しゅーにゃんが古語版れりごーの話をわからないなりにしてみた。

平安期の日本語で歌われた「Let it go」が面白かったので、自分が母に書き当てた自分訳と照らし合わせながら、この曲についていろいろテキトーに思いをはせてみたの巻。 曲だけでなく、そこからくるイメージを通して様々な疑問を思いついてもみる。
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難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり @L_O_Nihilum

だからときどき人間と自然の話みたいな壮大な想像力を働かせたりもする、ワリとなめられない才能の持ち主であったそーな。

2014-05-30 12:35:02
難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり @L_O_Nihilum

元ネタ:「世になき玉を磨けりといふとも、誰か手のうちに入れて、光を哀れびむと思へど、泥(でい)の中に生ふるを、遙(はるか)にその蓮(はちす)卑しからず。谷の底に匂ふからにその蓮卑しからず。」

2014-05-30 12:35:57
難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり @L_O_Nihilum

意味『わたしの心に玉の光が宿ったとしても、その玉を手に取り慈しんでくれる者はいない。だが泥の中に咲こうとも、蓮(はちす)は圧倒的に尊いものではないか。たとえ谷の底深く人知れず香る花であっても、蓮は尊いものではないか。』

2014-05-30 12:37:17
難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり @L_O_Nihilum

新山守の箇所でも古文訳作者さん曰く「先人の人生に重ね合わせる修辞法は多く見受けられた」とのことなので、ここでももう一人引っ張ってきてるわけですね。 てか、引っ張り先のこの人の人生が、ほとんどエルサな件にびっくり。 病から解放されてロックなことを言いだすとことか。

2014-05-30 12:39:22
難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり @L_O_Nihilum

というわけで、やーっと考察終了。 応援でニコ宣伝した人まで「あなで雪でれりごーとか古文にしろとしか聞こえなかった」といって短歌に全部埋め込んでみたり、とにかく古文と相性よかった曲なのも幸いだったのでしょ。

2014-05-30 12:40:25
難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり @L_O_Nihilum

てか日本語で英語の内容を十分以上に訳しちゃったわけだからね。ぶっ壊れてるね。それがまずすごいことだと思う。 こういうのを「粋」とか「匠」とかいうわけさ。

2014-05-30 12:41:14
難題の預言者、悉若無@いりやらさんどるあはれなり @L_O_Nihilum

今の日本語の「ありのまま」はれりびーだけど 平安の「ままよ」は「れりごー」になる。 この辺の屈折した事情も、奇跡だったんでしょーな。

2014-05-30 12:43:35
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