三平×2さんの萌える妖怪シリーズ

三平×2さんの萌える妖怪シリーズまとめ。ほぼ自分用
9
前へ 1 2 ・・ 5 次へ
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ24・その3】宗旦狐(京都市上京区・相国寺)雲水に化けていた頃には、戯れに碁を打つこともあったが、熱中すると尻尾を出してしまったり萌える。しかし人々は狐の正体を知りつつも付き合っていたのにも萌える。

2014-04-14 22:14:41
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ24・その4】宗旦狐(京都市上京区・相国寺)晩年は大好物だが神通力が失われる鼠の天ぷらを我慢できずに食べてしまう。その抗えない狐の本能に萌える。神通力を失った宗旦狐は犬に吠えられ井戸に落ち命を落とすが、ある説では死期を悟り別れの茶会を開いたとも。いちいち萌える

2014-04-15 00:02:56
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ25】タテクリカエシ(高知県幡多郡)夜道で遭遇する手杵の形をした妖怪。スットンスットンと音を立てて転がってきて人を転ばせるが、小回りが利かず急な方向転換ができないので寸前でかわすとよいとされる。その不器用さが愛らしく萌える。

2014-04-15 09:55:14
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ26・その1】ぬらりひょん。妖怪の総大将。と思いきや、やることといえば夕方に家に上がり込み勝手に茶を飲むだけ。忙しい最中なので家人が気にとめずにいるとそのうち出て行くという、その総大将らしからぬ行動に萌える。と思いきや…。

2014-04-15 09:55:45
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ26・その2】ぬらりひょん。前述の妖怪の総大将が夕方に家に云々というのは近代の創作で、本来は海に浮かぶ目も鼻も口もない人の頭ほどの球状の妖怪。名の語源は海に浮かぶその妖怪が「ぬらりと手をすり抜けひょんと浮いてくることを繰り返すため」だという。萌える。

2014-04-15 10:42:55
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ27】鎌鼬(岐阜県ほか)つむじ風に乗って現れ、人に鋭利な、しかし痛みの感じない切り傷を負わせる。「構え太刀」が「かまいたち」となりイタチの妖怪とされるようになった。三匹で行動し、最初が倒し、次が切りつけ、最後が薬を塗る。その息の合ったチームプレイに萌える。

2014-04-16 02:53:27
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ28】びろーん。その筋では有名な創作妖怪。妖怪・塗仏が仏様に化けようと「びろびろびろーん」と呪文を唱えたら、蒟蒻の様にブヨブヨな妖怪になってしまったとのこと。塩をかける。「びろびろびろーん」と唱える。「仏様に言うよ」と言う。弱点が3つもある脇の甘さに萌える。

2014-04-16 02:55:27
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ29】コロポックル(北海道)アイヌに伝わる小人。コロポックルとはアイヌ語で「蕗の葉の下に住む人」という意味だという。ただでさえ可愛らしいのにそのポエジーな名前の由来には、もはや萌えないわけにはいかない。

2014-04-16 07:39:30
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ30・その1】蒟蒻坊(和歌山県)旅の僧などの姿で現れ宿を借りる妖怪だが、風呂を勧めると湯に灰が入ってないかしきりに気にする。ある男が戯れに湯に灰を入れてみたら、風呂に入った僧はいつの間にか蒟蒻玉になっていた。油断し製法をなぞってしまった悲劇の化蒟蒻に萌える。

2014-04-16 07:41:54
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ30・その2】蒟蒻坊(和歌山県)また、自ら灰混じりの湯に入り蒟蒻になって恩返ししたという、娘の姿の蒟蒻坊の類話もあるらしい。こちらも萌えるが「娘が蒟蒻になり恩返し」という点に、なにやら不埒な想像力を働かせてしまうのは致し方なし。

2014-04-16 13:16:46
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ31】五体面。巨大な人間の頭に手足が生えたような姿の妖怪。酒の席に現れ、百面相などの芸で客人をもてなすが、感情の貧しい来客が笑わないとブチ切れ大暴れするらしい。自分の芸が理解されないと怒りのあまり涙を流すこともあるという、そのあまりにストイックな姿勢に萌える。

2014-04-16 13:17:58
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ32】小玉鼠(秋田県)ハツカネズミに似た愛らしい姿だが山中で人に出会うと山の神の警告として、みるみる体を膨らませ破裂する。まるでメガンテを唱えるかの様な、尊い自己犠牲精神に萌える。だが破裂の際に己の肉や内蔵を飛散させるとも言われ素直に萌えるにはやや難易度高し。

2014-04-16 16:28:03
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ33】再度の怪。「のっぺらぼうに行き逢い、慌てて逃げ込んだ先の知人の顔もまたのっぺらぼうだった」というような、同じ怪異が再度に渡って人を驚かせるパターンの総称。いわゆる“天どん”が決まって「ふふん♪」とドヤ顔をしてるつもりののっぺらぼうを想像して萌えた。

