機動戦士ガンダム0083スターダストメモリー感想

OVAガンダム0083全13話と劇場版についての視聴感想です。OVA本編は10年前に一応視聴済みです。
アニメ 機動戦士ガンダムシリーズ 機動戦士ガンダム0083 サンライズ 90年代アニメ 宇宙世紀シリーズ OVA スターダスト・メモリー 加瀬充子 今西隆志
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(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
さて、寝る前に今日の視聴感想。ビビオペで大分押されていたがとりあえず元々視聴する予定だったスターダストメモリーについて少し。今日はさわりの1、2話。とりあえずロボットアニメとして正常運転
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
0080、08に続いて0083を今まともに見ることにした。この0083は正直初見では私が最も好きだったOVAのガンダムだった。これで中高時代にジオニストへ走ってしまうきっかけでもあったり。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
とりあえず今はニュートラルだが、大体10年ぶりにスターダストメモリー見てみる事にした。こうして見ると1stガンダムの導入部に手を変えてセルフリメイクで披露したような出だしかもしれない。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
このセルフリメイクとの点でちょっと感じた事は、コウ・ウラキはアムロ、カミーユの流れを組むインドア系の主人公かなと。(カミーユはアウトドアな所もあるが……)MSオタクの設定はアムロの機械いじり、カミーユのMSへの造詣の深さの流れを継いでいるかなとも思う。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
最もコウの場合、そのMSオタクの一面をクローズアップさせた以外は左程癖のない人物として焼き直されていると思う。MSに詳しい(とニンジンが嫌いな件)を除くとわりかしごく普通の人物として描かれているかと……。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
この普通の人物としての性格付けもまた、ジオン再興の大志を掲げるエース・ガトーと対照的な存在で描けているかと。ガトーについてはシャアと同じくライバル格のエースとの点は同じだが、飄々と器用な一面は薄く、大志に対して限りなく忠実な侍のようなキャラ付けとまた対照的。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
ガトーについては、同じ五武さんつながりではないが、ドラグナーのマイヨ・ファルゲンをガンダムでセルフリメイクした試みと呼んだ方が良いかもしれない。1stをオマージュしたドラグナーの小ネタがSEEDで使われている訳だが、これもちょっとドラグナーで提示された要素をガンダムへ逆輸入してる
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
そして平穏な日常が突然の奇襲を前に破壊される点、連邦の新型ガンダム・ゼフィランサスをコウが土壇場で乗り込む点もまたサイド7を襲撃されて土壇場でガンダムに乗ったアムロと同じ点だが……日常が戦場と化した場所が市街地ではなく連邦の基地と異なっている所。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
いわば、機械に詳しい主人公が突然戦闘に巻き込まれて最新型のガンダムで実戦に挑む点と書けば1stと0083は同じなのだが、主人公が民間人ではなく連邦の軍人が最大の相違点。もしかしたガンダムに乗れる等身大の少年がそのまま成長して乗って当たり前の軍人になったら……との背景がある。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
そのまま1stのシチュエーションをリメイクしたのではなく、主人公の少年を大人に成長させて1stのシチュエーションを演じさせた点で、ある意味0083は大人向けのガンダムなのだろうかとも……、
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
そして、コウが子供ではなく一応職についている大人との事もあってか、現実がそう甘いものではない(笑)偵察に来た尖兵の駆る量産型を性能で勝る主役機でことごとく粉砕してその性能を見せつけ……られない。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
よりによって、初陣の相手がガトーとライバル機ポジのサイサリスであり、コウからすれば第1話で早々と主役機の性能を見せつけて余韻に浸れる程甘くない。結局サイサリスを取り逃して最初に挫折を味わうといった所である。 pic.twitter.com/dr1uhGBh6b
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(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
このいきなりコウへ冷や水を浴びせる展開は、コウがそれなりの大人として物語を始めてしまった事に起因するのかもしれない。もし戦いに巻き込まれてしまった少年ならば、強敵を前にしても「実戦は甘くないのだからもっと強くならなければいけない……」と今後の課題を提示するだけで済むのだが。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
コウの場合はあくまで戦う事が仕事の軍人が戦いに巻き込まれてしまった訳である。新兵であっても強敵を前にこれから強くならなければいけない事もそうだが、兵士として今までなないを学んできたのかと自戒の念も押し寄せてしまう……。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
いわば、何となく生きてきた大人が突然の事態を前に「俺駄目だ!なんとかしないと!!」と一念発揮するようなテーマが提示されていると思う。これは10代の受け手というよりも、職に就かれた20代の方が触れるとちょっとテーマが重く感じるのかもしれない。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
フリーターがこのままじゃいけねぇ!と必死になって正社員を目指して努力を開始するようなノリ……は流石にちょっと言い過ぎだろうか?
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
実際本編ではガトーとの勝負の中でコウが未熟である事を痛感される場面が多い。豪快にサイサリスを強奪したガトーに対し、ゼフィランサスをいきなり乗り込んで戦う点もMSの知識はあるから大丈夫とちょっとマニュアル主義で現場を想定出来ていない一面がチラリと……。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
その後シナプス艦長からの撤退命令にも「まだいけます!」と意地を張り、その後のザメルからの総攻撃を前には何もできずただ呆然としてしまった所を、バニングに一喝されて我を取り戻す展開は、軍人(あとMSオタク)としてのプライドと知識でくらいついているが、実戦経験の乏しさを突かれている。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
あと2話でガトーが突如大義を述べるシーンが結構好きだったりする。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
コウ「こんな戦術レベルの戦いの最中に何を!」 ガトー「君も将校だろ!?只の兵でないのなら大局的に物を見ろ」 コウ「は、はい……」 ガトー「……私は敵だぞ!!」 pic.twitter.com/FGYdU1mYsS
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(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
ここら辺のやりとり「シリアスな笑い」のような一面もあるのか、不覚にも噴き出してしまった。真面目な話にすると何となく学んでいるだけのコウと、ジオン再興の目的を掲げて3年耐えたガトーは兵と将の例えが似合う。職に置き換えると何年後どうありたいかがあるかないかの違いかもしれない。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
とスタートダッシュの2話でコウは性格的に問題がある訳ではないが、何となくそれまで生きてきた自分が未熟だったと痛感させる冷や水から始まる。そこからしばらく彼にとっては試練……。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
ちなみに、第1話のトリントン基地内ののほほんとした雰囲気が描かれるが、ジオンのスパイ・モービル&ガトーに気付かないまま平気で通してしまう門番や、堂々と連邦姿でサイサリスを強奪したガトーの大胆さに呆気に取られてしまう点で平和ボケした連邦が提示されている。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
また、連邦側が突然の敵襲にうろたえるか足の引っ張り合いかに対し、ジオンはガトーのサイサリスを少しでも早く逃がさないといけない使命感と対照的な所も、0083の作風が現れている所なのかも……。
(新)名無し・A・一郎 @nanashiborger
連邦側で目立ったキャラとしてキースについて。個人的には結構好きな彼もまたコウと同じ新兵。コウを引き立てる相方のような存在もあってか、新兵らしい発言が彼も結構多い。
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