採花日表示は市場が応えられていないけど収穫後の日数は重要視されるようになっていく。日持ちは内的品質。(※ひとつ前のつぶやき混同してしまいました)
2010-11-12 16:49:36野菜農家は農業新聞の市況欄に関心を持って見ている。高値、安値、中値が乗っている。花は安値が乗っていない。これはへん。野菜、果樹は高値と安値の開きが少ない。花はものすごく開きがある。
2010-11-12 16:51:31なにわ小菊170円(夏)と人から聞いた。あまりにもなかった。SP菊をつかった。その日200本箱で箱100円というのもあった。0.5円。安値ゼロ円、1円。めちゃめちゃ大きな値段差。ちょっとしたことなのに、値段差は何倍も付く。
2010-11-12 16:53:24出来の悪いものにエコファーマーMPS、採花日表示などしてもだめ。最低限品質がよいものであることが必要。三つ目は約束を守らないということ。農村には約束とか契約という言葉がない。
2010-11-12 16:54:33輸入は値段が安いから増えている?違う。値段が高いものたくさんある。これからのトルコギキョウ、カーネ―ション、SP菊などは高い。定時、定量、定質、定価。国産は必要な時に「ありません」では、来年は考えてしまう。安定供給は生産者の責任。いつまでもお天気を言い訳にできない。
2010-11-12 16:56:32農村では自分たちがいちばんよくわかっている。天気次第から脱却したい、科学的農業に転換したい。どうすればいいの?技術はあるの?植物工場?
2010-11-12 16:57:39MPSで儲かること。1、命が儲かる 2、お金が儲かる 3、品質向上で儲かる 安心安全で命が儲かる。農薬はお金がかかる。高い。減らすことができれば儲かる。ただし、ダニ、灰色カビ病は許されない。この辺の具体的な答えをバックアップすることができればもっとMPSの関心は高まるだろう。
2010-11-12 17:02:38農家の現実は農薬は減らしたい、でもダニ、スリップスは許されない。技術セミナーでは、ダニ対策についての話に関心が集中する。こうした農業技術情報は官公庁が独占していて株式会社(民間)は信頼されない。「農薬を減らして」「病虫害を減らす」科学的、技術的バックアップをMPSが果たすべき。
2010-11-12 17:05:43●儲かるために● まず、みんなが知ってくれることが大事。日常の商売に利用してもらえるように宣伝。夜の勉強会に大阪ではなかなか花屋さんあつまらない。MPSなど知らない。生産者にも花屋さんにも知ってもらうことからやる。
2010-11-12 17:08:00●品質向上: 最大のクレームは灰色かび病。エチレンの影響は過大視されているのではないか。エチレンは、もう前処理で対策がされている。エチレン対策はすすんでいない。日本はかびの国。春からのクレーム返品はたいへんな量になっている。
2010-11-12 17:09:45市場も箱を全部あけてボトチェックしている。灰色カビ病だらけ。産地の段階ではきれいでも輸送中、花市場、花屋、お客さんの家庭で発病する。気を使って、クレームを返さないことがおおい。これは、100%生産者のハウスから原因が出ている。胞子は生産者のところでついている。
2010-11-12 17:11:38梅雨時は、生産者はヒートポンプを使い、冷房除湿している。エコじゃない。環境にやさしいとは言えない。官公のバックアップがどうしてもひつよう。MPSに巻き込んでみんなで取り組むことが必要。
2010-11-12 17:13:22