「これからの大学を考える」「大学改革の動向と「学校教育法」改正問題」大河内泰樹、大学と民主主義について考える 國分功一郎 @lethal_notion +白井聡(2014.05.31)についてのつぶやき

20140518 シンポジウムのお知らせ 「これからの大学を考える──学校教育法改正案の問題点と大学改革のゆくえ」  今国会で「学校教育法及び国立大学法人法の一部を改正する法律案」が審議されています。他の重要法案・重要事項のかげに隠れてしまい、あまり報道も議論もされていません。しかし、全国の大学関係者から、この法案が目指している大学の意思決定方法や、政府がすすめようとしている大学改革の方向性について、大きな疑問の声があがっています。今回のこのシンポジウムでは、法案の概略を紹介し、その問題点を検証するとともに、これからの大学のあり方、ひいては、これからの社会、これからの民主主義のあり方について討論していきます。 続きを読む
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Bad Moon Rising @bad_moon_rising

(2)例えば、質問にもあったが、日本やヨーロッパにおける大学の発展史などはおおざっぱにつかむだけでもだいぶ違う。中世の大学にはキャンパスなどなく、街の宿屋とか飯屋とか、そういうところに集まって演習をやった。それが大学の原型。そういうことは確認してもいいのでは。

2014-05-31 23:06:29
Bad Moon Rising @bad_moon_rising

(3)そういう意味では最初の60年代のゴーゴーバーにいそうな女の人の質問も結構大事。大学と一口にいっても、私立か国立か、文系か理系かで全然違う。全然違うものを同列に語って「大学改革反対」と言うのは難しい。自分たちが最低限何を守るべきかを考える場でもよかった。

2014-05-31 23:06:40
Bad Moon Rising @bad_moon_rising

(4)要するに、大学を取り巻く色々な視点を考えた上で、反対の足場を固めなければ、運動として大きくなっていかない気がした。元々、反対する母数が圧倒的に少ないのだから、尚更、この運動の視点・力点・作用点を、もう少し語って欲しかったと思う。

2014-05-31 23:07:19