STAP細胞再現実験についての片瀬久美子氏ツイートまとめ(7/6)
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理研上層部が、若山さんや遠藤さんの遺伝子解析結果をまともに取り合わず、捏造の決定的証拠を出すのに消極的で、中途半端な調査で終わらせようとしたのは、論文共著者の誰かに決定的な傷が付くのを恐れたからではないでしょうか。
2014-07-06 12:55:55理研上層部が、不正調査を中途半端に終わらせようとしたツケが、不正行為をしたと認定した後での小保方さんの処分後回しによる再現実験の実施です。科学者の多くは、こうした状況は納得できないでしょう。
2014-07-06 12:57:18「ネッシー」の例は、明確に捏造だと判明している場合の例です。どうしてSTAP細胞ではこんなに拗れてしまっているかというと、不正調査がきちんとされずに済まされようとしたからです。
2014-07-06 13:00:30小保方さんの再現実験は、全て理研から費用を出して行われます。しかし、若山さんや遠藤さんによる残された試料の解析は、費用はそれぞれの自腹と協力者の負担によって行われています。検証の価値としては、後者の方が高いと思うのですが、どこか変ではありませんか?
2014-07-06 13:05:53本人が再現できると言って、それにチャレンジするのは構いません。それ以前の問題として、科学として認められるのは第三者の追試による客観的な検証です。拗れているのは、不正行為があったと認定された研究者に、所属機関がその処分を保留にしてまで再現実験をさせる事です。
2014-07-06 14:30:01今後、日本のあらゆる研究機関で、研究不正行為があった場合に、十分な証拠があるのに本人による再現実験をさせないと懲戒処分できないという事になったら、なんともはや…。
2014-07-06 14:36:58理研は、良くない前例を作ってしまっているのですよ。理研だけの問題ではありません。今後、他の研究機関で不正行為があった場合に、理研ではこうだったとして、本人に再現実験をさせずに処分したとして所属機関を訴えるケースが出てくることも考えられます。
2014-07-06 14:41:23もし、理研を前例として本人に再現実験をさせずに処分するのが難しくなった場合は、不正行為をした人が小保方さんと同様に、体調不良などを理由に再現実験の開始を引き延ばせば、懲戒処分がされないまま雇い続けられる道が作られる事になります。
2014-07-06 14:44:49理研は、どこまで小保方さんに対して「特例」を続けるのでしょうか?そして、これが「前例」となってしまえば、他の研究機関にも影響していきます。
2014-07-06 15:03:57最大の問題点は「懲戒処分を保留→本人による再現実験」でしょう。これが他の研究機関にも裁判を恐れて適用されていけば、「科学的な評価をするには、本人による再現実験が必要」という変なことになってしまいます。これは、科学の手続きではありません。
2014-07-06 15:30:43懲戒処分されそうになったら、何とかしてそれを逃れようと必死になる人達もいて、理研の今回の対応を前例として裁判に利用することができます。 小保方さんの再現実験ではSTAP細胞の最終的な白黒はつけられないでしょう。上手く行かなくても、できなかった言い訳は色々とできますから。
2014-07-06 16:21:07小保方さんに再現実験をさせるなら、不正調査を徹底的にして懲戒処分を下してから、それでもまだ再現実験をさせる必要があると判断されたなら、それこそ特例として再現実験をさせる名目で再雇用してやらせたらいいでしょう。対応の手順を間違えないことです。
2014-07-06 16:25:56そもそも小保方さんにしか出来なければ、科学として共有・普及できないでしょう。。。 他の人達が恩恵に預かる事はできないですから。
2014-07-06 16:32:47.@rurumama0731 不正認定の基準については、こちらの「研究不正には、特に悪質なものとして捏造・改ざん・剽窃の3つがあり、略してFFPと呼ばれています」以下の説明をお読み下さい。 synodos.jp/science/7647
2014-07-06 17:56:13.@rurumama0731 不正認定の基準については、こちらの「研究不正には、特に悪質なものとして捏造・改ざん・剽窃の3つがあり、略してFFPと呼ばれています」以下の説明をお読み下さい。 synodos.jp/science/7647
2014-07-06 17:56:13.@rurumama0731 STAP細胞に期待させたのは罪ですね。科学として論文に書かれた証明方法が間違っていたのと、その後の調査でもSTAP細胞が存在したという証拠がこれまで何一つ得られていないのです。STAP細胞を国益として推進するのは、もはや夢幻となっています。
2014-07-06 17:59:52.@rurumama0731 STAP細胞に期待させたのは罪ですね。科学として論文に書かれた証明方法が間違っていたのと、その後の調査でもSTAP細胞が存在したという証拠がこれまで何一つ得られていないのです。STAP細胞を国益として推進するのは、もはや夢幻となっています。
2014-07-06 17:59:52あの朝日新聞のミスリーディングな記事を読んで、STAP細胞はあるという小保方さんの主張は正しかったのでは?と思ってしまった人が多数いる様ですね。
2014-07-06 18:06:07.@rurumama0731 科学の手続きなどは、普通は学校で教わらないので、一般の人達には分かり難いですよね。少しずつでも、科学研究とはどういうものなのかについて理解が広まるといいなと思っています。
2014-07-06 18:10:04【再掲】STAP細胞の問題はどうして起きたのか 3/28に掲載された記事ですが、記事の内容は今でも通用すると思います。特に、”再現性への軽視が生んだ「スター研究者」”に書いた事は、大事なポイントだと思います。 synodos.jp/science/7647/2
2014-07-06 18:23:34