ニュースを読む「エネルギー基本計画の政府案を了承…自公部会(2014.4.4)」 by マキノさん

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リンク YOMIURI ONLINE(読売新聞) エネルギー基本計画の政府案を了承&自公部会 国のエネルギー政策の指針となる新たな「エネルギー基本計画」に関する自民、公明両党の合同作業部会は3日、同計画の政府案を了承した。
Jun Makino @jun_makino

http://t.co/5LOuzJi80p エネルギー基本計画の政府案を了承…自公部会

2014-04-06 01:49:21
Jun Makino @jun_makino

引用 : 原子力発電は「重要なベースロード電源」と位置付け、安全性を確認した上で再稼働させる方針を明記。「確保していく規模を見極める」と、新増設に含みを残す文言も入れた。

2014-04-06 01:49:23
Jun Makino @jun_makino

引用 : トラブル続きで稼働のメドが立っていない高速増殖炉「もんじゅ」は、「核廃棄物を減らす技術の国際的な研究拠点」として当面活用する。

2014-04-06 01:49:24
Jun Makino @jun_makino

原子力政策は色々な意味で最近の科学技術政策の雛形になっていて、そこでこういうデタラメな主張が普通に行われていることは日本の科学技術に極めて大きなダメージを与えてきたし、今後も与えるであろう。

2014-04-06 01:49:26
Jun Makino @jun_makino

STAP 細胞なんかと比べるべくもない。

2014-04-06 01:49:28
Jun Makino @jun_makino

もんじゅが「核廃棄物を減らす技術の国際的な研究拠点」として機能するためにはまず運転できないといけない。

2014-04-06 01:49:30
Jun Makino @jun_makino

というわけで http://t.co/fbEOKWNatR J-PARC で核変換研究 とかいう話になってるわけで。

2014-04-06 01:49:32
リンク MSN産経ニュース 【科学】高レベル廃棄物対策の切り札 放射能減らす「核変換」本格研究へ 原発の使用済み核燃料に含まれる放射性物質に中性子をぶつけて、毒性が低い物質に変える「核変換」の研究が来年度から本格的に始まる。実用化までの道のりは30年以上と長いが、高レベル放射性廃棄物を減らす切り札として期待は大きい。
Jun Makino @jun_makino

まあこっちもこっちで、記事にも以下のように書いてある。

2014-04-06 01:49:34
Jun Makino @jun_makino

引用 : 一方、分別は今後の技術的な課題でもある。高レベル廃棄物から目的の元素だけを抽出する実証実験はこれからで、実用化時は大規模な処理施設も求められる。また、重金属から高速の中性子を効率よく発生させるための陽子照射方法の研究も必要だ。

2014-04-06 01:49:36
Jun Makino @jun_makino

これは要するにそっちはそっちで目処がたってない再処理と同じことをするわけで。

2014-04-06 01:49:38
Jun Makino @jun_makino

引用 : 研究を担当する同機構の大井川宏之核変換セクションリーダーは「ネプツニウム237の場合、10%未満は長寿命のまま残る可能性はあるが、多くは放射能のないルテニウム102とセシウム133に変換される」と話す。

2014-04-06 01:49:40
Jun Makino @jun_makino

これ本当なの? http://t.co/QvNyAJsRsF ここ 見ると Ru-102 の収率なんてゼロに等しいが、、、

2014-04-06 01:49:42
リンク t.co Nuclide Information
Jun Makino @jun_makino

あ、 http://t.co/Bo8eDkB37c Cumulative のほうを見るべき であると

2014-04-06 02:03:52
Jun Makino @jun_makino

それでも「多く」というほど多くない気が。

2014-04-06 02:03:54

同日の読売新聞以外の報道内容について