常総生協の母乳のヨウ素131測定に基づく初期被曝線量評価をめぐって
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@yoka72 チェルノブイリ事故後のドイツのウシの牛乳中のセシウムの減少http://t.co/g5wCXmOPO2 も、汚染のない餌に切り替えてから1カ月間観察を続けていたからこそ、半減期の短い成分(1.5日)以外にその10倍長い成分(15日)が存在することがわかったのです
2014-04-04 20:07:34@yoka72 母乳中のヨウ素も1-2日の観察でつかまる半減期12時間程度の成分だけではなく、実際にはその数倍の半減期をもつ成分が存在すると考えた方がいいかもしれませんね。表http://t.co/BMDwj9uu8C の母乳中濃度の対数をとってグラフを書き直してみます。
2014-04-04 20:12:16濃度を対数変換してグラフを書き直しました
この論文http://t.co/ebN995JRWi (母親に100 μキュリーのI131を経口投与後1週間観察して甲状腺への集積率と母乳中の濃度を検討)の母乳中I131濃度をBq/Lに換算して対数変換後http://t.co/LCC6lS74ry グラフを作り直しました。
2014-04-09 19:24:27グラフの縦軸は母乳中I131濃度の自然対数 http://t.co/E4NUzFXlnL 横軸はI131経口投与後の時間。最後の2点は濃度が下がってばらつきが目立ちますが、48時間あたりを境に変化が緩やかになり、それ以前と同じ右下がりの直線に載せるのは難しくなっているのがわかる
2014-04-09 19:31:17琉球大・前野先生(@irobutsu )の便利なサイトhttp://t.co/kAAvHwqbtI で半減期を試算してみると48時間以前の急勾配の部分(12時間から48時間まで)は半減期約7時間に対応。それ以後(48時間から120時間まで)は半減期約106時間=4.4日に対応
2014-04-09 19:57:04ここで常総生協の母乳中I131濃度データから求めた半減期http://t.co/Zbkz8STrxF を見直すと、柏市の測定結果(2011年3月30日と4月6日)では3.9日、守谷市(2011年3月22日と31日)では4.45日。関東地方に2度目のプルームが来たのは3月21日
2014-04-09 20:08:42常総生協が同じ人から2回母乳試料を採取し測定したデータはこの2人分しかないものの、2回の測定の時間間隔の長さ(7日と9日)と関東地方に2度目のプルームが到達した2011年3月21日からの経過時間を考えると、半減期の短い成分の変化がすんだ後の半減期の長い成分の変化を見ていた可能性大
2014-04-09 20:20:29摂取経路が吸入でなく経口ではあるが、摂取1週間後まで観察すれば母乳中のI131の濃度変化にも(牛乳中のCs137と同様)半減期の違う2成分があるのがわかるhttp://t.co/2sKdrxF2MP 4日後までの観察でもある程度見えるhttp://t.co/jOw7oK1MaQ
2014-04-09 20:36:44いま「母乳調査・母子支援ネットワーク」の母乳検査データ(2011年9月27日公表、常総生協組合員5人のデータを含む)を見直そうと思って接続したら、サイト自体がなくなっていて接続できません。団体名でぐぐるとちゃんとトップに出てくるのにどうしたことでしょうか。
2014-04-09 20:44:49