⑰〈制作会社「ボーイズ」のA氏は、一連の問題が表面化しても一向に表に現れることなく、この件について一度も会見すら行っていない。 かの殉愛裁判においても、名指しで問題視されているにもかかわらず、だんまりを決め込み、ついぞ表に出てくることはなかった。〉
2017-12-18 10:31:15⑯「水道橋博士が、『ニュース女子』問題におけるボーイズ・相原社長の責任を追及している。 『藝人春秋2下 死ぬのは奴らだ』で、博士はまず、ボーイズが制作していた『たかじんNOマネー』を自ら降板した騒動を取り上げ、〈(降板を決めた)最も大きな動機は、“黒幕A氏”への不信なのだ〉と書く。
2017-12-18 10:30:10⑮「浜田氏はこの解任理由を事実とは違うと否定しており、一部では、山田氏が吉田会長に進言して浜田氏の追い落としをはかったのではないかともいわれている 浜田氏の解任で、DHCテレビジョンは山田氏、そしてそのバックにいると思われる相原社長らボーイズ人脈が完全に牛耳るかたちになっていた。
2017-12-18 10:28:11⑭「DHCテレビジョンは、CS放送チャンネル事業者だったDHCシアターと呼ばれていた時代から、DHC吉田会長と知己のエッセイスト・浜田麻記子氏が社長 ところが、この10月、浜田氏はDHCテレビジョンに無断で別会社を作り、YouTubeに配信していたとして社長を解任され、山田氏が代わって社長に就任
2017-12-18 10:27:23⑬「DHCテレビに入り、同社の看板ネトウヨ番組『虎ノ門ニュース 8時入り!』のプロデューサーに就任していたのだ。 DHC入りはボーイズが送り込んだのではないかともいわれている。 この山田氏とボーイズが連携して、DHCに食い込み、つくり出した番組が『ニュース女子』だったのである。
2017-12-18 10:26:06⑫「この山田氏、前述したボーイズの子会社「TVTVTV」の元社員。しかも、たかじんの死後、「TVTVTV」が立ち上げた「やしきたかじんメモリアル」の当初の責任者で、さくら夫人ともしばしば会食し、その様子がFacebookにアップされていた人物だ。 その山田氏が『殉愛』騒動渦中に「TVTVTV」を退社。
2017-12-18 10:24:12⑪「DHCの吉田嘉明会長は公式ホームページでヘイトスピーチを載せてしまうような極右思想の持ち主。ようするに、吉田会長の思想を体現するような番組づくりのパートナーとして名乗りをあげたということらしい。 その先兵役となったのが今年10月にDHCテレビジョンの代表取締役社長に就任した山田晃氏
2017-12-18 10:23:23⑩「当時、相原社長は『殉愛』騒動やたかじんの死で、関西での番組制作が難しくなる可能性を考えて、新しいビジネス、スポンサーを探していた。 そんなところに、DHCと出会って、いっしょに新しい番組をやろうということになったようです」(ボーイズ関係者)
2017-12-18 10:22:09⑨『殉愛』騒動はボーイズの極右ビジネスをさらに拡大させることになった。同社への批判が最高潮に高まり、ちょうどさくら夫人を取締役から外した頃、ボーイズは東京・虎ノ門に支社をかまえたのだ。 この時点から、DHCをスポンサーに極右番組をつくるというプロジェクトがもちあがっていたようだ。
2017-12-18 10:21:43⑧「当時の山西俊之制作局長らボーイズと癒着している幹部が猛反対。取締役からさくら夫人を外すことを条件に、ボーイズに制作をつづけさせることで話がついたと聞いています」(在阪テレビ局関係者) ボーイズは読売テレビにとって、いち制作会社とは思えないような影響力と発言力をもっている
2017-12-18 10:20:48⑦「ボーイズはたかじんの威光をカサに、読売テレビとズブズブの関係を築いている。番組方針もほとんどボーイズが決めており、局側はほぼ言いなりですからね。 『殉愛』騒動のときも、一時は局内で、けじめのためにボーイズを外そうという動きがあったのですが、」(在阪テレビ局関係者)
2017-12-18 10:20:15⑥「そして、さくら夫人と一体化していた相原社長やボーイズも番組制作から外されるのではないかという見方が有力視されていた。 しかし、こと『委員会』を放送している読売テレビにかぎっては、ボーイズはまったく外されることなく、いまも『委員会』を牛耳りつづけている。
