美味しんぼ批判は表現の自由の侵害か?
出版社が自粛することは「表現の自由の侵害」か?
@web_shufu 「規制しろ!」「発禁にしろ!」って表現も自由の範疇かと思います。そして、その声によって出版社側が何か対応したとしても、それは資本主義的な商売根性であって、法律で規制されない限りは表現の自由は守られていると思いますが。
2014-05-11 15:39:35@Higeow 「漫画と、その作者、その出版社へのバッシング」する意見が存在すること自体に問題はなくむしろ健全です。
2014-05-11 15:39:56出版社が何か対応しても、それは表現の自由の侵害には当たらない。なぜなら、それを決める権利は出版社側にあって、出版社側は出版社の利益に従って行動したまでだからね。
2014-05-11 15:40:30@web_shufu まだ表現の自由は守られていますね。ただ、公共の福祉に反しない限り、です。「誰かを傷つける」ような表現を易々と認められる社会がいい社会かどうかは、民主主義的に決めるべきだと僕は思います。
2014-05-11 15:45:08僕は誰かに影響を及ぼすようなときには、それなりの根拠が必要だと思ってる。しかもそれが「悪影響」「損害」を与えたのなれば責任を取るべきだとも思っている。自由をどこまで許すかは難しい問題で、僕はどっちがいいとは言い切れない。だから民主主義に任したい。
2014-05-11 15:46:52@Higeow ぼくは、福島県を慮ってフクシマに対する不安を表現するのを自粛するのは公共の福祉に反すると思っています。民主主義的に決めるべきだとは思いますが、司法の場で誰かが争わないと白黒はっきりしない案件のような気がします。
2014-05-11 15:52:08@web_shufu ウェブシェフさんのいうように「不安」それ自体が表現されているならば僕もそれに納得していました。しかし今回表現されているのは「嘘」です。それも、「真実を語るような顔つき」で語られた、「誰かを傷つける嘘」です。
2014-05-11 15:53:31@web_shufu あと「自粛すること」が公共の福祉に反するとは思えません。自分の意思でやってること、誰にも迷惑をかけていないこと、誰かに利益があると思うなら気にせずやればいいだけのことです。その時はまた全力で叩きます。
2014-05-11 15:55:21出版社が自粛する場合、それは「自粛しなければ何かを失う」か「自粛すれば何かを得る」のどちらか、あるいは両方だっただけであって、出版社の利益通りに行動しただけ。
2014-05-11 15:59:33@Higeow 自粛によって、議論を目にする機会が奪われるのは、公共の福祉が損なわれると思います。美味しんぼが自粛していたらバッシングも見ることとが出来ないわけですし。
2014-05-11 16:01:07@web_shufu それから自粛によって持たされる「議論の衰退」ってのと、自粛しないことによって「福島県民を傷つけること」のどちらがより社会的にメリットがあるかを比較しなければなりません。責任のとれない後者の被害だけは出すべきではない。
2014-05-11 16:04:31議論の活性化なんて美味しんぼがやる必要は全くない。そこに誰も責任を取る必要はないのだから。議論が活性化しなかったとき、それが美味しんぼの作者のせいになることはないでしょう。だけど、漫画内の表現の中で誰かを傷つけたとしたなら、その責任はある。
2014-05-11 16:05:44そもそも議論の活性化が必要だと思ってる人がいるならば、その人たちがやればいいだけのこと。ここ3年それがずっと行われてきて、意見をたくさんたたかわせて、ある程度の着地点が見つかったのに、美味しんぼそれをぶり返しただけで、特になんの前進もなかったのではないかな?
2014-05-11 16:07:08裏返して言えば、「自粛してはいけないという義務」ってのはない。信念を突き通したいなら通し、もうちょっと様子見たいならそうすればいい。そういうのをひっくるめて表現の自由だと思うけどね。
2014-05-11 16:12:24これからどうなるのだろうか?
僕は今回のことについて法律で動くようなことはなくてもいいと思うけども、もし損害を受けた人たちがそれを望むならそれでもいいし、その権利を行使してはいけない理由が見当たらないな。
2014-05-11 16:26:26@Higeow どんな意見・表現もそうですが、批判はあって当然なので、脅迫とか名誉毀損などの犯罪に該当しない限り、バッシングも自粛するべきではないと思います。
2014-05-11 16:26:40@web_shufu 僕が法を使うほどではないと思っていても、被害者の人がそう思って法の力を借りたいの言うならその権利は抑制されるべきではないと思います。「表現によって害を受けた」と主張し、それを司法の机に乗せる権利が彼らにはあるかと。
2014-05-11 16:28:03