- contractio
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@contractio その中には階層差が存在している(それは経済的な格差であったり教育の差であったり環境の差であったりするのですが)。
2010-02-18 23:06:38@contractio 主張している人が、Aのカテゴリー内でその人より異なる層の人を侮蔑する、あるいは無視する態度を取ることがある。それははっきりとした発言というよりも、こちらが「なんとなく」感じる侮蔑であったり無視であったりする。
2010-02-18 23:07:06@contractio そういう時に、同じAのカテゴリーでありながら下の層に属する私は「ああ、この人の言うAの中に私は存在していないのだな」と感じる。また、そのカテゴリーに入っていなかったとしても「この人は自分と異なる層の存在を知らないのか考えていないのか」と感じる。
2010-02-18 23:07:23@contractio そして「あ、この人のいうAは"この人”そのものでしかないのか」と、「鼻白む」のです。だからといって主張している人を全否定するつもりは全くありません。その点において「残念」と思うだけです。
2010-02-18 23:07:44@contractio そして私があのポストで主張したいことがあるとしたら「カテゴリー内の多様性にもう少し意識的になった方がいいのでは」、そして、それを無視するならいっそのこと主語を「A」ではなく「私」で語るべきでは、ということです。
2010-02-18 23:08:06@contractio と、連投しまくりで失礼しました(汗)。他の質問についてもお答えしたかったのですが、あまりに連投なのでここで失礼します。長々と書いたわりに、十分な答えになったかどうか自信がありませんが・・・・・・140字ではさすがに限界ありますね。
2010-02-18 23:09:58@contractio ところで、ひょっとして昼間、なにか議論があったのですか?そして私のポストは誰かの発言に対する非難や揶揄としてとらえられたのでしょうか?だとしたら、私はその議論を見ていないので、全くの偶然です・・・ていうか、そう見えたのだとしたらTLって怖いですね。
2010-02-18 23:12:18「カテゴリの中の差異」を無視して、自分を代表させるのは、ほんとイクナイ!とは思うしその点はおそらく同意なんだけど、自分のためじゃない「誰かさんのための権利主張」とかって、逆にオイラは胡散臭く感じちゃうわー。
2010-02-19 09:51:12「残念」と「鼻白」んでいられるというのも、なんか羨ましい立場だよな〜、とか。フェミニズムも、ゲイリブも、ゆみさんの書いているような問題に直面してきたと思うし、そもそも「学問」という枠組みそのものが、その枠組自体の西洋弾性中心主義みたいのを指摘されてきているよね?
2010-02-19 09:53:54その中で権利獲得運動だけがそこから自由でいられるわけはないし。だからといって、開き直っているわけではないが。そういう「原罪」を背負った上でストラグルしているのが権利獲得運動従事者もいると思います。パーフェクトな活動などないわけで「残念」だと思ってもどこかにコミットしなければならん
2010-02-19 09:55:21おいらもそう。お金の流れが見えないと不安になるー。QT @lovestargogo (個人的には社会運動でもなんでもお金の流れが目に見えると安心します。バックボーンを妄想して色々と楽しんだり参加できるので)
2010-02-19 09:58:57@yu_ichikawa うーん、「残念」とか「鼻白む」とかの言葉が「上から目線」に感じられるのですか。そうだとしたら私の言葉の使い方が悪かったとしか言いようがない。外部から腕組んで「残念ね〜」って笑って見てるイメージ?
2010-02-19 10:04:27うん。なんでやってるの?って知りたい。節税でもいいし。何かこういう得があるからやってQT @lovestargogo @yu_ichikawa なので、全く物事に関係の無い人が代表をしている運動は金の流れが分からないと怖いですホントに。まだその意識は少ない気もしますけどね@日本。
2010-02-19 10:07:38そういえば最近、「残念」を皮肉や揶揄めいた意味で使うことがあるね・・・・・・あああー、そういう意味で使ったわけではないです。「残念」の使い方、気をつけよう。
2010-02-19 10:08:49.@azusa_yumi そうね。基本的に、RTもしたけど、あなたのいってる事の内容には、とっても同意するのよー。ただ、そういうカテゴリ内の差異を無視するうんぬん問題ってどこにも偏在するものだと思うのに、
2010-02-19 10:11:15なんかマイノリティの権利獲得問題の時だけことさらに言われなきゃいけないのかしら?って思うわけ。例えば、今ちょうどオリンピックだけど、「日本人の誇りが…」とか「日本代表のうんぬん」といかいうものいいにたいして、「日本人」カテゴリの使用を批判したりする声は、どの程度ある?
2010-02-19 10:13:25ま、日本人っていうのは一つの例だし、そういうカテゴリ使用を疑問視してる人も当然いることはわかってるけれどもさ。ただ,カテゴリ名が必要になってしまうというのは、どうしても、弱者の宿命なのよ。「私」を主語にして語るのはもちろん基本で大事だけど、それだけじゃ伝わらないもん。
2010-02-19 10:15:15「私」を主語にっていっても、オイラは、「日本生まれ日本育ち」の「アジア人」であり、「移民」であり、「ノンケではない」とか要素に分解して話さなきゃいけない立場の時はあるわけで。望むと望まないとに関わらず。
2010-02-19 10:16:30別に、自分が「アジア人代表」なんて思わないし「レズビアン代表」「女性代表」とも思わないけど、自分がそういうカテゴリ内の「全ての格差」を把握しているとも思わない。だからそういう意味で、自分が「レズビアン」といって語りつつも「結局お前のストーリーじゃんww」という限界はあるとは思う。
2010-02-19 10:17:36でも、その限界を誰もがしょっているわけであって、その限界ゆえに、リベレーション活動「全体」が「残念」なものになってしまうわけではないと思う。これにはもちろん願望も含まれているけど。例えばゲイリブを例に取るなら、アメリカの主流のゲイリブは「白人中流男性主義」と言われてるけど、
2010-02-19 10:20:02それに対抗するクィアウィメンオブカラーの団体とか、アジア系オンリーの団体とか、インディペンデントの活動もいっぱいあるわけで。例えばHRC(アメリカで一番でかいゲイリブ団体)が「残念」だったとしても、それは人間の「原罪」のようなもので、だからこそ様々な団体や主張があるのだと思う。
2010-02-19 10:21:52…。ただオイラも自分の立ち位置上、感情的にかいてますし、かなり希望的な観測に基づいて、政治的に発言してますけどね。ははは。とりあえず、シニカルにはなりたくないです。
2010-02-19 10:23:44