三平×2さんの萌える妖怪シリーズ

三平×2さんの萌える妖怪シリーズまとめ。ほぼ自分用
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三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ44】油すまし(熊本県草隅越山道)孫を連れた老婆が草隈越の山道で「ここには昔、油瓶を下げたお化けが出たそうだよ」と話すと「今でも出るぞー」と言いながら現れたとされるが、その出没譚以前の情報がほぼ伝わってなく、なんとなく“過去の経歴は全て抹消済み”で萌える。

2014-04-18 12:49:13
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ45】酒呑童子(京都府大江山)様々な話として伝わっているが、最古の「大江山酒天童子絵巻(※呑の綴りが天)」での童子は、毒酒を飲ませ寝込みを襲った源頼光に対し「鬼に横道(=正しい道に外れること)なし」と強く罵るなど、鬼なりの正義が感じられカッコいい。萌える。

2014-04-18 12:52:58
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【萌える妖怪シリーズ46】土蜘蛛。病をもたらす巨大蜘蛛。源頼光の退治譚など各地様々な伝説があるが、本来の意味は当時の反朝廷勢力のこと。洞穴に籠もる様を蔑称した「つちごもり」が「土蜘蛛」となったという説もある。畏れられ妖怪視されたレジスタンスと考えれば設定的になかなか萌える。

2014-04-18 20:38:03
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ47】方相氏。追儺という鬼払いの儀式においての、金に輝く四ツ目を持つ鬼。本来は鬼を追い払う立場だったはずがいつの間にか追われる鬼になっていた。人事異動があったとすればいきなり辞令を受けた時は金の四ツ目が思わず点になってたはず。現場を見ていたならまず萌えていた。

2014-04-18 20:41:40
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ48】わいら。地を這う牛の様な体に鉤爪が一本づつ生えた前足を持つ絵姿だが名と姿以外の説明はない。「野田元斎という医者が茨城県の山中でモグラを食べるわいらを見た」と記す妖怪書もあるが子供向けの創作とされる。でもモグラを食べるわいらは創作でありながらどこか萌える。

2014-04-19 02:14:12
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【萌える妖怪シリーズ49】大禿。菊の柄の着物を着た禿(かぶろ=童の髪型。また遊郭に住む遊女見習いの童女もそう呼ぶ)の姿の妖怪で、男色の破戒僧を風刺しているとされる。当時の陰間茶屋の男娼の少年たちは髪型を禿にし少女の様な姿だったという。ようするに俗に言う“男の娘”の妖怪。萌える。

2014-04-19 09:01:52
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【萌える妖怪シリーズ50】チーノウヤ(沖縄県)洗いざらしのような長い黒髪の女性の姿。チーノウヤとは“乳の親”という意味で、死んだ子供たちに乳を与えて養うという。伝わる地域によっては生きている子を奪うとされる側面もあるが「優しい顔立ちで巨乳」という重要な記述があるんだから萌える。

2014-04-19 09:02:20
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【萌える妖怪シリーズ51】竈の怪(東京都新宿区牛込)江戸の頃、ある古道具屋で買った竈から夜な夜な薄汚い法師が現れ手を差し出すという怪異が続いた。返品された竈を古道具屋が叩き割ると中から金五両が出てきたという。見つけて欲しいにしろ見つけて欲しくないにしろ、やり方がヘタ過ぎて萌える。

2014-04-20 12:31:41
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【萌える妖怪シリーズ52】川赤子。川や沼で「オギャーオギャー」と泣き声がする。赤子が溺れてるのかと声の方を探すと反対側から声が聞こえる。それを繰り返すうちに足を滑らせ水に落ち、ズブ濡れになると声は止む。「メェーメェー」という声が聞こえた海での類話もある。「らめぇ」みたくて萌える。

2014-04-20 16:59:45
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【萌える妖怪シリーズ53】天狗。修験者の堕落した姿で鼻が高いのは慢心の象徴など、その成り立ちは一口では語れないほど複雑で、多種に入り組んだ背景を持つが、起源としては中国で流星や彗星や隕石を「天駆ける狗」に見立てたことだという。なんてオシャレなシューティングスター!萌える!

2014-04-20 17:00:43
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【萌える妖怪シリーズ54】狸囃子。どこからか聞こえてくるいわゆる狸の腹鼓。時には笛の音も混じって聞こえるという狸の風流な多芸ぶりに萌える。狸の腹鼓は人を化かす為、または自分が楽しむ為など言われているが、オスとメスがイチャつき腹と腹がくっついて鳴るという説もあるとか。萌える。

2014-04-20 21:01:09
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【萌える妖怪シリーズ55】猪口暮露。お猪口を編み笠のように頭に被った小さな虚無僧が、箱の中から幾人もゾロゾロと現れる妖怪。お猪口が化けた付喪神とはされてないので、小さな妖怪たちがお猪口を見つけ皆でわざわざ頭に被ったと想像すると萌える。サイズが合ってない奴がいたりするとなお萌える。

2014-04-20 21:01:57
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【萌える妖怪シリーズ56】十二神将。安倍晴明が使役する、十二支の神を人形に宿らせた十二人の式神。主に吉凶を占うが給仕など生活の雑事も手伝ってたのが甲斐甲斐しくて萌え!晴明の妻が怖がったため屋敷を出され一条戻橋に住むことになったが、用事がある度わざわざ橋まで足を運んだ清明にも萌え!

