三平×2さんの萌える妖怪シリーズ

三平×2さんの萌える妖怪シリーズまとめ。ほぼ自分用
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三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ68】猿神。生贄に若い娘を求め断ると嵐を呼び田畑を荒らす。旅の僧が連れてきた「しっぺい太郎」という犬に退治されるが「あの事この事聞かせんな。近江の国の長浜の、しっぺい太郎に聞かせんな♪」と唯一にして最大の弱点を自ら歌う歌で漏洩させた危機管理意識の低さに萌える。

2014-04-23 01:44:26
三平×2@Podcast二次元妻帯者の夜Hz@YouTube三平物怪録 @sanpeimihira

【萌える妖怪シリーズ69】瀬戸大将。頭は徳利、体は燗鍋という瀬戸物の付喪神。江戸時代の唐津と瀬戸の陶磁器の勢力争いを見立てたらしい。水木しげるは当時の瀬戸物復活に貢献した妖怪と解釈し、近年のプラ製食器の隆盛に瀬戸大将が瀬戸物の指揮を執るかもしれないと結んでいる。メルヘンで萌える。

2014-04-23 01:46:45
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【萌える妖怪シリーズ70】波切大王(三重県志摩市)三重県の波切神社では一丈の巨大な草鞋を作って海に流す「わらじ曳き」という祭りがあるが、これは昔この辺りを荒らした巨人を「うちの村にはもっと大きなヤツがいるぞ」と騙して追い払ったことが由来だという。なんなく騙されちゃう巨人に萌える。

2014-04-23 11:02:45
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【萌える妖怪シリーズ71】タンタンコロリン(宮城県仙台市)古い柿の木が化けたとも、もがれずそのままにされた柿の実が化けたとも伝わる大入道。柿の実を袂にいっぱい入れ、ポトポト落としながら町中をさまよい歩く。早く食べてもらいたい柿の念がそうさせたとも。青い果実より完熟の魅力。萌える。

2014-04-23 11:03:59
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【萌える妖怪シリーズ72】ぶんぶん岩(島野県津和野町)この岩付近で糸紡ぎの帰りに殺された十九歳の娘が糸車を回す音をさせながら「去年も十九、今年も十九、ぶうんぶうん」と歌うのがその名の由来。17歳教ならぬ19歳教に萌える。ある男が娘のために祭を行ってあげたのちに歌は止んだという。

2014-04-23 15:37:27
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【萌える妖怪シリーズ73】長壁(兵庫県姫路城)姫路城の天守閣に住み、年に一度城主と面会し城の運命を告げる。老婆の姿とされているが、緋の袴と十二単を纏い本を読み耽る、神々しいほどの女性であるとも。自らの美貌を隠すため、あえて老婆として姿を現すと妄想すればかなり萌える。

2014-04-24 00:43:53
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【萌える妖怪シリーズ73】サトリ(岐阜県山中)人が考えてる事を読み取りそれを口にする。火にくべ弾けた薪が偶然サトリにぶつかったりすると「人間は思ってもいない事をする」と逃げ出す。気になるアイツが自分を好きだという思いを読み取ってしまい、赤面した顔を手で覆うサトリを想像し萌えた。

2014-04-24 02:15:36
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【萌える妖怪シリーズ74の1】二階の怪(東京都港区)ある畳屋で夜に囃子の音がすると翌朝火吹き竹が壊れているという怪事が起きた。新調しても同じ事が起きるので「喧しいのはいいが火吹き竹を壊されるのは困る。囃子だけ止めてくれ」と頼むと翌日から音はしなくなった。両者の歩み寄りに萌える。

2014-04-24 13:26:43
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【萌える妖怪シリーズ74の2】二階の怪(東京都港区)続いて行燈や煙草盆が宙に舞うなどの怪事が起こるようになるが害はないので慣れてしまい家の娘は餅などを化物に供え出す。化物も気をよくし、そのお返しか白粉などを落としてくれるようになったという。人と怪異の友好な関係。どちらにも萌える。

2014-04-24 13:27:52
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【萌える妖怪シリーズ74の3】二階の怪(東京都港区)年の瀬に鏡餅を供えたところ、餅が階段をピョンピョン跳ねて二階に上がっていった。しかし重くて落ちてしまう。それはまるで小さな者が餅を持ち上げ、難儀しながら二階へ運んでいるようだったという。こんなの目の当たりにしたら萌えるしかない。

2014-04-24 20:48:15
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【萌える妖怪シリーズ74の4】二階の怪(東京都港区)その後、畳屋一家は引っ越したが、理由は怪事そのものではなく、世間の風聞を煩わしく思ってのことだったという。畳屋が引き払っても怪事は続いたというが、引越し前夜はちょっとしたお別れ会を催したのではないかと想像すると萌える。

2014-04-24 20:49:38
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【萌える妖怪シリーズ75の1】絡新婦。いわゆる女郎蜘蛛。様々な伝承が残されているが、人間の男との悲恋が多くて萌える。徳島県に伝わる話では、自分が殺そうとしていた男に命を救われ、自らの浅ましさを恥じ山へと帰る女郎蜘蛛が、一度だけ男の方を振り返るシーンに萌え泣ける。

2014-04-25 01:09:32
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【萌える妖怪シリーズ75の2】絡新婦。岡山県には16~17歳の美しい娘の姿で妻子持ちの男に求婚した絡新婦の話が伝わっている。男が数日前に追い払った蜘蛛がその男に惚れてしまったらしいが、親にも叱られた事のないお嬢様が、初めて叱ってくれた男に惚れてしまう古典少女漫画のようで萌える。

2014-04-25 01:10:02
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【萌える妖怪シリーズ75の3】絡新婦。静岡県には滝で出会った絡新婦に恋をした男の話が伝わる。逢瀬を重ねる度衰弱していく男は死を悟りながらも滝へと向かう。すると伸びてきた糸が男を絡め取りそのまま滝壺に男は消えた。絡新婦が男の命を賭けた純愛を受け入れたとも解釈できるこの話。萌える!

