胃瘻造設後の、施設、在宅での嚥下リハ。
- inakashoge
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PDNから、実際の嚥下リハ症例が紹介されています。このような多数のスタッフの努力によって、嚥下機能の回復、維持が行われています。この方の場合、昼食のみ経口摂取可能で朝夕は胃瘻栄養の状態まで回復しています。 / “Ⅰ-7.その患者さ…” http://t.co/RVJ9fLOfVR
2014-03-27 18:41:24@inakashoge 嚥下リハによって、嚥下機能が回復する方も、経口摂取不能のままの方もおられます。現在の保険診療、介護の報酬の枠組みやスタッフ数では、このような手厚い看護、介護リハを、摂食障害が生じた全患者さんに亡くなる直前まで行うことができる余裕は到底ありません。
2014-03-27 18:45:10@inakashoge そこで、嚥下リハを行う人、諦める人が必然と出てきています。私たちが目指すべきは、全患者さんに亡くなるまで手厚いリハビリを行えるだけのスタッフの養成や、費用を捻出することを目標とすべきでしょうか?それとも別の道でしょうか?
2014-03-27 19:18:29@inakashoge ケースバイケースですが、自然死は選択できないんですかね?
2014-03-27 19:31:43@akubichandobin もちろん自然死は選択肢の一つであり、御存じのように現在も現場と本人、家族との相談や裁量で行われています。もっとリハビリに費やすリソースが充実していれば良いなという思いと、一旦開始した経管栄養が中止困難な現実に対してのボヤキになってしまいました。
2014-03-27 20:22:48@inakashoge リソースが、言語聴覚士、看護師、歯科医、介護福祉士... 場所も自宅か施設か、資金も教育も。(T_T)課題だらけ
2014-03-27 20:28:33@inakashoge 医師が判断してくだれば、現場に指示は出しやすい。ただ... むせこみが怖い、人手(スキル含む)、数口じゃ胃ろうでと話が平行線(T_T)
2014-03-27 20:45:54@akubichandobin 自分の立場だと、胃瘻を造設後施設へ退院した患者さんが胃瘻の入れ替えに来た時に、話し方や口内をみて、経口トライ出来そうだなと思える方が絶飲食のままになっているのが悲しいですね。施設でのSTの配置や、ゆっくり食介できるスタッフの余裕が欲しいのですが。
2014-03-27 20:40:16@akubichandobin 嚥下食や少量のゼリーの開始を提案しても、同時に肺炎や窒息のリスクも説明するので、ご家族も施設の職員も同意しないですね。「本人が食べたいものを食べて少し早く死んでも、何も食べないまま生き続けるより本人にとって幸せではないですか?」とお話ししています。
2014-03-27 20:54:43「どこまでの失敗を許容するか」 というバランスですな。 失敗ゼロに固執するなら「何もしない」を選ぶしかない。 手術に失敗なんかありえないからゼロ%を保証しろ!というなら「やらん」という回答しかないよってのと同じね。
2014-03-29 12:35:05@suzukishougo 施設でも食べなきゃ仕方ない。になればいいのに。昨日の勉強会で自然に死ぬ難しさ。なんかされてしまう。胃ろう、点滴。
2014-03-30 08:55:18食欲不振が疾患から来ているのか、死ぬ道筋から来ているのか。もし後者だとしたら何もしない。という選択を認めて欲しい。死を認めることは何故許さないんだろう。
2014-03-30 08:59:49