RT、ストリート・アートとコスプレが入り混じる世界、か。前にもツイートしたけど(twitter.com/enricoletter/s…)、こうしたミクスチャーは今後ますますデフォルトになるだろうし、その上でどう海外のシーンや歴史的な文脈に接続できるかがポイントな気がする。
2014-10-11 02:12:14BCTIONを見ると、ゼロ年代を通じて形成された複数の「サブカル」が、一方ではインターネットを通じてヴァーチャルに、他方ではライブ・ペインティングを介してリアルに、融合しつつある。BCTIONそのものが今後どうなるかわからないが、こうした傾向自体は今後デフォルトになると思う。
2014-09-16 05:13:23そうした動向の捉え方については、年内に刊行される拙著で僕なりの知見を提示したつもりなので、BCTIONみたいなアマルガム空間に可能性を感じた人には、ぜひ手に取って欲しいです。
2014-10-11 02:15:59それと、BCTIONはキュレーションがなされていない、ランダムにコンテンツを詰め込んでいるだけでいわゆる展覧会としての設計がなされていない、という批判をどこかで読みました。それは確かに同意するのだけど、展覧会としてうんぬんではなく、むしろ現象/動向として考える方が正しい気がする。
2014-10-11 02:22:51少し前に骨格と筋(肉)についてツイートしたけど(twitter.com/enricoletter/s…)(https://t.co/W6JSotD4jW)…BCTIONはたぶん胎児なんです。まだ骨格はないけど、筋は通っているような。骨は後から組み立てればいい。
2014-10-11 02:30:25よい作品には「筋肉」がありますね。マッチョということではなくて。骨格だけでなく、周りにちゃんと筋が走っている、みたいな感じ。
2014-10-09 07:57:17しかし僕、BCTIONに足を運べて「いない」にも関わらずなぜこんなに言及するのかと言うと(見てないなら発言するなという批判はともかく)、まあ旧友たちがやってるという感慨もあるけど、何より、自分が数年前から潜在的に感じてた現象の兆しが、急遽、大きく噴出したように見えるからなんです。
2014-10-11 02:40:30だから足を運んで「いない」けど、どういう空間なのかすごく想像がつく。別に先見の明を言いたいわけではなく、こういうことってあるんだなぁって感覚です。今度の本には入りませんが、興味ある人はこちらのエッセイもぜひ読んで欲しい。mag.visualog.jp/blog/magazine/…
2014-10-11 02:44:59さっきRTした大山エンリコくんのツイートに関連してだけど、今回のキャラクラッシュ!展はタイミング的に偶然とはいえ、BCTIONに対する勝手なアンサー(?)にもとれると思います。
2014-10-11 02:28:30@kaichoo 嘘君のインスタグラムで見たけど、入り口の外壁にキャラクターの目(?)がグラフィティっぽく描いてあるのが気になりました。そして昨日の梅沢くんのオープニング行けなかったよ…。
2014-10-11 02:48:34カオス*ラウンジはニコニコ動画やピクシブみたいな「文化現象」(ただしSNSアーキテクチャ=設計がある)から栄養吸って、それを展覧会という別の設計に移植しているわけだよね。BCTIONはまだ設計された骨格みたいなものを獲得する前の段階と思うよ。それは後から批評家とかがやればいい。
2014-10-11 02:58:38BCTIONが「現象」として面白いのは、世界最大のサブカルであるグラフィティ文化が20年以上前に日本に輸入され、独自の変遷で今の状態に至った末、日本最大のサブカルであるオタク文化的なものといよいよ混じりつつあるのかどうか、ということ。その意味でもエキソニモの作品は重要かと。
2014-10-11 03:07:20一応出版を控えているので…すみません。 @QueHouxo エンリコ、すごく良い感じに語りつつ最後に自分の宣伝してくるのがジワジワくるな
2014-10-11 03:24:18