Base Ball Bear 5thアルバム「二十九歳」感想まとめ
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この言葉を作って表現するのに約30年、29歳という時間が必要で理解するにもそれなりに時間がかかることを妙に実感するアルバムだなと。もっと泥臭い現実を毎日歩んでいるから抱えることができて、発散する、つまり表現していくのかなあと思いました。 #二十九歳
2014-06-04 20:22:20聴き終わった。感想をまとめるのは飲みから帰ったあとでやろう。ただ、一曲目の時点で、あのとき『十七歳』を作った人たちが「二十九歳」になったんだって思った。歳をとるのも悪くないかもしれないね。引換に何かを失うことは避けれないだろうけど。ありがとう。 #二十九歳
2014-06-04 20:41:06届いて一番はじめに最初から最後まで通して聴いたとき、二十九歳を聴くまえに十七歳を聴いてたからなのか繋がってるんだなって思った。キラキラした青春の十七歳から、至って普通の二十九歳へのつながりみたいな。私にとっては特別な普通です。#二十九歳
2014-06-04 20:41:07一日に何往復もできないくらい、濃密で今までとこれからのメンタルを抉りとられ、でも聴き終わったら、ベボベに巡り会えて、ずっとファンでいてよかったと思えるようなアルバムだった。 #二十九歳
2014-06-04 21:09:55社会に出て、夢も理想もきらきらしてて熱くなって、でも現実は思ってたのと違ってがっかりしたりして、こんなんじゃないってもやもやして、でもじゃあ自分世界変えられるの?って我に返って、そういう葛藤しながらの日々でも29になったとき、なんかしら肯定できてるといいな。という感想。#二十九歳
2014-06-04 21:12:47届いてたBase Ball Bearの新アルバム「二十九歳」拝聴中。 今The Cutなんだけれどもすでにいくつも衝撃を受けてる。 ベボベさんのCDで初めて買ったのがこのThe Cutのシングルなんだけれども、mixでの違いがよく分かって面白い。そして衝撃が止まらない #二十九歳
2014-06-04 21:44:56「普通」がテーマのアルバムって言われてるけど、「普通」=「平凡」では決して無くて。両極端の間の揺れを歌っているように感じた。 「AでもないCでもないその狭間でモヤモヤしたBな気持ち」をアルバムにしたという解釈でよろしいかしら…?(ベボベLOCKS) #二十九歳
2014-06-04 22:09:51今までとは違いすぎて、正直な所ついていけてない。 前向きで明るくてどこか夢見がちなベボベじゃない。 簡単に分からせてくれない所がいい意味で憎い。 #二十九歳
2014-06-04 22:30:33ラストナンバーのカナリアは、ある種のエンドロール(しかし実に包括的で、実のあるものである)的機能を果たしているため、最後の最後までというと、語弊があるように思われるが、ラスト前の曲である魔王までは、これでもかというくらいに、攻めてくる。 #二十九歳
2014-06-04 22:18:43近年のライブの仕上がり具合(特にフィジカル面においての)がそれを雄弁に物語ってはいたが、その円熟味がさらに加熱した形で結実したのが二十九歳というアルバムなのではないだろうか。 何が容赦ないのかというと、端的に言えば、全く休ませてくれないのである。 #二十九歳
2014-06-04 22:26:03詩については、語りすぎると深みにはまりそうなので、具体的な言及は避けることにする。 しかし、あえて述べるのならば、近年の小出さんの書く詩は、詩的言語特有の抽象性を放棄しつつも、絶妙な具合で詩情をたたえているように思う。今作も非常に具体的に詩的であった。 #二十九歳
2014-06-04 23:08:01ベボベは17歳でも29歳でも曲聴いたときのくすぐったさの種類が変わらなくて安心感、歳をとって変わってしまうんじゃないかという不安を持たせながらも根本的には変わってない安心感 #二十九歳
2014-06-04 23:19:172011年に「新呼吸」が発売された時にヤスダスズヒト先生が、ベボベのアルバムは新しく発売されたものが毎回1番良いアルバムと仰ってたのを思い出した。そのお言葉がまた更新されましたよ先生。 #二十九歳
2014-06-04 23:27:02まだそんなに聴けてないから感想なんて書けるものじゃない、直感的にしかいえないけど成長、時の流れみたいな17歳から29歳になるに連れて心境とか環境の変化みたいなものを感じた ベボベはベストを出したくらいから変わった感じはしててそこから初めてのフルアルバム #二十九歳
2014-06-04 23:33:57そもそも、自分ってどんなんだろうって。今まで避けてきたところを、突かれてしまった感じ。聴きながら、色んなことを思い出し考えて。でも、ふわっと気持ちを持ち上げてくれるところもあって。どこかで止めるなんて出来ないし、止めたくない。これは全部聴いてこそ、だと思う。 #二十九歳
2014-06-04 23:45:41#二十九歳 一人の人間が進むのが見えるアルバムでした。みんな迷ってもがいて、なにもわからないから生きてる。人間には欲もあるからさらに面倒に、わからなくなる。その中で葛藤していろんな考えが浮かんだり、意志をもった … tmblr.co/ZUmvKn1Hn9Ref
2014-06-04 23:46:01書き終わった.../あざといことしなくてもいいとわかっているのになぜしてしまうんだろう Base Ball Bear『二十九歳』 htn.to/7qtK8n #二十九歳
2014-06-05 00:01:11現実と理想、本当はこうしたいけどそうならないし、できない。でもそうしないだけなのかもしれない。周りの人がよく見えてそうした方がいいのかと思ったり、でもそうしたくなかったりして。板挟みでその原因を作ってたりするのかもしれないのかなと思いました。 #二十九歳
2014-06-05 00:20:34初聴の純粋な感想としては「一言では言い表せない」。ここまでごちゃごちゃした感情になるとは。インタビュー読んだり聴いたりしてるからテーマは知ってて、それとは違うことを感じてるなと思うんだけど、正直、楽しくなったり、重たくなったり、何章もの物語を読んでる感覚だった。#二十九歳
2014-06-05 00:27:02踊りたくなったり、感傷的になったり、ニヤニヤしたり、言葉にビリビリきたり、考え込んだり。"光蘚"で堕ちて号泣、"魔王"で救われ天へ召される気分、"カナリア"で日常に戻ってきて、現在に至る。という状態。ものすごい疲れた…笑 この曲順がすごい。あと音楽の多様さ。 #二十九歳
2014-06-05 00:34:59このアルバムはこういうアルバム、という風には全く表せられませんでした。新呼吸の更に先を行くという感じだと思っていたのですが、いい意味で裏切られたような気持ちです。展開がどんどん変わっていく長編小説を読んでいるような……始終わくわくしっぱなしでした。あっという間の16曲 #二十九歳
2014-06-05 00:58:57「こう見られたい」っていうイメージがあって、今の彼らがあるんだな。青春ソングが代表曲として認識されていたことを経て、29歳という等身大の彼らの曲をパッケージしたこのアルバムは、とても光り輝く作品だと思う。どこまでも 行けるはずだよ #二十九歳
2014-06-05 01:39:00