フィギュアライズ6 WT Style2 お手軽仕上げ
[F6 WT-S2] アクリル系塗料。写真はタミヤカラーアクリル塗料。塗膜はラッカーより弱い、乾く前は水で洗えるが乾くと耐水性(希釈や筆洗いは溶剤で)、つや消しがザラつかず均一に塗りやすい、等の特徴があります。 http://t.co/lbZGh69zMy
2014-04-30 23:44:40[F6 WT-S2] ラッカー系塗料の特徴。食い付きが良く塗膜が強い(他の塗料に侵されない)、速乾性が高い、希釈は専用溶剤、色数が多い、など模型用として広く使われています。
2014-04-30 23:48:41[F6 WT-S2] エナメル系塗料(写真はタミヤカラー エナメル)。乾燥が遅いが筆ムラが出にくい、溶剤がラッカーを溶かさないのでラッカーへの上塗りが出来る、金属色の質感が高い、などの特徴があります。 http://t.co/yGDeVs2pEZ
2014-04-30 23:52:26[F6 WT-S2] 今回は一般的な模型塗装のセオリー通り、基本はラッカーで行い、細部の上塗りに一部エナメルを使用、という感じでいきます。スプレーの銀や蛍光カラーはラッカー、部分的に入る黒はエナメル(あるいはタミヤアクリル)です。
2014-04-30 23:56:07[F6 WT-S2] 筆塗りについて。今回は銀をスプレーで塗るので、筆塗りは狭い面積に限られるため面相筆を使います。上段は私オススメのNRニューホワイト面相筆、下段はリペの達人梅さんオススメのインターロン417です。いずれもナイロン。 http://t.co/TF05uYi1aH
2014-04-30 23:59:48[F6 WT-S2] 筆塗りについて。模型用塗料は瓶入りの状態だと濃すぎるので溶剤で希釈して塗ることになります。溶剤や塗料を出すのに便利なのが塗料皿。10枚100円程度で半永久的に使えるので便利な一品。 http://t.co/KwV3TnPOqe
2014-05-01 00:05:26作りながら撮った写真の加工が追いつかないので説明はまた後ほどまとめますが、現状ここまで出来ました。やっぱシールだとサクサク進みます。 http://t.co/ilxSzyns9f
2014-05-01 23:56:02[F6 WT-S2] 腕C1。この部品は銀、白、緑、黒と4色入りますが、黒のみシールがついていません。腕の内側に黒が入ると引き締まるので、ここでは銀ラッカー塗装を侵さないエナメル塗料(フラットブラック)を筆塗りします。 http://t.co/iG0Bc0q12a
2014-05-02 22:41:06[F6 WT-S2] 肩C15~18。C1から繋がる形で胴体側に黒が入ります。ここはランナーについた状態で先に黒を塗ってしまいます。 http://t.co/8xv3vQueGF
2014-05-02 22:43:18[F6 WT-S2] 腕銀パーツ。ランナーごと塗装したのでゲートで切ると当然切り口が目立ちます。ここでは塗装に使ったスプレーを皿に吹いて塗料として筆塗りに使います。軽くリタッチすると確実にゲート跡が目立たなくなります。 http://t.co/brpdTiPrMY
2014-05-02 22:46:52[F6 WT-S2] C10-13へのシール張り込み。このようにシールの中央が分かり使い場合は端から位置決めしていきます。綿棒で馴染ませるのはシール全体の位置を決めてから(先に貼った部分を馴染ませて、後に貼る部分がずれると直せない)。 http://t.co/bHSWURspNh
2014-05-02 22:51:55[F6 WT-S2] 透明パーツは二回に分けて切るとヒビがゲート近くに出来る恐れがあるので、良く切れるニッパーで一発切り。このとき切り口を綺麗にするため極力斜めから刃を差し込んでゲートをつぶさないようにします。 http://t.co/jGd0bURmZn
