- parasite2006
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@fishing_pippo 有難うございます。お話は先日のうみらぼの第2回調査http://t.co/mT4QFb5Ra2 のことですね。福島第一原発から20 kmまでの海域では調査以外の目的で魚をとることができないのは承知しておりますよ。その意味でもあのツイートはありえない
2014-05-17 04:11:132013年11月に行われたうみらぼの第1回調査のようすはこちらのまとめでご覧いただけます↓
@sa_ku_ra_white さんから
@parasite2006 こんばんはparasiteさん。マダイのCs-137の濃縮係数はだいたい50くらい、生物学的半減期は50〜100日とすると、検体が少ないとはいえ検査されているマダイの数値からも海の汚染状況を推測できるのかなぁと、思ってしまいました(議員さんはさておき)
2014-05-17 02:12:29@sa_ku_ra_white 有難うございます。海洋生物環境研究所の研究http://t.co/eoXUu4QMoY によればマダイのCs137の濃縮係数は確かに50と60の間くらいですね。
2014-05-17 04:55:41(↑これは2001年1月に行われた海洋生物環境研究所の創立25周年記念研究成果報告会での発表の一つです)
@sa_ku_ra_white 水産総合研究センターほかの研究http://t.co/skesHkeAEl p.10では原発港内と福島県沖のアイナメの総Cs濃度実測値と港内の海水の濃度の時間変化からCsの体内蓄積量変化をシミュレーションし、港外の高Cs魚は港内から港外に移動と結論
2014-05-17 05:04:03(↑Wikipediaによればアイナメはカサゴやメバルと同じカサゴ目に属し、小魚や甲殻類(というとエビカニを思い出しますが、ミジンコやオキアミもこの仲間に属します)、多毛類(海底の泥の中に住み、釣り餌として売られることも多いゴカイの仲間)を食べます。魚類は食べるものによってCs137の濃縮係数が違うという海洋生物環境研究所のデータ(http://bit.ly/1jmKMRq p.1、図3)によると、濃縮係数の値は50前後と思われます。
マダイは「肉食性で、小魚、甲殻類、頭足類、貝類など小動物を幅広く捕食する」とありますので、海洋生物環境研究所がhttp://bit.ly/1jmKMRq p.1、図2で報告しているように濃縮係数の値がアイナメと同様50前後になっているのもうなずけます)
@sa_ku_ra_white マダイでもデータが増えればこの研究(http://t.co/skesHkeAEl p.10)のように(海水からの取込係数:0.2、生物学的半減期:100日、摂餌量:体重の1%の3つを想定して)体内蓄積量から海水中のCs濃度を逆算できるかも
2014-05-17 05:07:25