【ラブライブ!1期】13話〈終〉感想まとめ。―「みんなで叶える物語」の証明

アニメ2期放送にあわせて、改めて1期を観直した私感をまとめてみました。μ'sの次の物語に備えて、1期を振り返る糧になれば幸いです。 ・フツーの穂乃果の友だち ・穂乃果のいない欠如感 ・海未のホントのきもち 続きを読む
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momorin @momorin_cloverZ

穂乃果は神田明神を訪れます。3人で練習を始めた思い出の場所であり、3人の絆を確かめ合った大切な場所です。そこには、練習を続けるにこりんぱなの姿がありました。なぜアイドルを続けるのかを問う穂乃果に、にこは答えます。#lovelive http://t.co/6CYLZtiiDi

2014-04-09 20:53:31
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「好きだから」。アイドルへの想いを堂々と語るにこの姿に、穂乃果は言葉を失います。この想いの真っ直ぐな強さには誰にも勝てません。しかし、にこをその想いに素直にさせてくれたのが穂乃果であったことも、にこはわかっています。#lovelive http://t.co/CZlzoxN66G

2014-04-09 21:00:12
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にこりんぱなのライブに穂乃果を誘うのが花陽であることも象徴的です。穂乃果の姿に憧れて導かれて1stライブにやってきた最初のお客さんだった花陽は、穂乃果たちとの日々を経て成長し、今度は穂乃果を誘うアイドルになりました。#lovelive http://t.co/ONnqUi36Vr

2014-04-09 21:09:54
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穂乃果の聖地巡礼③:穂乃果の部屋―素直であること

momorin @momorin_cloverZ

穂乃果の部屋には絵里がやってきました。穂乃果にかける言葉が見つからないという絵里は、自分の弱さを告白します。穂乃果の「素直に自分が思っている気持ちをそのまま行動に起こせる姿」が羨ましいと語る絵里は、感謝を伝えます。#lovelive http://t.co/UNc4yj2s2e

2014-04-09 21:17:14
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絵里が穂乃果に教わった大切なものは「変わることを恐れない勇気」。過去や宿命にとらわれずに「やりたいこと」へ向かうことができた8話のあのとき、絵里は、穂乃果の手に、自分の想いに素直になることの強さを教わりました。#lovelive http://t.co/nQ1M7FGOCw

2014-04-09 21:23:12
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素直であること。それは穂乃果が一貫してメンバーに示してきた姿勢。素直であることは、挫折したときにその失敗すべてを背負わなければならないリスクを伴います。それでも穂乃果は、自分の想いに素直であることを貫いてきました。#lovelive http://t.co/81K73KpxYo

2014-04-09 21:30:18
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そしてこの日、穂乃果が聖地を巡り、メンバーと言葉を交わして教えられたことは、素直ではない今の自分でした。自分の想いに素直な穂乃果の姿にメンバーたちは救われ、素直であるからこその決断に夢を託してくれていたはずです。#lovelive http://t.co/AwxZskE7Xj

2014-04-09 21:47:55
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自分の想いに「素直」になって

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穂乃果は、今まで自分がみんなを素直にさせてきたように、今度はみんなに励まされて、素直な自分の想いに目覚めていきます。真姫の奏でる音楽を聴きながら、自分の「やりたいこと」に向き合うための素直な想いを取り戻していきます。#lovelive http://t.co/4NrTt6iyV3

2014-04-09 22:01:22
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このとき聴いているのは、穂乃果が倒れたときリラックスするためにと真姫がくれたCD。アイドル性への憧れに没入していた穂乃果の心のギアをニュートラルに戻してくれる真姫の音楽は、スクールアイドルへの想いを思い出させます。#lovelive http://t.co/G62i70brl5

2014-04-09 22:07:30
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そしてμ’sのいないランキング表を直視した穂乃果は、現状へのけじめをつけ、しまいこんでいた練習着に袖を通します。スクールアイドルへの自分の想いに素直になる決心を取り戻した穂乃果が立ち向かうのは、大切な友だちです。#lovelive http://t.co/F8diHAcYVj

