conAGW_proNuc @spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 08:50:24
NPAGW @NPwrAGW

これは日本語としておかしいが。人為分のCO2は大気への「排出・混合」までであり、それで直ちに「濃度増加」してはいない。→@masuda_ko_1 人為分の二酸化炭素濃度増加の一部を自然が打ち消す・・ @spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 08:51:30
NPAGW @NPwrAGW

そうして打ち消される「温暖化」とは、何が主要因なのか? →@masuda_ko_1 はい。「温暖化を打ち消す」と書きました。温度上昇を打ち消すという意味です。「温室効果を打ち消す」とは言っていません。 @spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 08:53:54
NPAGW @NPwrAGW

なお、こちらの言っている温室効果は「人為(強化)分」。念のため。→@masuda_ko_1 はい。「温暖化を打ち消す」と書きました。温度上昇を打ち消すという意味です。「温室効果を打ち消す」とは言っていません。 @spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 08:55:22
NPAGW @NPwrAGW

CO2濃度・気温の前後の件はこの辺で良さそうなら本旨に戻るが、そちらが「打ち消す」と言う「温暖化」とは、何が主要因なのか? →@masuda_ko_1 はい。「温暖化を打ち消す」と書きました。温度上昇を打ち消すという意味です。・・ @spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 14:14:02
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

二酸化炭素などの濃度増加による温室効果強化は、地球のエネルギー収支を収入超過に偏らせるので、温度を上げるように働く。太陽放射の減少あるいは太陽光を反射するエーロゾルの増加は、これを打ち消す向きに働く。@conAGW_proNuc @spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 14:22:16
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

「これを打ち消す向きに働く。」は、「地球のエネルギー収支を支出超過に偏らせるので、温度を下げるように働く。」という意味のつもりでした。温室効果を弱めるわけではありません。@conAGW_proNuc @spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 14:27:14
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

二酸化炭素など相変化しない気体による温室効果を弱めるわけではないという意味です。温度に応じて変わる水蒸気による温室効果は弱めることになります。@masuda_ko_1 温室効果を弱めるわけではありません。@conAGW_proNuc @spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 14:30:06
NPAGW @NPwrAGW

@masuda_ko_1 上記3件の返事からこちらの確認への回答を拾うと、そちらの言う「温暖化」の主要因は「人為CO2排出による大気温室効果の強化」であり、ならば「「温室効果を打ち消す」とは言っていません」にはならないことになる。 @spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 14:54:49
NPAGW @NPwrAGW

@masuda_ko_1 また、温室効果を「弱める」との新たな言い方を持ち出しているが、こちらは長期の気温停滞を念頭に人為分の温室効果の効き目そのものが「小さい」と言っているのだから、それを「弱める」との意味に取るのは筋違い。 @spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 15:02:16
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

海がもつエネルギーはふえています。http://t.co/JrnWTFMrIH「2. Global Heat Content (0-2000 meters) layer」。この層の平均水温も上がっています。@conAGW_proNuc @spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 15:25:36
NPAGW @NPwrAGW

@masuda_ko_1 それとも、まさかとは思うが日本語として、「(発揮はされている)効果を「打ち消す」」ということを、「(発揮される度合いとしての)効果そのものを「弱める」」という意味に自ら取り違えている? @spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 15:30:45
NPAGW @NPwrAGW

また新手の話が出てきたが、これは人為を云々する以前に、そもそも大気の温室効果でどうやって海を温める? →@masuda_ko_1 海がもつエネルギーはふえています。・・。この層(0-2000 meters)の平均水温も上がっています @spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 15:51:59
NPAGW @NPwrAGW

@masuda_ko_1 大気温室効果と海のエネルギーについてはそのそもそもの話に加え、人為分の温室効果は大気温にさえ20年近くも効いていないのに、ますますどうやって海を温めるのか。 @spv28av9 @sawaakihiro

2014-03-28 16:13:14
NPAGW @NPwrAGW

「ハイエイタスは我々の業界では重要な問題となっている。」 【理由の候補】自然変動(海、太陽・・)、モデルの現実性の低さ、実は気温上昇 ○江守正多/気候変動とその予測を巡る諸問題(4/6):地球温暖化の懐疑論  https://t.co/ShROEMQtz5 #温暖化 #気候変動

2014-03-29 08:39:52
NPAGW @NPwrAGW

○江守正多/気候変動とその予測を巡る諸問題(5/6):地球温暖化の懐疑論  https://t.co/H3tipLrYxj #温暖化 #気候変動

2014-03-29 11:22:04
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

厳密なつりあいは確かに実在しません。しかし、温度などの変数が、ゆらぎはあっても、どんどん一方に変わっていったりしない状況では、近似的にエネルギー収支がつりあっていると考えることが有効です。@conAGW_proNuc @spv28av9 @sawaakihiro @co2tw

2014-03-29 13:59:58
MASUDA Kooiti @masuda_ko_1

そういう考えかたがだめだといったら物理法則に基づく地球科学はやっていられません。@conAGW_proNuc @spv28av9 @sawaakihiro @co2tw

2014-03-29 14:00:26
前へ 1 2 ・・ 5 次へ