【140704】「 #未来をつくる新図書館 ~東大の新しい学びの可能性」
菅谷さん「電子書籍よりも紙という人は少なく、2割ぐらい。ただ、電子だけの人はまだ少ない」 #未来をつくる新図書館
2014-07-04 19:07:31菅谷さん「Consumer Reportsという雑誌を紹介します。この雑誌は、企業からの一方的な情報ではなく、消費者の視点から商品を評価します。」 #未来をつくる新図書館
2014-07-04 19:10:19菅谷さん「私たちは多くの情報に囲まれていますが、本当に必要な情報は限られているのではないでしょうか。広告というのは企業がある意味一方的に流しているもの。どういう情報からいろんなものを得ているのかを考えるのが大事だと思います。」 #未来をつくる新図書館
2014-07-04 19:10:51
個々人の情報の受け取り方。
【 #未来をつくる新図書館 】菅谷「読書は今でも図書館の中心的機能ですが、図書館や書店のレビューなどは”個人の感想ベース”のものが多い印象がある。レビュー目線が公共的ではない(※意訳)」
2014-07-04 19:13:28菅谷さん「日本で、本屋に並んでいる本は科学的ではなく、個人的な印象で書かれた本が多いという印象を受けています。消費者は、情報の評価の仕方が成熟していないように思う」 #未来をつくる新図書館
2014-07-04 19:14:27【 #未来をつくる新図書館 】菅谷「私たちは、 SNSにおいて個人ベースでの共感に終始しているように感じる。多角的なモノの見方を育むときに、単に読書をして知識を得るといった読み方ではない、グループで読んだり(ブック・ディスカッション)、立場を変えて読んだりすることがある」
2014-07-04 19:16:13cf. たとえば「Boston Book Discussion」と検索してみると、ボストン市内にある多くのBook Clubの情報にアクセスできるようです。こうした市民レベルの読書コミュニティの環境が成立している背景があるのですね。 pic.twitter.com/6BjHbgS7bq
2014-07-04 19:19:22
リテラシーとIT。
【 #未来をつくる新図書館 】菅谷「マスメディアからソーシャルメディアの時代へ。”個人の知恵の共有”。市民の有意義な貢献が社会を改革するきっかけとなる」
2014-07-04 19:20:21菅谷さん「ITの話。日本人は高い学習能力があるもののITを使いこなせていないというデータがあります。」 #未来をつくる新図書館
2014-07-04 19:20:28菅谷さん「オープンガバメント。公的なデータを加工できる形で提供している。市民が使いこなせれば民主主義の向上や問題解決につながっていく」 #未来をつくる新図書館
2014-07-04 19:26:34ボストン市の「Citizen Connect」の事例。スマートフォンAppを活用して、市民が街の情報を報告発信、行政のきめ細かい対応がしやすくなる。国内では千葉市の「ちばレポ」のようなサービスでしょうか。 #未来をつくる新図書館 pic.twitter.com/eMgptUKOq7
2014-07-04 19:24:58cf.「Citizen Connect」(Boston) bit.ly/1pNC7vk ,「ちばレポ」(千葉市、現在は実証実験終了) bit.ly/1pNC7vj pic.twitter.com/rCNbR7FRX6
2014-07-04 19:26:26菅谷さん「Boston About Result。図書館の数を増やそうという目標をたてたとして、誰かがモニターする必要がある。ここを見ると約束されたことが実行されているかをチェックすることができます。」 #未来をつくる新図書館
2014-07-04 19:25:53菅谷さん「ホワイトハウスの陳情サイト。誰でも社会を改善するための訴えができ、一定の票が集まったらホワイトハウスは回答しなければならないというシステム。」 #未来をつくる新図書館
2014-07-04 19:27:34
図書館の新たな可能性・役割。
菅谷さん「公共図書館は医療情報が充実しています。市民が医療情報にアクセスできると、自治体の医療費の節減につながる」 #未来をつくる新図書館
2014-07-04 19:30:53菅谷さん「起業・就職支援ということも行われています。大学図書館でできることもあると思います。」 #未来をつくる新図書館
2014-07-04 19:31:23