2014-04-21 01:37:18
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【萌える妖怪シリーズ57】寝肥(青森県・岩手県)これに憑かれた女性は、寝ると体が部屋に入りきらなくなるほど膨れ上がり、車の轟くほど大きなイビキをかくという。妖怪というより一種の奇病とされた。狸が憑くという説もある。ぽっちゃり好き・デブ専の上級者には萌えの逸材なのではないか?

2014-04-21 01:39:15
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ58】山爺(四国地方)一眼一足で歯が異常に強く、猿の頭を大根のように齧る。山々を震わせるほどの大声で、狼ですら山爺を恐れたとされる。そんな迫力満点の妖怪なのに、雪の上に杵で押したように丸い四寸(約12cm)ほどの足跡を残す。愛らしいジジイのギャップ萌え。

2014-04-21 02:59:05
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【萌える妖怪シリーズ59】提灯お化け。有名な妖怪だが具体的な記述はほぼない。昔読んだ水木しげるの解説に「子供に竹でつつかれた提灯がその竹を使って子供の魂を吸い取り、羽根を生やして飛び去った」があったはず。いきなり羽根が生えるなんて耽美少女漫画の世界!CLAMP作品ぽくて萌える!

2014-04-21 11:11:46
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【萌える妖怪シリーズ60の1】イッシャ(鹿児島県徳之島)破れ傘に短い箕を着た子供の様な姿で片足で跳ね歩く。「お前は誰だ」と聞かれたらトウモロコシの茎を股に挟んで尻尾の様に振ると仲間だと思い込む。さらに尻尾を褒めると機嫌が良くなり漁の手伝いをしてくれるという。チョロくて萌える。

2014-04-21 11:12:52
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【萌える妖怪シリーズ60の2】イッシャ(鹿児島県徳之島)イッシャが手伝う漁は大漁となり、漁の際に漁師が歌を歌うと「ワイド、ワイド」と合いの手を入れ、上機嫌で舟を漕ぐというのがまた萌える。人を誑かすともされるが、それを差し引いてもあまりある人の良さに萌える。

2014-04-21 22:15:25
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【萌える妖怪シリーズ61】麻布の一つ目小僧。鶉の行商人が麻布の武家屋敷で掛け軸に悪戯する子供を見た。注意すると「黙っていよ」と振り返った顔は目が一つ。屋敷の家人も以前勝手に菓子を食べてた童を咎めたところやはりそれは一つ目で「黙っていよ」と言ったと話す。得意げに放つ決め台詞に萌え。

2014-04-21 22:17:51
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【萌える妖怪シリーズ62】人面瘡。傷や出来物が人の顔になり切っても切っても生えてきて言葉を発したり飲み食いをしたりする。どんな薬を食事に混ぜても平気で平らげるが貝母(編笠百合)だけは嫌がり、無理に食べさせると顰めっ面をし消えてしまう。そんな食わず嫌い王向きのリアクションに萌える。

2014-04-22 02:04:55
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【萌える妖怪シリーズ63】クダ(中部地方ほか)管狐とも呼ばれ、憑き物筋と呼ばれる家系が使役する。クダを使い他家から金品を集める家は栄えるが、クダは75匹にまで増えるため、やがて財産は食い潰され家は衰えるとも。何といってもクダを飼うには竹筒に入れて持ち歩くというのに萌える。

2014-04-22 02:05:59
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【萌える妖怪シリーズ64】赤ゑいの魚。船が島と間違え上陸するほど巨大なエイ。三里(約12Km)以上とされる。エイは人間の女性と似たアソコを持つことから城主を誑かし城を傾けるほどの美女をさす「傾城」に因み傾城魚とも呼ばれ背に城を乗せ傾ける巨大エイの話が生まれた。艶っぽい由来に萌え。

2014-04-22 10:55:00
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ65】ちんちろり(山口県岩国市)加藤某という男が夜道を歩いていると「加藤殿はちんちろり」と声がした。加藤はすかさず「そういう者こそちんちろり」と言い返す。それを家までの道中延々続け最後は小坊主が姿を現し「さても強い者じゃ」と笑って消えた。仲いいじゃん!萌える!

2014-04-22 10:56:49
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ66】鐙口。武将が馬に乗るときに、足を踏み掛ける馬具の鐙(あぶみ)が化けたもの。主が戦場で死んだ後、そのまま戦場に捨て置かれた鐙が化けて鐙口となり、二度と帰らぬ主を待つという。その忠犬っぷりに激しく萌える。映画化決定!リチャード・ギア主演で!

2014-04-22 23:39:42
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ67】児泣き婆(青森県)徳島県に伝わる子泣き爺の類話。山の中で泣き喚く赤ん坊を見つけ拾い上げると、顔は老人でどんどん重くなるという点は同じだが、児泣き婆の場合はなんと鍋で煮られてしまい、蓋を開けるとカボチャになっていたというほのぼのシュールなオチがあり萌える。

2014-04-22 23:42:38