@h_sakura 卵か鶏かですが、シナリオが分岐しない限り共通ルートと呼ばれるそれなわけですから、「どのヒロインにもたどり着けない」。その状況を考えると、それまでは恋愛と言えないのではないか、あるいはだからシナリオをトラウマや何やらで回すしかないのではないか、という話なのか、と
2010-02-25 03:18:36「To Heart」以前を見てみれば、それこそ「To Heart」が特殊であるように、「きゃんバニ」「Piaキャロ」が目立てるくらいに、恋愛するエロゲよりも、エロだらけのエロゲとか、サスペンスやドラマ的なエロゲとか、あととにかくRPGの方が勢力強いという印象がある。
2010-02-25 03:26:09@h_sakura その割り切り(いなくても!)はすごいっすね……! ただまあ付き合うかどうかを境界線として考えるのはあんまり意味がないかなとは思います。
2010-02-25 03:26:57@matunami たとえばたとえば、『紅茶王子』も『みゆき』も、最初から最後まで恋愛まんがをしていると思います。くっつく相手が決まるまでは恋愛じゃないぞ、ってことは、あんまり感じないですよね。(桜井さん、例えが…)(…)
2010-02-25 03:28:08@h_sakura そうですね。ただあの形式がエロゲ(ギャルゲも含め)だと極端に少ない、ってのは一考の余地があるのかなあと。これってなんでなんですかね?
2010-02-25 03:31:43@matunami あれ、うーん。「あの形式」というのは、複数のキャラクターが入り交じりながら恋愛模様を描いていく流れということで、よろしいです?
2010-02-25 03:40:55@h_sakura WA、君望、スクイズのようなソフトもありますが、一般的には各ヒロイン個別で作って、恋愛要素の絡みをそこに入れない方がコスト増にならない、ということですかね?
2010-02-25 03:53:29@matunami 恋愛要素の絡み、というのが何を指すのかわからないのですが、ともあれ、お挙げになられた三作品は、わたしのいう「費用対効果」とは別の地平で作られているかと~。
2010-02-25 04:01:12@h_sakura 恋愛要素の絡み=くっつく相手が最後までゆらぐこと、それを主題にすること、ですね。ちなみに桜井さんの仰る「費用対効果」とは何でしょうか?
2010-02-25 04:04:17@matunami 「気に入ったキャラクターと仲良くしたいナ!」というプレイヤーさんのニーズを重視した地平における、費用対効果、ですです。絡み合う恋愛模様といった作劇は、こういった地平ではあまり歓迎されません。
2010-02-25 04:06:26@matunami 果たしてその「ユーザーさんのニーズはこうだ!」論が、正しくニーズであるのか、それとも作り手の手応えや直感、それとも明確なデータであるのかという謎があるのですが…。真実を手にしたひとはあまりいないようです…。(´・b・)
2010-02-25 04:17:50@h_sakura まあ「別の地平」もあるようですし、時にニーズはウォンツを喚起して提示した先がそれ、というのは往々にして言えることなのでしょう。データも重要だと思いますが、商品であると同時に作品でもあると思いますので、その辺りユーザーニーズのみに寄らないのも時には嬉しいかもです
2010-02-25 04:22:12@matunami ああっ、何か違うニュアンスに…。追記です。その正体が何であれ「ニーズ」にどう対処するかは、もちろん、千差万別ですし、皆さん、それぞれに実践されているものと思います!
2010-02-25 04:22:37@matunami 横から失礼します。暴論ですが、トラウマや家庭の問題を持っているキャラと恋愛したい需要が実はあって、結果としてそれの解決をシナリオで描かざるをえなくなっているのでは……。
2010-02-25 04:28:11@matunami ちなみにわたしは、だいぶ遠い地平を選んでしまったので、もう、(フリーだった頃の)過去はともかく、今のことは実はよくわからないのですが…。(最後にぐずぐずですね桜井さん)(はい!9
2010-02-25 04:29:29「ニーズ」へのアプローチはそれぞれのライタさんによるってことですね RT @h_sakura: @matunami ああっ、何か違うニュアンスに…。追記です。その正体が何であれ「ニーズ」にどう対処するかは、もちろん、千差万別ですし、皆さん、それぞれに実践されているものと思います!
2010-02-25 04:41:52@owataLOW なるほど一理ですね。ただ自分の感覚としては、トラウマ、家庭の問題と恋愛は切り離して考えるべきかなー、と。それぞれ連動して成り立つものではなく、個別の要素でカタルシスが得られるものなので。
2010-02-25 04:44:07