国家と産業によって涵養された性幻想と文化的スポイルについて

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m_um_u @m_um_u

そう考えると「赤ん坊産んでください」ってのはそういうのの名残りかもしらん。いちお「内需で消費が回るから」とか「税金取れるから」とかはあるわけだけどこの辺も理を詰めていくとよくわかんないところがあるし。なにせ若い夫婦は貧乏だからな

2009-11-08 05:40:58
m_um_u @m_um_u

そんで、戦争の合間(平和)に技術や文化が発達して人口が増えた。つか、「いまは増えすぎ」ってのもあるのだろうけど

2009-11-08 05:42:26
m_um_u @m_um_u

あ、違うな。技術が発達して人口が増え、それを受けて文化が発展した、だな

2009-11-08 05:43:29
ライター | 編集 佐々木正孝 @menman

@m_um_u 戦国大名の「○万石=○○人の兵を動員できる」はまさにそれですよね。これ「男の識字率が50%を超えると社会が攻撃的になる」は面白い記事でした。http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090911/204592/

2009-11-08 05:44:53
m_um_u @m_um_u

@menman 近代戦闘はそこに技術(弓→馬→大砲→鉄砲→戦車→飛行機etc)などの関数が絡んでくるのでちょっと違うところもあるのでしょうけど基本は「数=戦力」ですね。ところでご紹介記事拝読

2009-11-08 05:47:00
m_um_u @m_um_u

@menman なるほろ。「文化的スポイル?」ってのはさきほど自分がしていた話にも絡めておもろいなとか思うのですが、ちょっと母権社会幻想みたいなのを思ってしまいました。「識字=文明→攻撃性 / 口承=せっくす=母性」みたいなのかなー、とかなんとか。単純に歴史的相関なのでしょうが

2009-11-08 05:50:40
ライター | 編集 佐々木正孝 @menman

@m_um_u 母権社会幻想、、なるほど。「一家に1人程度の息子しかいなくなると、彼らが戦死した場合に家族はその負担に耐えられなくなる」っていうのは、与謝野晶子的反戦運動の別の言い方なのかな、と思ったりしましたね。

2009-11-08 05:58:29
m_um_u @m_um_u

てか、ちょっと滝沢コミューンのことを思ったり。あそこは赤ん坊あまり生まれなかったのだろうか。あと、世田谷圏は意外と朝日新聞購読者が多いらしい

2009-11-08 05:52:38
m_um_u @m_um_u

@hidekih ベキ乗則的にはどうなんでしょね? >識字率50%越えで移行期 | 戦国時代は寒冷化による食料争奪サバイバル戦争だった:日経ビジネスオンライン http://bit.ly/1aMmHx

2009-11-08 05:56:37
m_um_u @m_um_u

ああ、ひできさんに流れ伝えるためにいちおまとめとくか

2009-11-08 05:57:57
m_um_u @m_um_u

@menman 「一人しか息子がいなくなると戦死したときに耐えられなくなる」ってのは一般論としてあると思います。が、現代社会はそういう死を前提にして子作りしてるわけでもないのでしょうね

2009-11-08 06:01:06
m_um_u @m_um_u

ちなみにいままでの話はけっこうlifeの「休日の哲学」が並行(前提)話になってます。休日=余暇≠独身だったりもするので | 文化系トークラジオ Life: 2009/10/25「休日の哲学」 アーカイブ http://bit.ly/ebV6n

2009-11-08 06:04:59
m_um_u @m_um_u

あと、この辺の話とか | 長寿は幸福か? - HPO:機密日誌 http://d.hatena.ne.jp/hihi01/20091107/1257610110

2009-11-08 06:06:32
m_um_u @m_um_u

そゆわけでまとめには昨日のlifeきいたつぶやきも付加しておこう

2009-11-08 06:05:23
m_um_u @m_um_u

はからずも聴いてたpodcastlifeは「休日の哲学」なお題で「ランニングとかサイクリング、ヨーガとかする人が増えてるね」って話だった。

2009-11-07 19:15:01
m_um_u @m_um_u

全体的に、「休日というのは元々産業社会的なあれで働かせ過ぎないように設定されたんだけど、『消費社会になって休日はレジャーで消費するもの』、ってマーケがそのまま世間の通念になってその代表的な指標である車なんかも売れてたんだけど、

2009-11-07 19:16:24
m_um_u @m_um_u

近年車が売れなくなったのはそういう幻想が解体されたことの象徴だよね」みたいな話だった。並行して「ラブプラス的再帰的恋愛でもいいじゃん」みたいな話してたのがちょっとおかしかったが。

2009-11-07 19:17:31
m_um_u @m_um_u

近代社会的ロマンスラブも近代の消費が生み出した幻想なわけだけど、「それに振り回されすぎるのもいくないよ」、みたいな感じで独身ぷれっしゃーとか感じるなやみたいな話だったり。まぁ独身と可処分所得が関連するので関連話とも言えるわけだけど

2009-11-07 19:18:32
m_um_u @m_um_u

んでも近年はそういった幻想的消費の先端的な場所だった代官山が独身ではなく、かつて独身時代に代官山でオサレしてた夫婦の場になってる、ってのがなんか象徴的だね、って話だったり。 まぁみんな地に足ついてきたんだろうな

2009-11-07 19:19:59
m_um_u @m_um_u

そういうわけで車なんてのはもともと機能的な意味しかなくて地方では「足」って感じなんだけど、都心では「(レジャー的)ステータス」って感じでマーケされ消費幻想がつくられて売られてきた。(不況の影響やらなんやらで)それがなくなったので売れなくなっただけ、って話

2009-11-07 19:21:35
m_um_u @m_um_u

めどさんが「足としての車」ではなく「(インテリジェントターミナル的な)付加価値つけた車」の部分に注目してたけど似たような関心でも合ったのだろうな

2009-11-07 19:22:39
m_um_u @m_um_u

ただ、カーニバルというところに関する見解はなんか違う気がするのでもそっと詰めてくと意見分かれるんだろうけど。「ハイパーリアルを再帰的に、自覚的に生きる(楽しむ)」ってのもわかるけどオラそういうの特に関心ないんだよね。まぁオフとかはするけど

2009-11-07 19:24:55
m_um_u @m_um_u

やっぱゾンバルトよまねばねばなのだろうね。ヴェブレンとか

2009-11-07 19:26:07
m_um_u @m_um_u

そういえばちょっと前にラジオでヒトトヨウがアフリカのひとには恋愛って観念がないことに気づいて驚いてたのがなんかおもろかったな。まぁ幻想だからな

2009-11-07 19:28:56