2014-04-25 10:03:29
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【萌える妖怪シリーズ76】機尋。帰らない男を怨みながら女が機を織ると、織り上がった布が蛇と化し夫を探しに行くという。そうしていざ男を見つけたら浮気でもなんでもなく、女を驚かせようと内緒で誕生日プレゼント選んでるとこだったりしたら機尋はどんな表情を見せるのだろう?と考えると萌える!

2014-04-25 10:08:04
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【萌える妖怪シリーズ77】文車妖妃。宮中や寺などで書物や手紙を運ぶのに用いられた文車の付喪神。また手紙の執念が妖怪化したのも文車妖妃だという。これまで数多の恋文をこっそり覗き読みしてきただろう妖怪。あまりに情熱的な愛の綴りを目にし、思わず身悶えた夜もあったことを思うと萌える。

2014-04-25 18:44:59
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【萌える妖怪シリーズ78】貝児。貝合わせなどの遊びに使う貝殻を入れる貝桶が化けたもので子供のような姿で描かれている。おもちゃ入れが化けたと考えれば、そのままトイ・ストーリーにも出演できそうな逸材。個人的には入れ物コンビとしてダンボール箱ロボット・ダンボーとの共演が見たい。萌える。

2014-04-26 04:14:34
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【萌える妖怪シリーズ79】山颪。おろし金のような頭を持つ妖怪。書物によっておろし金の付喪神とされたり、山から吹き下ろす強風(颪)を起こす妖怪とされたり、正体は豪猪(ヤマアラシ)と解釈されたりと忙しい。妖怪は解釈の産物とはいえ、人の想像力にイエスマン過ぎるこの妖怪。従順で萌える。

2014-04-26 14:11:00
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【萌える妖怪シリーズ80】火取り魔(石川県加賀市)この妖怪が近づくと灯芯の火が小さくなり、遠ざかるとまた火は元通りになるという。火を全部消してしまわないところが、ちょっと謙虚で萌える妖怪。なお水木しげるの妖怪画だと華奢な腰つきで描かれていてスレンダーで萌える。

2014-04-26 14:12:20
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【萌える妖怪シリーズ81】踊る猫。化け猫は様々な恐ろしい怪異をなすが、全国各地に伝わる「手拭を頭にかぶって踊る」だけは萌えてしまう。但し猫が踊る姿を見たら自分の中だけに留めておかなくてはならない。それを見たことを猫に知られてしまうと命を取られてしまうから。DEAD or MOE!

2014-04-26 21:45:09
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【萌える妖怪シリーズ82】乳鉢坊と瓢箪小僧。芝居で使う摺鉦という打楽器と瓢箪の付喪神コンビ。脈絡のない組み合わせだが、だからこそ一緒にいるのはよほど気があったのだと考えると萌える。瓢箪小僧が見た目で驚かせ乳鉢坊が音で驚かすコンビネーション。ハイタッチとか決めてると想像して萌える。

2014-04-26 21:47:51
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【萌える妖怪シリーズ83】静岡県の山男。ふらっと現れ山仕事などを手伝うとまた山へと帰っていく二丈(約6m)もの大男。金品は受け取らないが酒だけは喜んで飲む。ある男が助けてもらった礼に酒を持って行くと山男は二人で現れ大喜びで酒を飲んだという。もう一人の山男のちゃっかりぶりに萌える。

2014-04-27 03:49:13
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【萌える妖怪シリーズ84】ぬっぺっぽう。手足の生えた肉塊になんとなく目鼻のような皺が見受けられる妖怪。近代の記述では夜の廃寺に現れ屍の匂いをさせながらトボトボ歩くとされている。気色は悪いが、うまくやればぬいぐるみ展開などできそうなダイオウグソクムシ的ギリギリのキモ可愛さに萌える。

2014-04-27 03:53:03
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【萌える妖怪シリーズ85】封(静岡県駿河城)ぬっぺっぽうの類話として紹介される。城の中庭に現れた肉塊は、形は小児で指のない手で天を指し、すばしこく動き回り捕まえられなかった。これが封で、肉は仙薬となり食べれば様々な力を得るとのこと。メタルスライムっぽく脳内変換すればかなり萌える。

2014-04-27 11:13:21
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【萌える妖怪シリーズ86】煙々羅。立ち上った煙がいつまでも消えず、煙の中に人や獣の姿が浮かび上がる怪異。水木しげるは、ぼんやり無心に煙を眺めるような心に余裕のある人でないと、この妖怪は見られないだろうと言っている。リラックスと癒しを映す鏡のような妖怪の穏やかさに萌える。

2014-04-27 16:24:48
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