2017-12-18 10:18:30⑤「ところが、『殉愛』騒動でこうした実態が明るみに出てくると、ネットやたかじんの古い知人などから厳しい批判の声が上がり、 読売テレビなどたかじんの冠番組を抱えていた在阪テレビ局は軒並み、番組からたかじんの冠を外し、さくら夫人と距離を取る方向で動き始める。
2017-12-18 10:18:17④『百田尚樹『殉愛』の真実』(宝島社)には、「さくら夫人と相原氏は、“たかじんマネー”でつながった利益共同体のようなもの」という大阪のテレビ局関係者の証言が掲載されていたが、 ボーイズと相原社長はまさにたかじんの死後も、その利権のおこぼれにあずかろうとしていたのだ。
2017-12-18 10:17:04③「たかじんと入籍したさくら夫人に急接近。たかじんの死後は、さくら夫人の代理人のような役目を演じ、さくら夫人をボーイズの取締役に就任させたのである。 ボーイズの子会社「TVTVTV」が設立した営利サイトを「やしきたかじんメモリアル」と改称し、たかじんの追悼ビジネスも手がけ始める。
2017-12-18 10:16:23②「相原社長は「たかじんの一番の子分」として『殉愛』にも頻繁に登場しているように、たかじんの側近中の側近だった 『たかじんNOマネー』(テレビ大阪)や『ムハハnoたかじん』(関西テレビ)、『たかじんTV非常事態宣言』(読売テレビ)など、数多くのたかじんブランドの番組を手がけていた。
2017-12-18 10:14:52①「両番組は制作会社が同じ、スタッフもかなりかぶっている ボーイズの社長は相原康司なる人物だが、この相原氏は『委員会』と『ニュース女子』両方の番組にプロデューサーとして名前を連ねている。 ボーイズに所属する複数のディレクターやプロデューサーが両方の「極右番組」を兼任している。
2017-12-18 10:13:42水道橋博士も指摘! 『ニュース女子』問題は『そこまで言って委員会』もつくる制作会社「ボーイズ」が黒幕だ lite-ra.com/2017/12/post-3… 『ニュース女子』はDHCテレビジョンと「ボーイズ」という制作会社が制作 この「ボーイズ」は『そこまで言って委員会NP』(読売)の制作も手がけている 17日
2017-12-18 10:12:09②「権力を監視するために私たち新聞社、記者があるという思いを胸に刻まないといけないと思う。やはり、権力に利用されつつあると感じている」(東京新聞・望月衣塑子記者) 佐川国税庁長官が就任会見さえも行っていないことなど、説明責任を果たそうとしない姿勢が顕著になっている
2017-12-17 21:30:42①「週2回、閣議が行われた後に、閣僚は役所に戻った後に会見するが、これが非常に形骸化している。一番、特徴的なのは麻生さん。 一日2回保障されていた、しかも時間制限なしで保障されていた官房長官会見自体も非常に制約が課されるようになってきているというのが現状」(朝日新聞・南彰記者)
2017-12-17 21:29:28「一番特徴的なのは麻生大臣」閣僚会見の形骸化懸念 5.tvasahi.jp/000116714?a=ne… 国連が定める世界人権デーに合わせて報道の自由について話し合うシンポジウムが開かれ、麻生財務大臣をはじめ、政権の記者会見の場が形骸化していることを懸念する意見が相次ぎました。 15日 pic.twitter.com/l4yAoSLqny
2017-12-17 21:27:55⑤「教育勅語の教材利用を認める閣議決定は妥当か妥当ではないか」。この場合、最若年層の年齢区分は18~29歳となっている。18歳選挙権の導入を受けてのことだろう。 彼らの回答はどうだったか。何と、回答者の44%が「妥当だ」と答えている。「妥当ではない」は26%にとどまった。
2017-12-17 14:23:15④「歴史を振り返ってみれば、ファシズムが若者を好むことは明らかだ。懐疑的な大人たちから、純真と不安が常に背中合わせの若き魂を引き離す。 未来志向のキラキラ言葉を次から次へと繰り出して、彼らの希望を自分たちの野望に向かっておびき寄せていく。こういうことが繰り返されてきた。
2017-12-17 14:21:59③「意図的に「1億総活躍社会」という言葉を前面に出すことにしたのではないか。こうすれば、若者たちと大人との間に分断が生じる。 大人は若者の無防備な認識不足を糾弾する。若者は、そういう大人たちの時代錯誤的説教節に反発する。両者の間の距離は、どんどん遠ざかる。
2017-12-17 14:21:24