榊一郎@ichiro_sakaki氏らは語る；「人はなぜ、ホラー作品に惹かれるのか」・・・怖いもの見たさの先にあるもの

榊一郎@ノベライズ『サマナーズウォー』1&2発売中♪ @ichiro_sakaki

恐怖、というものをポイントとして何か組み立てるのも面白そうなんですけどね。ラノベでホラーはあまり流行らないっぽいから、何か書くとしたら、別口の編集部を探さないといかんのでしょうけど。でも私ホラーは苦手なので自分ではあまり見ないんだよな……

榊一郎@ノベライズ『サマナーズウォー』1&2発売中♪ @ichiro_sakaki

怖いモノ見たさ、と定義すると簡単だけど分析がそこで止まる。私はホラー趣味が無いので分からないのだけれど、恐怖を体験したいと感じる欲求は何処に在るのだろう。翻って、自分の生存確認？　恐怖感ってのは大抵、何らかの危機感の延長だしなあ。うーむ？

榊一郎@ノベライズ『サマナーズウォー』1&2発売中♪ @ichiro_sakaki

グロ趣味ってのはむしろ征服感に在る様な気がして、スプラッタとホラーは別物みたいな印象が在る。あくまで個人的な印象ですが。ああ、でも物体Ｘ系はホラーか。

haru @haru_ani

@ichiro_sakaki 自分の知らない「死」というものへの興味と疑似体験なんじゃないですかね？私もホラー映画は怖くてあまり見ないんであくまで推察ですけれども。

@minami_south

@ichiro_sakaki 初めまして、いつもokinaさんやtamakiさんからお噂かねがね！そして大先輩のためになる呟き楽しく拝読しています！ドキドキしつつ返信ですが…確かに最近ラノベでホラーは人気ないみたいですね。どうしてなのか不思議に思っています…切り口次第なのかなぁ…

榊一郎@ノベライズ『サマナーズウォー』1&2発売中♪ @ichiro_sakaki

人体が壊れていく感覚は征服感。あるいは自虐感。　最初から人体と乖離している気持ち悪い何か（物体Ｘ）はホラーか。ホラーは自虐？　違うような気も。同じグロでも方向性が違う気がする。＜とりとめもない

榊一郎@ノベライズ『サマナーズウォー』1&2発売中♪ @ichiro_sakaki

@haru_ani でもそれだと、戦争映画でもホラーになっちまうんですよ。わざわざ「在り得ない」状況を作ってとなると、何か独特の感覚なんだと思うんですが。

榊一郎@ノベライズ『サマナーズウォー』1&2発売中♪ @ichiro_sakaki

@minami_south 確かに切り口次第なんでしょけど（皆無ではないし、売れている作品も少なくないし）、上手く組み立てるのが難しいんだろうなあ。個人的にはホラーのポイントは無力感だと思ってるので、エイリアンはホラーでもエイリアン2はホラーじゃない印象。

榊一郎@ノベライズ『サマナーズウォー』1&2発売中♪ @ichiro_sakaki

@minami_south 案外競争相手居ない分、上手くやれれば大ヒットも……つか、一度、キネティックでホラーのネタを提案した事があるんですが（音やタイミング制御が可能なのでホラーの効果を倍増できる）、ちと諸事情在って立ち消えに。　ベストな環境ってのもあるかも。レーベル含め。

@minami_south

@ichiro_sakaki レス感謝です！嬉！ 非常に納得です＞ホラーのキモ無力感。だからラノベというジャンルに合いにくく、文芸やノベルスと相性が良いのかもですねホラー。ホラーの神髄が「理におちない」「主人公が恐怖にのみこまれる」ことだと仮定すればラノベに合わないのは道理かな…

八頭介＠大坂 @yatou_kai

@ichiro_sakaki はようございます。ご無沙汰です。そのあたりに、書籍・映画を問わずデスゲーム＆デストピア物やゾンビ物が長く流行る理由が隠れているような気もします…(^_^;)。

