大戦期のリモコン銃座って実際どの程度使い物になったんですかしら? なんだか不具合のような噂はよく聞くのですが、具体的にどれくらいのものだったんでしょう
2014-08-23 20:08:32たぶん大戦期のリモコン銃塔の完成形はP-61・B-29のあれなのかな。そう酷い噂は聞かないような気もするけども
2014-08-23 20:23:08とは言え、あと他にリモコン銃塔乗っけた飛行機がどれだけあったかと言うと、実に少ないような? A-26とかMe210/410とか、あとはランカスターでも実験してたようなで、ええと他は……
2014-08-23 20:24:33J1N1の連装銃塔とか、途中でやめちゃったものは多分何かがまずかったんだろうなと想像できるんだけども、実際使われた連中はどうだったのやら
2014-08-23 20:32:22リモコン銃塔で個人的にとても不思議に思ってるのはA-26の warbirdsandairshows.com/images/airshow… 照準装置がこう機体を上下に貫通する形で、上下面にちょろっとだけ出てる。それで多分照準は実際問題ないんでしょう。でも照準以前に、特に窓のない下方は見張りが難儀な気がして…?
2014-08-23 20:50:35それとも照準装置だけで十分な視野の広さがあるのかしらね……? まさかこんな潜望鏡みたいな装置で? nationalmuseum.af.mil/shared/media/p…
2014-08-23 20:56:09あーらら、A-26の下部銃塔は地上掃射にのみ使われたとかなんとか napoleon130.tripod.com/id869.html あれで空中の敵機を探して狙うってのはやっぱり無理なのね
2014-08-23 21:01:50A-26の銃塔照準装置は上下とも50度(一部では70度)の視野角があったと。見張りにゃ辛いだろうけど、案外広いもんですね
2014-08-23 21:11:16上下のペリスコープは視野が10度重なっていて、そして上下の切り替えは自動的に行われると。すごいもんだ
2014-08-23 21:14:24初期の平らな風防を持つA-26の場合は、上部銃塔を前方回して固定して、トリガーをパイロットに移して前方掃射機銃に加えることもできる。その間でも、銃手は下部銃座を使うことができると
2014-08-23 21:20:18操縦席には銃座の向きを表示するインジケータがあって、パイロットはこれを見て銃手が撃ちやすいように機体をコントロールすることができると。A-26って、一体これはどこの銃塔戦闘機かって思えるくらいよくできた銃塔積んでるんですね
2014-08-23 21:24:58下部銃塔に関しては、A-26が専ら低空任務に使われたために役に立たない(だから下部銃座では対地掃射しかする事がなかった?)のと、A-26自体に重心位置の問題があったとかで、しばしば取り外されちゃったみたいで
2014-08-23 21:31:06信頼性に苦慮してた他国はさておき、米軍くらい銃塔に慣れていればエンジンナセル後部銃座も(視差問題を覗けば)問題なくできそうな気もします。けども、A-26の例に限らず米軍機は割と前方射界も重視してる気がするんで、米軍的にナセル後部ってのはうまくない位置なのかも
2014-08-23 22:34:28普通なら爆撃機は後方銃を一番重点しそうな気がするものだけど、B-29で四連装になってるのは前方上部であるし。やっぱり前方火力が重点?
2014-08-23 22:37:27