2014-04-09 22:12:42
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素直になれなかった穂乃果と同様に、海未もことりも、穂乃果に、そして自分の想いに対して素直になれなかった。μ’sのはじまりについてきてくれた、一緒に第一歩を踏み出してくれた友だちを、今度は自分が素直になって救う番です。#lovelive http://t.co/yaAs2ks426

2014-04-09 22:18:14
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穂乃果に別れを告げることなく、ことりは旅立ちの日を迎えます。母を前に、こみ上げる涙や漏れそうな言葉を押し込めて、素直な気持ちに蓋をします。ことり本人にももう口にできない素直な想いをカタチにするのは、穂乃果の決断です。#lovelive http://t.co/EeWo13ilxf

2014-04-09 22:27:42
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穂乃果の聖地巡礼④:講堂―第一歩の場所

momorin @momorin_cloverZ

穂乃果の聖地巡礼は最後の地を迎えます。μ’sがスクールアイドルとしての狼煙をあげた場所、スクールアイドルとしてのはじまりの場所です。挫折した穂乃果が立ち返るべき場所は、A-RISEの映像の前ではなく、この講堂でした。#lovelive http://t.co/Xqp655d0s6

2014-04-09 22:33:12
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講堂に海未を呼び出した穂乃果は、素直な想いを語り始めます。「学校のためとかラブライブ!のためとかじゃなく」と語る穂乃果は、廃校阻止も、ラブライブ!出場も、真の目的性ではないことを、最終話にしてはっきりと断言しました。#lovelive http://t.co/nvsPQqqlzf

2014-04-09 22:45:58
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穂乃果は「私好きなの、歌うのが。それだけは譲れない。」と語ります。アイドルとして活動することそれ自体を「好き」と表現したのは初めてです。ここまできた穂乃果には、アイドルであること自体への想いが強く芽生えていました。#lovelive http://t.co/ZaPUafCMiv

2014-04-09 22:56:22
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『天性の決断主義』を自ら肯定する

momorin @momorin_cloverZ

そして、自分がこれからも迷惑をかけることを踏まえてもなお「でも追いかけていたいの!」と叫びます。とにかく自分の想いに素直でいたい。そんな素直なわがままこそ、みんなが夢を託した、穂乃果の『天性の決断主義』そのものです。#lovelive http://t.co/TmgBEUAAO0

2014-04-09 23:00:50
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穂乃果の言葉を聞いた海未は「穂乃果には昔からずっと迷惑かけられっぱなしですよ?」と笑います。穂乃果の決断が他人の気持ちなど顧みないものであることぐらいわかっている。それでも穂乃果を信じ、すべてを託してきたわけです。#lovelive http://t.co/9N4BzvRMVn

2014-04-09 23:04:53
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海未もことりも、夢中になると何も聞こえなくなる穂乃果のことをよく知っていました。スクールアイドルだって本気で嫌だった。それでも穂乃果に夢を託すのは、すごいところに連れて行ってくれる彼女の決断を信じているからです。#lovelive http://t.co/Dntj8zidaG

2014-04-09 23:13:07
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『天性の決断主義』を信じてくれる一番の友だち

momorin @momorin_cloverZ

海未は怒った理由を「穂乃果が自分の気持ちに嘘をついているのがわかったから」と語ります。素直な穂乃果の気持ちならば、メンバーや海未を蔑ろにする、すべてを否定することを言うはずがない、という信頼があったのだと思います。#lovelive http://t.co/MtQArArrqp

2014-04-09 23:17:25
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momorin @momorin_cloverZ

「穂乃果に振り回されるのはもう慣れっこなんです。だからその代わりに連れて行ってください。私たちの知らない世界へ!」。穂乃果の素直な気持ちが導く『天性の決断主義』を肯定してくれる仲間が、友だちが、μ’sにはいました。#lovelive http://t.co/Wo7ppJzBp1

2014-04-09 23:23:08
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