2014-04-16 16:29:04
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ34】笈の化物。笈(おい)とは山伏が背負う箱のこと。これが古くなって化けたものだが、箱に山伏の顔と鷲の様な足が生え、火を吐く上に、口には折れた刀を咥えている。やってることは完全に中二病。道具は百年を経て化けると言うが、年輪を重ねてもなおこの青さ。萌える。

2014-04-16 22:59:35
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ35の1】風狸。カワウソに似た姿とも猿に似た姿とも伝わる一方、目は赤く尾は短く色は黒く模様は豹のようで~等々と、曖昧なんだかディテール細かいんだかよくわからない妖怪だが、人に捕まると恥しがるような素振りをし憐れみを請うような仕草をするという。なにそれ萌える。

2014-04-16 23:00:48
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ35の2】風狸。奇妙な草を木に止まっている鳥に投げつけると必ずその鳥は落ちるとされる。ある人が草を風狸から奪い取った。風狸は木の上に逃げ、その人も風狸を追い木に登った。風狸に草を投げると、風狸もその人も鳥もみんな木から落ちたという。なんて良質なコント!萌える!

2014-04-17 01:22:06
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ36】あすこここ。絵巻には黒く燃える炎の中に、四体ほどの妖怪の顔が浮かぶ姿として描かれている。漢字を当てると「彼処此処」で、意味としては「あそこにもここにも」だろうと言われている。どのような妖怪かは不明だが語感がナタデココみたいで萌える。

2014-04-17 01:23:59
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ37】衾(新潟県佐渡地方)夜道を歩いていると大きな風呂敷の様なものが、いきなり頭に被さって目鼻を塞ぐ。いわゆる「だ~れだ?」だと思えば萌えるかも。どんな名刀でも切れないが、一度でもお歯黒に染めたことのある歯なら噛み切れる。そんな珍妙な弱味もなんとなく萌える。

2014-04-17 12:33:32
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ38】千々古。ある城下に現れた鈴の様な音を立て、上下左右絶えず動き回る鞠の様な妖怪。若侍が刀で切りつけるとそれは鈴が入ったただの鞠。なんと悪戯者が縄で鞠を操り人々を驚かせてただけだったのだ!…妖怪じゃないのに妖怪として取り上げられてるのが逆に妖怪めいて萌える。

2014-04-17 12:35:18
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ39】どうもこうも。双頭の妖怪。二人の名医どうもとこうもが手術の腕の勝負をし、結果互いの首を同時に切り落として死んでしまうという民話がある。話はそこで終わるのだが、落ちた二つの首が慌てて同じ体に飛びつきこの妖怪になったと解釈するとそのあわてんぼうぶりに萌える。

2014-04-17 17:22:28
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ40の1】蔵王の蝶。旅人が蔵王の山中で荒家を見つけ、休ませてもらおうと戸を叩くも返事はない。中は暗く荒れ放題だが障子の奥が幽かに明るい。そっと覗くと向こうでは何千もの色とりどりの蝶が舞っていた。思わず障子を開けると蝶は一斉に飛び去った。そんな儚くて萌える光景。

2014-04-17 17:24:50
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ40の2】蔵王の蝶。蝶が飛び去るとそこには美しい黒髪の白骨が。慌てて麓に引き返した旅人が宿の主人にそのことを話すと、かつて蔵王の美しい蝶を求め都から来た女がいたと聞かされる。主人は「蝶は行き倒れた女を慕い離れずにいるのでしょう」と結ぶ。哀しくも美しく萌える話。

2014-04-17 21:45:55
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ41】旧鼠。年を経て妖怪となった猫にも負けない鼠。「窮鼠、猫を噛む」の窮鼠をもじって旧鼠と名が付いた。東北に伝わる話では、同じ家に住む雌猫が毒を食って死んでしまった後、残された五匹の子猫に乳を与え育てたとも。まさに仲良くケンカしたトムとジェリーな関係。萌える。

2014-04-17 21:47:32
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ42】天井下。夜中に目を覚ますと天井から逆さまにぶら下がっている長い髪を振り乱した醜い老女とされているが、幼少期に読んだ水木しげるの本には「もし君が天井下を見つけても大声を上げてはいけない。臆病なこの妖怪が逃げ出してしまうから」とあり、幼心にちょっと萌えてた。

2014-04-18 03:19:52
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ43】虎にゃあにゃあ。顔は坊主で体は虎。銭を好んで銭筒に潜む。強欲の僧を風刺した妖怪。曹洞宗の読経にある「とらやーやー(哆羅夜耶)」を捩った名とされるが名前がズルい。萌える。ちなみに鳥取県には牛モーモーという妖怪が名前のみ伝わっているがこれまたズルい。萌える。

2014-04-18 03:23:59
前へ 1 2 ・・ 5 次へ