5月6~7日 simesaba0141 さんと Jun Makino さんのやりとり

いわゆる鼻血論争の系列やりとり
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↓は2.の最後「それは容易に想像できますが~」に続くツイートで、temporary_id さんたちともやりとりの末のsimesaba0141 さんの総論的感想

simesaba0141/MJ号 @simesaba0141

@temporary_id1 @moonslider @jun_makino と言うわけで、さすがにそろそろ離脱させて下さいまし。あたしゃー局所210μGy/sで急性反応と言うトンデモ結論が得られただけで満足&お腹一杯でございます。んでわ。

2014-05-07 00:53:40
Jun Makino @jun_makino

@simesaba0141 お疲れ様でした。ゆっくりお休み下さい。

2014-05-07 00:54:37

4. Jun Makinoさんの連続ツイート

Jun Makino @jun_makino

なんだかいうことがくるくる変わる人だったが、最終的には、 * 皮膚、大面積なら 1 日で 6Sv で急性症状は出る * 小面積なら出ないかもしれない(どれくらいから小面積かは不明) ということなのかな?とはいえ、鼻粘膜と皮膚で感受性が同じかどうかはもちろん不明。皮膚も場所による

2014-05-07 01:47:02
Jun Makino @jun_makino

あれ、 http://t.co/j3wb7s6tEi には「一般に、約2Gy以上の局所被ばくでは、数時間後から被ばく部位に紅斑や軽い痛みが生じます。多くは一過性で数日で軽快しますが、2~3週間後に再び被ばく部位に紅斑が生じます。」とか書いてあるのか。

2014-05-07 02:00:04
Jun Makino @jun_makino

@jun_makino まあ、なので、信用できそうな資料には、2Gy 局所被曝で急性症状はでる、と書いてある、ということだな。ふう。

2014-05-07 02:02:05
Jun Makino @jun_makino

メモ http://t.co/j3wb7s6tEi 熱傷様放射線皮膚障害の症状と経過

2014-05-07 02:05:46
Jun Makino @jun_makino

引用 : 一般に、約 2Gy 以上の局所被ばくでは、数時間後から被ばく部位に紅斑や軽い痛みが生じます。多くは一過性で数日で軽快しますが、 2 ~ 3 週間後に再び被ばく部位に紅斑が生じます。

2014-05-07 02:05:49
Jun Makino @jun_makino

引用 : 高線量の場合は、さらに水疱形成や潰瘍形成等の重度の皮膚障害がもたらされます。極端に線量が高い場合は、難治性の潰瘍や壊死を起こすこともあります。また、被ばく後 6 ヵ月を過ぎる頃から皮膚が薄くなる、毛細血管の拡張、色素脱失、皮膚潰瘍の再発等が生じます。

2014-05-07 02:05:51
Jun Makino @jun_makino

引用 : 汗腺の消失による皮膚乾燥も認められます。放射線の種類により症状の発現や経過は異なりますが、 γ 線および高エネルギーX線による被ばく線量と発症時期との関係を表 2 に示します。

2014-05-07 02:05:54

5.simesaba0141 さんの連続ツイート

simesaba0141/MJ号 @simesaba0141

僕が言いたいのは、恩師の言葉でもあるが、放射線を正しく知って、正しく恐れろ、と言う事、これに尽きる。昨日の論争も、1mGy/sにもならない低線量率被曝で急性反応は起きない、との事であり、晩期反応の危険性まで排除はしない。

2014-05-07 08:15:59
simesaba0141/MJ号 @simesaba0141

@simesaba0141 排除はしないが、仮に晩期反応が起きたとしても、数年後であり、かつ鼻血が止まることもない。そして、仮に福島で本当に鼻血が多いなら、既存の鼻出血と何が異なるのか、疫学的調査でデータを集めてから物をいうべきだ、と言う話である。

2014-05-07 08:18:39
simesaba0141/MJ号 @simesaba0141

@simesaba0141 例えば、ホットパーティクル仮説にしても、1960年代には核実験由来のストロンチウムがバンバン大気中に降り注いで居た。この頃鼻粘膜に吸着してうんたらかんたら、があったら局所の数日後の積算線量なんぞ軽く10Sv以上だろう。

2014-05-07 08:29:15
simesaba0141/MJ号 @simesaba0141

@simesaba0141 となれば、まさに我々以上の年代に、慢性的に鼻血が出て止まらない、と言う晩期反応が出ておかしくない。そう言う事例にも、しっかり対応出来る理論構築が欠かせない、と言う話だ。

2014-05-07 08:31:21
simesaba0141/MJ号 @simesaba0141

さて、ここからは恥を忍んで書く。昨日、tempolary_id氏に指摘されて、正直ウッと詰まった。粒子径の問題で、肺胞まで行くわけねーじゃん、の話についてだ。これは通常の状況下ではまさにその通りで、殆どが気道の絨毛にトラップされて肺胞までは辿りつけない。

2014-05-07 09:03:35
simesaba0141/MJ号 @simesaba0141

@simesaba0141 ただまあ、原発作業員はN95マスクをしており、こいつは粒子径0.3ミクロンを95%トラップ出来る代物だから、こいつを透過した粒子なら肺胞にも届くサイズにはなる。

2014-05-07 09:05:32
simesaba0141/MJ号 @simesaba0141

@simesaba0141 加えて、0.6MeV程度のベータ線は体内では2mmくらいの飛距離があるので、肺胞まで粒子が行かなくとも、直径4mmの球形状で周囲にベータ線被曝を起こす(80%強度域)から、理屈として成り立たない事は無いと思っている。が、どうも自分でこじつけ感が否めない

2014-05-07 09:07:12
simesaba0141/MJ号 @simesaba0141

@simesaba0141 しかし、チェルノブイリの作業員に、エイズ様の症状が出た、と言う予備知識があったので、ググって見たらやっぱりあった。(http://t.co/RXeFLYI2N4)そして、そこの記述を見て僕は恥ずかしさの余り暫く悶絶する事になった。

2014-05-07 09:09:14
simesaba0141/MJ号 @simesaba0141

@simesaba0141 要するにヨードやらセシウムが水溶性だと言う当たり前の事に全く気づいて居なかったのである。うひょー、恥ずかしー。そりゃあ、血流にも乗るし、胸腺抑制なんて事もあるよなー。てなわけで補足&説明でした。んじゃ、仕事に戻ります。

2014-05-07 09:11:14
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