骨しか分からない恐竜をどうやって復元画にするか？ トークイベント実況中継

小田　隆　Oda Takashi @studiocorvo

先日のロフトプラスワンウェストに御来場いただいた皆様ありがとうございました。またグッズを御購入、オークションに入札いただいた皆様、重ねて御礼申し上げます。楽しい一夜でしたし、あそこでしか出来ない話も多かったと思います。（続く）

小田　隆　Oda Takashi @studiocorvo

（承前）詰まる所、復元画を制作するということは研究の一端を担うということで、研究者の意図を理解しくみ取ることが出来なければ難しい。監修者にストレスを与えるような仕事の仕方は問題である。監修にも様々なレベルがあるけど、「直らない」ということはあってはならない。（続く）

小田　隆　Oda Takashi @studiocorvo

（承前）また、監修を通さない復元画が多く描かれていたり発表されて出版などに使われている場合があるが、個人的にはああいったものは害悪であると思っている。入り口としてはいいかもしれないが、エエ加減な情報が氾濫するきっかけのひとつではあるだろう。（続く）

小田　隆　Oda Takashi @studiocorvo

（承前）僕もラフとして描くことはあるけど、あれは発表や出版前提のものではないです。ネット上でもてはやされて出版に至るという経緯も今はあるけど、研究の現場を知らず、研究者の言葉に耳を傾け理解することなく、一次情報に触れない復元の仕事に、それほど価値があるとは思えない。

小田　隆　Oda Takashi @studiocorvo

今朝､ものすごく嬉しい仕事の依頼がメールで届いていた。ほんとに嬉しい。