ちっとは勉強した「不勉強」の消費税なこの頃_その2
- fu_ben_kyou
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消費税の納税額算出は「売上×税率-仕入額×税率」。輸出分の税率はゼロなので納税額はゼロ、つまり「そもそも払っていないのに、その分の還付だけを受けている」という状態で、構造的に「ウハウハ状態」ですよ。 @kenbor 払った分が戻ってきているだけ。 @akiharahaduki
2014-04-21 09:57:44例を上げると、仕入100億、輸出売上110億とすると、「110億×0%-100億×8%=-8億」。つまり、輸出の売上にかかる税額がゼロなのに対し、8億の還付が丸儲けになるわけです。 @kenbor 消費税の納税額算出は「売上×税率-仕入額×税率」。 @akiharahaduki
2014-04-21 10:18:00この仕組みな以上、消費税率が上がれば上がるほど輸出売上に対する丸儲け還付が増えるわけですから、そりゃ輸出大企業は消費増税を望みますよ。 @kenbor 例を上げると、仕入100億、輸出売上110億とすると、「110億×0%-100億×8%=-8億」。 @akiharahaduki
2014-04-21 10:22:00@fu_ben_kyou 横やり入れますがこの100億ってのは税込みか税別かどちらの想定ですか?税別であれば商品代金に別途支払う消費税8億に対して還付8億で問題ないとおもいますが。
2014-04-22 23:27:53どっちだろうが、消費税の仕組みは、売った方が納税に全責任を負うものですから、買った方にしてみれば「100億分の物を買った」という、それ以上でもそれ以下でもありません。従って、その質問に意味はありません。 @Gonzo_P この100億ってのは税込みか税別かどちらの想定ですか?
2014-04-23 07:07:56@fu_ben_kyou 残念ながらその認識は誤りです。仕入れ税額控除できる金額は、総支払い額の108分の8の金額です。この場合支払い額は100億ですので100/108*8=7.4億となります。リンク先は5%の時の計算方法です。 http://t.co/va7mqVm7an
2014-04-23 07:49:11仕入控除の計算について認識不足がありました。ありがとうございます。 @Gonzo_P 仕入れ税額控除できる金額は、総支払い額の108分の8の金額です。この場合支払い額は100億ですので100/108*8=7.4億となります。
2014-04-23 09:24:33@fu_ben_kyou 裏を返せば仕入れ先が納税すべき金額も7.4億です。つまりこの取引は商品代金92.6億、消費税7.4億支払って仕入れを行ったということになります。「そもそも払っていないのに、その分の還付だけを受けている」わけではありません。
2014-04-23 10:00:24なりませんよ。「商品代92.6億、消費税分7.4億、合わせて100億」と相手が言っている商品を買っただけです。 @Gonzo_P つまりこの取引は商品代金92.6億、消費税7.4億支払って仕入れを行ったということになります。
2014-04-23 10:56:02仕入れの段階で「消費税を支払った」というなら「納税すべき額を相手に預けた」という形になりますが、そうはなりません。あくまで「消費税分と言っている部分も価格の一部」という性格です。裁判でも確定しています。 @Gonzo_P 消費税7.4億支払って仕入れを行ったということになります。
2014-04-23 11:03:56この事を説明している記事もどうぞ→ http://t.co/vSN5DXwGGl @Gonzo_P 仕入れの段階で「消費税を支払った」というなら「納税すべき額を相手に預けた」という形になりますが、そうはなりません。あくまで「消費税分と言っている部分も価格の一部」という性格です。
2014-04-23 11:05:37先ほど示して頂いた国税庁サイトの説明にもある通り、消費税納税額は「売上にかかる消費税額-仕入れにかかる消費税額」で算出します。つまり消費税は「消費」ではなく「売上で発生した付加価値」に課税されるのがまず大前提です。 @Gonzo_P どう輸出戻し税でウハウハにつながるんです?
2014-04-23 11:41:37で、国内取引ですと「売上」と「仕入」の両方に同じ税率がかかりますから、差し引きで「付加価値×消費税率」の額が納税額となりますが、輸出の場合…(続) @Gonzo_P 「売上にかかる消費税額-仕入れにかかる消費税額」どう輸出戻し税でウハウハにつながるんです?
2014-04-23 11:44:07(承前)輸出の場合、仕入れの方には法定の消費税率が掛けられる一方、売上には「他国からは消費税は取れない」という理由で税率はゼロ、差し引きで、仕入れにかかる分だけがマイナス額で残ります。このマイナス額が「還付金」です。 @Gonzo_P どう輸出戻し税でウハウハにつながるんです?
2014-04-23 11:47:15従って、他国へ売った分については、そもそも納税すべき消費税額が発生せず、仕入れ分の還付分ばかりが一方的に発生するカラクリとなっています。だから、輸出分については「還付金丸儲け」という構造なのです。 @Gonzo_P どう輸出戻し税でウハウハにつながるんです?
2014-04-23 11:49:32@fu_ben_kyou では仮に仕入れに係る消費税が40万だったとします。国内販売企業が売上に係る消費税として50万を受け取った場合、40万を懐に入れ10万を納税します。輸出企業は売上に係る消費税は0ですので40万を還付してもらい懐に入れます。どちらもプラスマイナスゼロです。
2014-04-23 12:57:57@fu_ben_kyou つまり後から還付を受ける分「輸出企業が得をしているように見える」だけで、先ほどの計算結果からわかる通り 、国内販売企業も輸出企業も消費税の納税還付については得も損もしていません。
2014-04-23 12:58:22その例でも、前者の国内販売企業は10万円納税している一方、後者の輸出企業は40万円の還付だけ受けてますが?何がプラマイゼロなのです? @Gonzo_P 40万を懐に入れ10万を納税します。輸出企業は売上に係る消費税は0ですので40万を還付してもらい懐に入れます。
2014-04-23 13:07:49先ほどの計算結果から分かるのは、国内販売だと納税が発生するが、輸出だと還付だけ受けられる、ということに他ならないですが? @Gonzo_P 先ほどの計算結果からわかる通り 、国内販売企業も輸出企業も消費税の納税還付については得も損もしていません。
2014-04-23 13:09:06@fu_ben_kyou 「国内販売企業、輸出企業それぞれの消費税の受け取り、支払い額の合計が」プラスマイナスゼロです。
2014-04-23 13:17:39だから「買い手は売り手に消費税を支払ったり預けているのではない」と、先ほど判例付きで説明したばかりですが。単なる買い物なのですから、力関係で買い叩くことも可能です。 @Gonzo_P 「国内販売企業、輸出企業それぞれの消費税の受け取り、支払い額の合計が」プラスマイナスゼロです。
2014-04-23 13:27:46@fu_ben_kyou だから「買い叩いた場合には控除できる消費税が少なくなる」と先ほどリンク付きで説明したばかりですが。国内販売企業だろうが輸出企業だろうが控除できる金額に差はありません。
2014-04-23 13:33:37仕入控除が減る分を考慮しても、元値を叩いた方が儲かりますからね。問題は、買う方は売る方に税金を預けるわけではない=納税に何の責任もないということなので、消費税率が上ろうが関係なく値切り交渉できるということです。 @Gonzo_P 「買い叩いた場合には控除できる消費税が少なくなる」
2014-04-23 18:03:21@fu_ben_kyou 買い叩きによる値引きは国内販売企業、輸出企業に関わらず同額の利益になると先ほど説明しました。で、それが輸出企業は輸出戻し税でウハウハとどうつながるんです?
2014-04-23 18:29:18