2014-05-02 22:55:45[F6 WT-S2] 肩パーツのシール。WTはシールだけでちゃんと設定塗り分けが再現されるので(BBJは銀ラインが省略されている)丁寧に貼り込めばOKです。綿棒で馴染ませることでモールドも浮き出てきます。 http://t.co/L5AyGrs5LJ
2014-05-02 22:59:45[F6 WT-S2] 腿A10側面。このようにモールドをまたぐシールは柔らかめの綿棒でしっかり馴染ませることで「いかにもシール貼りました」感を薄められます。 http://t.co/dan1GDFcI1
2014-05-02 23:02:47[F6 WT-S2] 腿A10正面。細くて放射状のシールは、分かれる根本から位置を決めていくとやりやすいです。しつこいですが綿棒で馴染ませることは忘れずに。 http://t.co/PE2vQgT5Cd
2014-05-02 23:04:53[F6 WT-S2] 胸部シール。基本はズレると目立つ部分から位置を決めていきます。 http://t.co/QbefncuPd6
2014-05-03 00:15:24[F6 WT-S2] 腕パーツ。下腕(上列)は組み立て時の見分け方。上腕(下列)は白いシールの貼り込み。このような曲面に平面を貼り込むとどうしてもシワが寄るので綿棒で凹の部分に馴染ませつつシワをエッジ境界など目立ちにくいところへ誘導。 http://t.co/IvEvqawKff
2014-05-03 00:40:08[F6 WT-S2] 腕ガントレット(桂画集の表記に倣って)。わずか3パーツですがモールドが充実していていますので、ポイントに色を入れることで満足度がグッと上がります。 http://t.co/OYgPdPcc7h
2014-05-03 10:52:57[F6 WT-S2] 臑パーツ。緑ラインが多いのでシール沢山貼らないといけませんが、複雑な塗り分けが手軽に再現できるので頑張りましょう。何回も書いていますが柔らかめの綿棒で凹モールドに馴染ませるとシール然とした感じが払拭されます。 http://t.co/xAFkN7seiz
2014-05-03 10:58:46[F6 WT-S2] 綿棒による拭き取り概念図。硬い綿棒の腹を使うとモールドにうまく塗料を残すことが出来ます。 http://t.co/dkU0JKuuwR
2014-05-03 17:11:40[F6 WT-S2] 顔部分のシール。目は発光させたいし彫りが深くて馴染ませるのも大変なので筆塗りにしました。蛍光はラッカー、縁取りの黒をエナメルにすることで失敗してもリカバー出来ます。シール2~4は白い部分を切り取って使用。 http://t.co/EBwvzncN3H
2014-05-03 17:15:03[F6 WT-S2] シールでカバーされない断面が組み上がると見えてしまうので筆でリタッチしました。顔は視線がいきますから隙間から白が見えるとガッカリなので。 http://t.co/NPc5lyoFLa
2014-05-03 17:18:20[F6 WT-S2] 頬と顎の境界に黒いラインがあり、目立つポイントなのでスミ入れをしました。スミ入れというのは一段暗い色を入れて、継ぎ目の影を表現する方法です。薄めたエナメル塗料で行うことでラッカーの塗装面にもスミ入れできます。 http://t.co/iYRcSvkDEk
2014-05-03 17:21:21[F6 WT-S2] 肩のユニットは上腕から繋がる緑ラインと外側の黄色ラインのシールがありません。黄は銀の上から蛍光色を上塗り(途中写真忘れ><)、緑はシールの余白を切って貼り込み。黄色ラインはちょっと難しいですが目立つポイントです。 http://t.co/cpmf9VH8Gj
2014-05-03 17:25:27[F6 WT-S2] 足首も緑のラインが何故かシールにありません。A9は曲がったライン(かつ凹モールドされている)なので筆塗りの方が楽です。逆にC6は塗装が難しいのでシール余白を細切りにして再現。爪先の緑は目立つのでオススメ作業です。 http://t.co/i67GoxUUOs
2014-05-03 17:30:05