【国連科学委員会福島報告書2013の読み方】

宗教学者 島薗進氏のツイートをまとめました。
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島薗進 @Shimazono

【国連科学委員会福島報告書2013の読み方】(1)study2007氏「UNSCEAR2013報告から読み解く原発事故後の被ばく防護の不備」『科学』6月号 togetter.com/li/671834 報告書はチェルノブイリとさほど差がないとの評価。事故後の対応の悪さも随所に指摘

2014-05-30 21:08:16

study2007氏「UNSCEAR2013報告から読み解く原発事故後の被ばく防護の不備」『科学』6月号

まとめ study2007氏「UNSCEAR2013報告から読み解く原発事故後の被ばく防護の不備」『科学』6月号 宗教学者 島薗進氏のツイートと、関連する環境省HPの資料をまとめました。 5217 pv 220 4 users 41

島薗進 @Shimazono

【国連科学委員会福島報告書2013の読み方】(2)study2007氏の3論考。福島原発事故による放射線被ばく線量がチェルノブイリと比べてどのぐらい違うのかを既存のデータから明確化。日本の専門家が示唆したデータはあてにならない。togetter.com/li/672326 

2014-05-30 21:08:56

【福島原発事故による放射線被ばく評価】

まとめ 【福島原発事故による放射線被ばく評価】 宗教学者 島薗進氏のツイートと関連まとめを まとめました。 岩波書店雑誌『科学』2014年4月号~6月号に掲載されたstudy2007氏の3論文に関する内容です。 1826 pv 51 1 user 4

島薗進 @Shimazono

【国連科学委員会福島報告書2013の読み方】(3)ほんとうはチェルノブイリと桁違いではない線量であり相応の被害をありうるとした対策が必要なのに、あたかも被害がないかのように装う表現を用いるのが国連科学委員会のやり方。 togetter.com/li/664136 

2014-05-30 21:09:56

【国連科学委員会のdiscernible increaseについて】

まとめ 【国連科学委員会のdiscernible increaseについて】 宗教学者 島薗進氏の一連のツイートをまとめました。 国連科学委員会報告書の中で、特に discernible increase という句について注目して論じています 2536 pv 71 3 users 24

島薗進 @Shimazono

【国連科学委員会福島報告書2013の読み方】修正(4)国連科学委員会は被害ありうると考えざるをえないにもかかわらず、それをないかのように表現してみせる。その手口はチェルノブイリでは甲状腺がん以外に被害はなかったとする。多くの異論がある「公式」被害評価を押し出すこと。

2014-05-30 21:18:10
島薗進 @Shimazono

【国連科学委員会福島報告書2013の読み方】(5)実はチェルノブイリでは甲状腺がん以外の多くの被害が報告されている。『原発ゼロ社会の道―市民がつくる脱原子力政策大綱』ccnejapan.com/?page_id=3000 ではp50の叙述を参照。「しきい値」ありのように装ってきた国際機関

2014-05-30 21:12:30

原子力市民委員会
「原発ゼロ社会への道――市民がつくる脱原子力政策大綱」
http://www.ccnejapan.com/?page_id=3000

島薗進 @Shimazono

【国連科学委員会福島報告書2013の読み方】(6)国連科学委は被害ありと想定せざるをえないのに、ないかのように表現。もう一つの手口は”discernible increase”という表現を巧みに使う。増加はあるが「明らかでない」とする。togetter.com/li/664136

2014-05-30 21:13:58