榊一郎先生の「お話を作る一例」 #sousaku #ラノベ #narou #小説家になろう

いろいろとまとめました。
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みかげ @mikage_robeppu

@ichiro_sakaki 枝葉の方になっちゃうかもですが、「デカい荷物背負ったお姫様」「無職の忍者」「ラスボス格が姫の親父」で藤田和日郎先生の某読み切りがネタ元だったりするのかなーなどと思っておりました(笑)

2014-05-17 22:54:41
榊一郎@漫画『聖戦勇戯』(原作脚本担当)連載中! @ichiro_sakaki

@mikagerobeppu ああ、言われて見れば、ですね。意識はしてなかったですが、無意識に影響は受けていたかもです。大好きな作品なのは事実ですし。

2014-05-17 23:32:59
みかげ @mikage_robeppu

@ichiro_sakaki 先ほどの創作解説を読みながらだと、戦闘方法の必然から生じている部分も大きいんだなと思いました。 大火力だけど隙も大きいタイプと、それをフォローする高機動タイプ、てのは相互に必要性が高くコンビ(チャイカはトリオですが)物との相性も良い道理ですから。

2014-05-17 23:40:15
榊一郎@漫画『聖戦勇戯』(原作脚本担当)連載中! @ichiro_sakaki

@mikagerobeppu ですです、まあ、お話しは全てそこから考えるベキ、という話ではなく、あくまで取っかかりに過ぎませんが。

2014-05-17 23:39:47
みかげ @mikage_robeppu

@ichiro_sakaki 発想が間違ってなくて良かったw ボーイミーツガール含む複数キャラ中心に展開する話の場合、互いの存在意義を設定上も盛り込めた作品ていうのはやはり強いなと感じます。

2014-05-17 23:42:49
ひさか @hisaka_ellie

@ichiro_sakaki こんばんは。他人の作品でも、古典文学ではどうでしょうか。

2014-05-17 23:38:27
ひさか @hisaka_ellie

@ichiro_sakaki (個人的に、竹取はかつてツイートされていたのを拝見したので)ボーイミーツガール(?)ということで、ロミオとジュリエットとか?

2014-05-17 23:40:29
榊一郎@漫画『聖戦勇戯』(原作脚本担当)連載中! @ichiro_sakaki

@gross_x0 ああ、なるほど、ロミオとジュリエット――というかあれってばそれこそ、山の様に亜流が存在しますけどねw それこそ、ガンダムの08正体とかもそうなんでしたっけか。

2014-05-17 23:42:25
ひさか @hisaka_ellie

@ichiro_sakaki ああ、そうなのですか!<ガンダム 社会的な敵対 vs 個人的な感情というものの魅力は、やっぱり普遍的なんですね。

2014-05-17 23:44:33

「ロミオとジュリエット」の基本コンセプトを使って創作

榊一郎@漫画『聖戦勇戯』(原作脚本担当)連載中! @ichiro_sakaki

んでは、例えば、ちょっと意見があったので、「ロミオとジュリエット」の基本コンセプトを使って別の何か作る。 #sousaku

2014-05-17 23:44:16
榊一郎@漫画『聖戦勇戯』(原作脚本担当)連載中! @ichiro_sakaki

というか、ロミオとジュリエットって、この上無い位に基本コンセプトがはっきりしてて、他の枝葉の印象が無い感じですね。端的に言えば「社会的な立場における敵対関係の両者が恋に落ちる事による、様々な軋轢」がドラマになる訳ですが。 #sousaku

2014-05-17 23:45:39
榊一郎@漫画『聖戦勇戯』(原作脚本担当)連載中! @ichiro_sakaki

前に「機動戦士ガンダム08小隊」が「基本はロミオとジュリエット」だという話を聞いた事がありますが(うろ覚え。間違ってたらすんません)、考えてみれば、このキャラ相関のコンセプト、初代からずっと続いてますよね。アムロとララア、カミーユとフォウ、等々。

2014-05-17 23:47:54
榊一郎@漫画『聖戦勇戯』(原作脚本担当)連載中! @ichiro_sakaki

ポイントとしては、個人の感情と別次元で動く大きな流れの中で、「諦めきれない恋」に身を焦がす男女のドラマ、である事な訳ですが。ロミオとジュリエットだと家同士、ガンダムだと国家同士。 #sousaku

2014-05-17 23:49:05
榊一郎@漫画『聖戦勇戯』(原作脚本担当)連載中! @ichiro_sakaki

この場合、国家の対立、家同士の対立、の他に、何かないかな、と考えるところから始まります。もし他にそういう道具立てが無いなら、一段下がって別の部分で差別化を図る(個性を出す)。 #sousaku

2014-05-17 23:51:07
榊一郎@漫画『聖戦勇戯』(原作脚本担当)連載中! @ichiro_sakaki

個人の感情とは別の処で動く対立構造。んー?(リアルタイムで考え中)待てよ、あれか、国家、家、意外に「勢力」と考えるとあれか、バンパイアとバンパイアハンターの恋とか、人間とゾンビの恋とか、そういうのもありか。倫理観というか生物としての対立というか。  #sousaku

2014-05-17 23:53:31
榊一郎@漫画『聖戦勇戯』(原作脚本担当)連載中! @ichiro_sakaki

敵対とすると、やはり物語構造的に分かり易いから、それでいくかな。敵対。何と何が敵対する? 人間同士だと国家同士、組織同士が基本ですね。人間以外だとモンスター、ロボット、宇宙人、亜人種、他には? ふーむ。 #sousaku

2014-05-17 23:59:02
榊一郎@漫画『聖戦勇戯』(原作脚本担当)連載中! @ichiro_sakaki

いやまて。根本的な処をひっくり返すのもありか? つまり、ロミオとジュリエットというのは悲劇のイメージがありますが、喜劇として、というか明るいラブコメとして組み直すのは? #sousaku

2014-05-18 00:00:15
榊一郎@漫画『聖戦勇戯』(原作脚本担当)連載中! @ichiro_sakaki

そう考えると、実は、恋愛ドラマの王道構造である「関係性の二重化による、恋愛成就への軋轢」がそのまま使えるのか…… #sousaku

2014-05-18 00:01:00
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