第36回山形県メディア教育研究協議会 全体講演
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「ICT機器の効果的な活用について 〜授業での実践を通して〜」 稲垣 忠 先生 #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 20:47:23ICTと授業デザイン 自己紹介 6月30日に拝見した飯豊一小の授業 比とその利用 今日の授業を振り返ってみよう #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 20:49:51本日の授業 ①アニメーションでわかりやすい提示 ②タブレットと電子黒板をつなぐソフト ③iPadから電子黒板への集約 #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 20:52:31④扇型を黒板に貼って長方形へ ⑤長方形と細かい扇形 ⑥公式へ ⑦まとめのプリント #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 20:54:42◆本日の授業で,やってみたいと感じたこと アニメーションの効果…常駐のICT技能員がコンテンツを作る例,プリントをスキャンしてiPadへ配信…スキャナは紙と電子機器をつなぐもの,繰り返しの提示,手元での操作,児童ふたりで1台の交流 #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 21:01:13配信と集約の効率化,フラッシュカード, ◆本日の授業で,難しいと感じたこと 年間を通しての活用,操作が難しいこと,タブレットの整備…学校へのタブレット導入はまだこれからであり,二人で1台,グループで1台が現実的,ソフトに関する知識 #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 21:05:50学習成果が残らないこと,トラブル対応,「わかったつもり」にならないか…〔わかる〕と〔できる〕は違う,機器への慣れ, #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 21:12:16意見交換のライブ感(ミニホワイトボードとの比較)…例えばカメラ画像を取り込んだタブレットに書き込む vs 文字や絵のみで表現するホワイトボード,何をやりたいのかで判断,学びの軌跡をどう残すのか #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 21:13:07本日使用したソフト Keynote, iBookAuthor, TabletSync #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 21:15:38授業で見えてきたメディアによる学びの豊かさ ①アニメーションによる視覚化 頭の中の試行錯誤を助ける道具 ② タブレットの良さ 自分たちのペースで映像を見られる 自分たちの考えをクラスで共有できる #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 21:18:25②活用場面の精選 タブレットに書かせる→共有場面の有効性 何を見せるか?→何を考えさせるか? ③学校全体の取り組み広めるためには? 教材の選び方、活用の仕方のモデル化 #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 21:21:48教育の情報化の全体像 ア 情報教育…子供たちが情報社会に生きる力を育む イ ICT活用… (主に)先生が教科の指導にICTを使う ウ 校務の情報化 #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 21:25:07教師の活用…大きく見せる タブレットの活用…試行錯誤できるよさ(レイヤー的な操作で気付きを) タブレットの活用…授業効率はアップするか? #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 21:31:06ICTができること 効果…確実な指示,思考の共有→何割の子どもが理解できた? 効率…時間短縮,活動の確保→何分短縮?何回活動できた? 魅力…興味関心,達成感→取り組む意欲,主体的な学び ★ICTの方が「楽だから」「簡単だから」「楽しいから」 #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 21:33:41ところが…,「教育の情報化ビジョン」(2011年4月) 1人1台×デジタル教科書→授業の何が変わるの? #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 21:37:49一斉学習…デジタル教科書・教材からの知識の獲得 協働学習…意見の分類・整理 個別学習…思考を深める活動 授業の効率・効果UP+情報化社会に対応→多様な授業形態 #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 21:37:58学びのイノベーション事業報告書(2014) A 一斉授業…挿絵や写真などを拡大・縮小,画面への書き込みなどを活用してわかりやすく説明することにより,子どもたちの興味・感心を高めることが可能となる。 #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 21:41:51B 個別学習…デジタル教科書などの活用により,自らの疑問について深く調べることや,自分に合った進度で学習することが容易となる。また,一人一人の学習履歴を把握することにより,個々の理解や関心に程度に応じた学びを構築することが可能となる。 #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 21:44:26B1 個に応じる学習…一人一人の習熟の程度などに応じた学習 B2 調査活動…インターネットを用いた情報収取,写真や動画などによる記録 B3 思考を深める学習…シミュレーションなどのデジタル教材を用いた思考を深める学習 #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 21:47:57B4 表現・制作…マルチメディアを用いた資料,作品の制作 B5 家庭学習…情報端末の持ち帰りによる家庭学習 #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 21:49:17C 協働学習…タブレットPCや電子黒板などを活用し,教室内の授業や他地域・海外の学校との交流学習において子ども同士による意見交換,発表などお互いを高め合う学びを通じて,思考力,判断力,表現力などを育成することが可能となる。 #第36回山形県メディア教育研究協議会
2014-10-29 21:51:24C1 発表や話し合い…グループや学級全体での発表・話し合い C2 協働での意見整理…複数の意見・考えを議論して整理 C3 協働制作…グループでの分担,協働による作品の制作 C4 学校の壁を越えた学習…遠隔地や海外の学校などとの交流授業 #第36回山形県メディア教育研究協議会
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