研究室選びについてあれこれと(物理系)
- Sakayoset1013
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そして、大体行きたい研究室が決まったところで、実際に研究室訪問をしてみよう。 研究室訪問は、教授にメールでアポを取るのが基本だ。 そして、まずは教授に会ってみる。 そして、可能であれば、准教授、助教といった、研究室スタッフにも会ってみるといい。
2014-11-01 19:24:30研究室スタッフは、自分が研究室に入った時、直接指導を受ける人だ。 どんな人か、知っておくといい。 教授や研究室スタッフに会って、自分に合いそうな研究室だなと思ったら、研究室の学生にも会ってみよう。 学生視点から見た研究室は教授視点と違って新しい面が見えてくる。
2014-11-01 19:28:10コアタイム(研究室にいなければいけない時間)や、実験スケジュールをさり気なく聞いておくと良い。 自分の情熱次第だが、ちょっと拘束時間が長いのはパスという人もいるだろう。
2014-11-01 19:31:20逆に、拘束時間が長くても、その分野に興味があるのなら、思い切って飛び込んでみるといい。 きっと充実した研究生活になるだろう。
2014-11-01 19:31:53自分のライフスタイル、興味の度合い、体力、精神力、などなどを考慮して、自分に一番合う研究室を探してみてほしい。
2014-11-01 19:33:09そして、ちょっと暗い話になるが、研究室の中には、アカデミックハラスメントや、セクシャルハラスメントなんてものがあったりもする。 そういう研究室は少なくはなってきたが、まだあるのが現状だ。
2014-11-01 19:35:30もし、その被害に遭ったら、学生相談所を利用するというのを覚えておいてもらいたい。 そういった被害に遭わないのが一番なのだが。。。 そして、あんまりにもひどいようであれば、研究室を思い切って変えて欲しい。
2014-11-01 19:37:34一つの研究室に固執して、心身ともに壊してしまうよりも、一年伸びてもいいから、別の研究室で卒業するほうがずっとマシだ。 社会に出れば分かるが、一年や二年伸びても、十分巻き返しは効く。 自分のこころと身体が一番大事だ。
2014-11-01 19:39:14ちょっと暗い話が多かったかな。 研究生活は確かに大変だが、その分得るものも大きい。 その分野に関する知識はもちろん、問題解決能力や、問題発見能力、自己管理力などなど、社会に出ても役立つスキルが身につけられる。 研究室はそういった場所だ。
2014-11-01 19:41:42俺の拙いツイートだが、これを参考に、楽しく、実り多き研究生活を送れる人が増える事を願う。 週末に良く疲れを取って、また新しい週に臨んでくれ。 それじゃあまたな!!!
2014-11-01 19:43:32