パターンランゲージ(2012,iTunesU)第五回目まとめ
iTunes Uで公開されている、慶応大学の井庭崇先生によるパターンランゲージの講義の第五回目を聴いていたときのメモです。
第四回目は「建築におけるパターンランゲージ(2)」というテーマでした。今回は、「建築におけるパターンランゲージ(3)」というテーマで、パターンランゲージが対象としているドメインや書かれ方などの時期的な変遷などについてがメインテーマです。
例によって、関連する知識や、後での気づき などは逐次補完 していきます。
- mao_instantlife
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あべさん
@mao_instantlife
どういう風にパターンランゲージに行き着いて、どういう風に作っているのか。 パターンじゃなくてパターンができていくプロセスはあまり知らないからこういうのはありがたい。 だいたいパターン本って書かれたものだからプロセス見えないし。
2014-09-14 14:26:15
あべさん
@mao_instantlife
パターンランゲージ 3.0 1.0は建築の世界、2.0はソフトウェアでの適用、3.0は人間の活動。井庭研では3.0を対象としている。
2014-09-14 14:29:10
あべさん
@mao_instantlife
井庭さんがパターンランゲージを研究対象にするまでの過程。パターンランゲージ自体コンテキストやドメインが必要だから背景をとらえる、語ることができる、というのは大事なことなんだろうな。
2014-09-14 14:36:42
あべさん
@mao_instantlife
Missing Pieceの習作を作ってWebで公開し、CGIでフィードバックを受けるようにして学んだこと、抽象化する(abstraction)ということの力、抽象化した物がイマジネーションをかき立て、それがコミュニケーションを誘発する、ということ。
2014-09-14 14:50:43
あべさん
@mao_instantlife
で、その抽象化という所から、システム理論、モデリング、パターンランゲージにたどり着く。 ここで言うモデリングは、ソフトウェアのモデリングと同じなんだろうか?
2014-09-14 14:53:28
あべさん
@mao_instantlife
ソフトウェアの専門スキルがないけど、対象ドメインに対する専門知識がない人がモデル図を書くことでシミュレーションを実行できるようにした。Model-Driven Developmentのフレームワーク。
2014-09-14 15:03:10
あべさん
@mao_instantlife
ツールや方法論が整備されていても、モデルを上手く作れるようにならないので、モデルを作るためのパターンを作った(Model Patterns)
2014-09-14 15:06:26