参加者になれないストレスというのは、けっこう大きい
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@medtoolz @oliza9 在宅医と連携して看取り士という活動をやっている方がいることを、最近知りました。末期にただその時が来るのを、一緒にそばで待ってくれるようです。その時の不安をうけいれてくれて、単身者の家族のように、ベッドサイドで24時間一緒に待つそうです。
2014-09-03 17:55:47@melos0711 @medtoolz 近い未来 看取り士は看取り機 看取りアプリになるのだろうと思っている。看取り士を雇える恵まれた環境の人は少ないだろう。
2014-09-03 18:03:42@oliza9 @medtoolz 看取りは誰でもよいわけではなく、旅立ちの大事な補助者。元気な時に交流を重ねて、自分の担当者の人なりを知りたいし、心から信頼できる人にお願いしたいです。費用以外にも課題はたくさんありますが、頼れる家族、友人、聖職者がいない人には必要になりますね。
2014-09-03 18:28:11@melos0711 @oliza9 訪問診療をやっている医師に、「どうして亡くなるまでの2時間を付き添ってくれないのか?」とご家族から要望があったりするのだそうです。
2014-09-03 19:31:22@medtoolz @oliza9 心情はわかります。家族と共に最期を一緒に付き添うというのは、本来、地域の人や友人、聖職者であったはずです。いろいろな問題点を踏まえて、これからの旅立ち方をしっかり考えていく必要があると思います。
2014-09-03 20:31:25EM団子にしてもありがとう結晶にしても、部分的に科学のフレーバーが振り掛けられていることが、信頼につながっている。科学の使いかたとして邪道にすぎるにせよ、ああいうのがもたらす「状況に参加できている」感は、正当科学も見習うべきなんだと思う
2014-08-30 11:41:43このあたりはたぶん、「韓国人が憎い?すばらしい!今日から君も仲間だ!力を貸してくれ」というネトウヨの人たちと、「発言したい?だったらまずは教科書を読みなさい」でハードルを上げる左翼の人たちと、どちらが正しい論議はともかく、参加者になるための閾値は前者のほうが圧倒的に低そう
2014-08-30 11:46:35@medtoolz 高校野球の監督が「たまには最新の理論の勉強もしないと、選手が『お、うちもやるんだな』と思ってくれなくなる」とか言ってた気が。
2014-08-30 11:47:11@kumabcdefg 参加者意識を引き出す、あるいは自分たちも参加者なんだと思ってもらうのって、さっきのきれいな理念の話にもつながるのでしょうけれど、きっとすごく大切ですよね。。
2014-08-30 11:48:10@medtoolz 組織って、どんな形でも「自分の存在がこれだけ役に立っていて、これだけの変化を組織に与えている」という実感がないといけないんでしょうね。。そして残念ながら、こういう組織づくりはスウェーデン人含め西欧人の方が上手い気がします。日本人は職人気質の人は多いんですけど。
2014-08-30 11:57:06@kumabcdefg 黙って結果だけ出すのがかっこいいという職人気質のロールモデルが、最近は否定されつつあるから余計にそうですよね
2014-08-30 11:59:32@medtoolz 何というか、構成員の力をどうやったら最適に発揮できるか、組織の形を柔軟に考えられる人の方が重要になって来ている気が。一発必中の競技用狙撃銃より、どんな劣悪な環境下でも結果を出せる、AK-47自動小銃のごとき人の方が求められてるんでしょうね。
2014-08-30 12:03:58無力感をコンテインすることは極めて難しい。耐えきれずに行動化してしまうし、その矛先はインチキ医療であることも。 RT @medtoolz (中略)医学的には欺瞞かもしれないし、それこそ川の回復にEM団子をぶち込むことを勧めるのと大差ないかもしれないけれど。
2014-08-30 11:49:28現代の西洋医学は患者さんの体験をすべて汲み取らないというか、診断に結び付く手がかりが得られたら、「それはさておき、こんな症状は」みたいに患者さんのお話をどうしてもぶった切るタイミングがあるから、そういう流儀に、医師が想定した以上に傷つく人も少なくないんだろう
2014-08-30 16:51:39イスラエルの爆弾テロ対策マニュアルみたいなのが出版されていた。爆発のあった場所に安全が確保されたら、なるべく早くにそこに祭壇みたいな、弔いの場所と機会を、被害にあって生き残った人たちに提供するように書かれていた。ああいうのも傍観者を作らず参加者を増やす配慮。みんな当事者だけど
2014-08-30 16:55:02@medtoolz この内容を目にして思ったのは、近所の小学校(津波に飲まれ児童、教員はほぼ全滅)に慰霊用祭壇のようなものが置かれているところです。あれも「参加する機会の提供」なわけかと考えたら納得が行きました。
2014-08-30 18:18:01@g066209 たとえば祈ったり偲んだりする場所がなく、災害復旧を手伝おうとしたら「危ないから我々に任せて下さい」なんて言われてしまうと、気持ちの持って行き場がなくなってしまうようなきがするのです。
2014-08-30 19:06:38@medtoolz えぇ。全くその通りだと思います。今日の一連の呟きを通じて、「宗教」や「葬祭」などの根本にある(かもしれない)発想を見た思いがします。今後の読書生活や思想の捉え方が変わる予感です。いつも閃きをありがとうございます。
2014-08-30 19:10:15