榊一郎@ノベライズ『サマナーズウォー』1&2発売中♪ @ichiro_sakaki

@yatou_kai おや。お久しぶりです。デストピアものはむしろ反体制とかそういう系統の様な気もしまするな。純然たるホラーって、日常の延長みたいな処が怖いような気も。リングとからせんとか見てると。あ、待て、という事はこの間の仮面ライダーの変身ベルト的な考えでいいのか？

榊一郎@ノベライズ『サマナーズウォー』1&2発売中♪ @ichiro_sakaki

誰もが知ってる。誰もが見ている。誰もが触った事がある。でもそれがある日理不尽な運命を突き付ける。――実はこの考え方で一本既に遊びで原稿書いているんですが。それはさておき、「ビデオテープ」に代わるガジェットがありゃいい訳か。

@minami_south

@ichiro_sakaki キネティックホラーは凄く効果が高そうです！事実とても人気があってヒットしている作品もあるわけですから、上手な切り口でもっていければ良い作品を作れるのでしょうね。ホラーのテイストを取り入れつつ、ラノベにアジャストできれば面白いのかな。勉強になりました！

haru @haru_ani

@ichiro_sakaki あ、なるほど。だとすると、この世の常識ではありえないもの（こと）への恐怖もあるのかなぁ、と。

八頭介＠大坂 @yatou_kai

@ichiro_sakaki どうもです。今日はちと腰いわしまして、お休みでして(笑)。日常にあるあたりまえのモノが、非日常への鍵となるってことですか。なんかメガネを題材にしたものはSFでも漫画でも何作かありますね。

榊一郎@ノベライズ『サマナーズウォー』1&2発売中♪ @ichiro_sakaki

悪魔の乗り移った車、なんてのもあったしなあ＜映画　　我々の側に今、普通にあるものといえば携帯――そのネタもあったな。ネットワークをネタにしたホラーも一本プロット組んだっけか。そのままになってますが。後は――何かなあ。

八頭介＠大坂 @yatou_kai

@ichiro_sakaki ゼイリブなんかが典型でしたかね？＜メガネ

榊一郎@ノベライズ『サマナーズウォー』1&2発売中♪ @ichiro_sakaki

自販機？　いや、これは「ギャルゴ！」　にあったネタかｗ　考えてみればホラーそのものではないけど、「ギャルゴ！」　の様なアプローチはアリなんだよな。ことりさんとかまこ可愛いよなー。って既にホラーと関係無いが。

榊一郎@ノベライズ『サマナーズウォー』1&2発売中♪ @ichiro_sakaki

そういえば個人的にトラウマってるのに「ペット・セメタリー」がある。改めて今、借りてきて見てるんですが、なまじ一度見ているだけに、先に進むのがどうにも怖い。

haru @haru_ani

@ichiro_sakaki あとはビデオと家に鏡ですね＜映画　

榊一郎@ノベライズ『サマナーズウォー』1&2発売中♪ @ichiro_sakaki

@yatou_kai ありましたな、ゼイリブ。他人の角膜移植されて何か変なものが見えるってネタもあったっけ。なんだっけな、あれ。霊シック手術。それは絶望先生ネタか。うーむ。

神野オキナ @OKina001

@ichiro_sakaki 　ペット・セメタリーもそうですが、被害者が加害者になる、ってのが個人的にはホラー要素の一番怖いもののひとつです。そういえば「猿の手」もその変形ですよね。

榊一郎@ノベライズ『サマナーズウォー』1&2発売中♪ @ichiro_sakaki

@haru_ani ですね。多分、突き詰めて調べればもっと色々あるでしょうが――

八頭介＠大坂 @yatou_kai

@ichiro_sakaki 実際にもあった話ですしね＜角膜移植による幻視　　映画のはなんかのホラーだったかなぁ～