アームヘッド三章ジ・エンドまとめその1
- yosidagumi2025
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「え?」「死にたくなければとっと脱出しろ」スウマは威闇にいい放つと観客席へと向かった!そこには、アイリーンがいた。「生きているとはな...。死んでもらうぞ。ゴレン!」マーニがアイリーンに手刀を降り下ろす!「待て!他のものを巻き込むぞ!」「構わん!」止めろ!だがマーニが飛ばされた!
2014-09-30 19:46:40マーニを蹴飛ばしたのは金色のアームヘッドだ!「ドーン・ヴィーナスだ。やるというのならやるぞ。先生...」アイリーンはドーン・ヴィーナスに飛び乗った。「エクジコウ!あのときの決着を着けようぞ!」続く。
2014-09-30 19:48:33不明の門を出た俺達を待ってたのはゴレンとその配下どもだった。そして戦いが始まった。「先生、久しぶりだな、ドーボーキはどうしたんだ?」ゴレンが嘲笑った。「俺のもとを去った」「やはり、先生!あなたには人望がない!」ゴレンが剣を振り下ろす、鍔迫り合い!「エクジコウと名乗ってるらしいな」
2014-10-01 21:59:00「俺は偉大なる者共の運命を超越するのだ!」ゴレンが叫んだ!「・・・。ドーボーキも・・・」「なんだ?」「ドーボーキもまたエクジコウを名乗っている…」そうドーボーキは俺のマスクを奪いエクジコウとなったのだ。「それがどうかしたか!」「まずはお前を倒す!」俺はマスクを取り出した。
2014-10-01 22:02:53マスクは禍々しいオーラを放っている。「なんだそのマスクは・・・?」ゴレンが離れた。警戒している。「おまえが作ったオモチャとは訳が違うぞ…。これはM.O.D」「モッド・・・?」「創造されし破壊のマスク、マスク・オブ・デストラクションだ」M.O.Dを構えた。破壊のマスクは俺の生命を。
2014-10-01 22:08:03マスク・オブ・デストラクションのパワーに俺の生命は耐えられなかった。だがゴレンもM.O.Dを使おうとは思わず俺と共に埋葬した。
2014-10-01 22:12:08マーニはドーン・ヴィーナスと対峙している。マーニの腕の炎が槍の形を取る。それをドーン・ヴィーナスに向け投げる!ドーン・ヴィーナスは観客席をかばうかのように前にたつ。「アナザー・ノート」ドーン・ヴィーナスが右手をかざす。炎の投げ槍を右手に命中?!いや影が飲み込んだ!そして!
2014-10-01 22:16:13背後の影から炎の投げ槍が出現!マーニを突き刺す!「俺に炎は効かんぞ!」マーニがドーン・ヴィーナスから離れる!「なにをする気だ?」マーニが両手を突き出し互いに手の甲を向けるかのように外に手のひらを向けた。「・・・ソーラーフレア」両手が炎上!空間が裂けはじめ・・・。
2014-10-01 22:21:02僕はその声で目を醒ました。「また理解者を失うつもりなのか、先生」アイリーン先生の声だ。「・・・」スウマは押し黙った。「そのまま、それを使えばティガーは死んでいたぞ」「・・・変わったな。おまえ」「あなたはまるで変わっていない」「ふっそうじゃな」マーニは構えを解いた。
2014-10-01 22:25:26「エクジコウはもう、死んだというわけか・・・」「先生・・・」「だが!エクジコウは現存する!」「ドーボーキですか・・・」ドーボーキ、またあの名前だ。「俺はもう一人のエクジコウを倒すぞ」スウマは言った。「私は出来ることをするだけです」アイリーン先生はスウマに協力する気はないらしい。
2014-10-01 22:28:57「私はしばらく人間を満喫しますよ!先生が勝ったらまた相手をしてください」戦いは今終わった。事故はなんやかんやでなんとかなった。怪我人もいなかったらしい。その点は感謝せねばならない。そして数日後、ぼろ泣きをするイヤミ委員長がやってきた。「ウワアアアアアアア追放された、お前のせいだ」
2014-10-01 22:32:49この人まともに戦えば強かったろうに可哀想に・・・。「ようこそ!フォールン・エンゼルに!」礼三郎先輩が歓迎する。「・・・、仕方ない」「でも、部長がいなくなったら向こうも終わりだな!」「お前知らないのか」「え?」「俺は部長にすぎんか!」「どういうことだぜ?」礼三郎先輩が首を傾げる。
2014-10-01 22:37:06「俺の上には専務、常務、副社長、社長、そして会長が存在するのだ!」「会社・・・?」まだまだ強敵はいるのだ・・・。フォールン・エンゼル:リブート終わり。次回に続く。
2014-10-01 22:39:19「漬物~♪漬物~♪ピッ。ノンケ狩りじゃピッ。ガハハハピッ。おいちょっとカメラ止めろ!ピッ」私はとくに見るべき番組もなくテレビのチャンネルをかえた。ソファーに寝転んでいつものリラックスタイム。といきたいのに私の気持ちはどこか落ち着かないのだ。ジ・アームヘッドの言葉が耳に残っていた。
2014-10-01 23:43:20暗黒さんによれば謎めいた銀髪の男が全領域支配皇を撃退したのだ。彼らが狙った村井研究所の秘密茶の間で彼に出会った。「その剣の声に耳を傾けてはいけない」彼は言った。「そのスカージは君の父を堕落させようとした」銀髪の男はスカージブレイドを持った。「これが奴らの狙いだ」刀が煌めく。
2014-10-01 23:47:04「あ、あなたは?」「俺はジ・アームヘッド、アームヘッドそのものよ」怪しすぎる...。彼は刀を元の位置へ戻した。「セブンシスターズを守れ、でなければ世界は破滅する」意味深なことをいってジ・アームヘッドは消えた。いったいなんだったのだ?新手の変質者だろうか。ただ刀に触るのはやめた。
2014-10-01 23:50:08「おっぴょ...」私の回想は中断された。「礼三郎くん!?どうしたの!?」礼三郎くんは血まみれだ。「先輩は制裁にあったの...」舎弟の女の子が答えた。「烏谷だ、...やばい」「どういうこと!」「ティガー...俺たちの問題だ...」礼三郎くんは倒れた。私は胸で彼を受け止めた。
2014-10-01 23:53:53「血を拭いて...」私はシャツで彼の血を拭う。「ハンカチを使ってください」あ、そうだった。「どういうこと、いったい何が?」ハンカチを渡しながら聞く。「秋那さん...や...ティガーは...関係ない」「関係なくないわ!とっちめてやる。ティガーも巻き込まれるわ!それに私が進めたのよ!
2014-10-01 23:57:14礼三郎くんに案内され郊外の廃倉庫。「イチゴ先輩を理想としたチームスネークストロベリーも怪鳥の登場により腐敗、闇のアームヘッド者の秩序が失われた。御免先輩は闇帝王怪鳥の手先たる外道」とは礼三郎くんの弁。廃倉庫では一人の男が声をあげ泣き謝っていた。「あれが御免先輩です」「勝ったの?」
2014-10-02 18:31:42