加藤直之氏による縦2メートルの絵と「ヤマトーク・星巡るギャラリー篇」に関するツイートまとめ
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加藤直之（スタジオぬえ）SFイラストを描いてます。
@NaoyukiKatoh
ヤマトークの打ち合せから帰ってきました〜。いくつか追加でお知らせ。縦２メートルのサーベラーの絵は、19時から20時まで、新宿ピカデリー１階ロビーで（でっかいヤマトの模型の横に）１時間限定で展示されます。←入場料がいらないスペース。その後はヤマトークの会場へ移動。
2014-12-16 19:49:01
加藤直之（スタジオぬえ）SFイラストを描いてます。
@NaoyukiKatoh
縦２メートルのサーベラーの絵は、撮影も自由です。巨大な絵なので、角度によっては照明が反射するかも。金色の絵の具など、デジタル絵には無い、マチエール（絵肌）もお楽しみください。
2014-12-16 19:54:19
加藤直之（スタジオぬえ）SFイラストを描いてます。
@NaoyukiKatoh
今日はこれからヤマトーク用の色紙の準備。今回は絵の具で描きます。絵の具だと、失敗しても修正できるので、ペンで描くよりも気が楽なのですよ〜
2014-12-16 20:33:04
加藤直之（スタジオぬえ）SFイラストを描いてます。
@NaoyukiKatoh
ヤマトーク・プレゼント用色紙の下塗りぺたぺた pic.twitter.com/VUreRHDRXw
2014-12-16 21:15:00
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@NaoyukiKatoh
色紙の下塗りが終わって筆を洗剤で洗っています。画材でいちばんお金がかかるのは動物の毛を使った筆かな。次が木枠に貼ったキャンバスで縦2メートル幅1メートル（M120号）だと2万円くらい。アクリル絵の具は単体だと意外と安くて一本500円から千円くらい。
2014-12-16 21:38:05
加藤直之（スタジオぬえ）SFイラストを描いてます。
@NaoyukiKatoh
画家は難しいことに挑戦したがるのかな？ CGじゃなくて油彩とは！ 筆で細い線を描くのは僕はチョー苦手。蒔絵や、オートバイやクルマのペイントだと、長くて細い線を引くテクニックがありますが、穂先がとっても長い筆を使います。
2014-12-16 21:45:59
加藤直之（スタジオぬえ）SFイラストを描いてます。
@NaoyukiKatoh
ヤマトーク・プレゼント用サイン色紙。まずはこんな感じ。次は赤でメイクです。5枚もあると、描いていてだんだん腕も頭も疲れてきて、最後の方は塗りが丁寧になっていくという・・・ pic.twitter.com/XWV42UecBd
2014-12-17 17:25:31
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@NaoyukiKatoh
あとは日付とサインを入れて終り（今日はここまで）。仕事に戻ります pic.twitter.com/ULVJbj0E6F
2014-12-17 17:50:28
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@NaoyukiKatoh
サイン色紙、仕事の合間にサインも入れました。今、反ってしまった色紙を平らに戻しているところです。 pic.twitter.com/xc1Sw9l2No
2014-12-17 23:24:07
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@NaoyukiKatoh
縦2メートルの絵に付けるキャプションを書いてました。300字前後。画集と違って長過ぎたら読んでもらえないだろうし。ツイッターでつぶやいていた経験がとても役に立ちました
2014-12-18 16:47:36
加藤直之（スタジオぬえ）SFイラストを描いてます。
@NaoyukiKatoh
ヤマトーク。会場でプレゼントするモノの準備で忙しくて、会場には何時にいけばいいのかを聞くのを忘れていて、あわてて問い合わせ中。
2014-12-22 11:59:09
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@NaoyukiKatoh
ヤマトーク用プレゼント、準備完了！ サイン色紙5枚・サーベラーを描いたときの絵皿（皿はついていません。絵の具の層のみ剥離したもの）、使い終わった絵の具のチューブ9本（ヤマトの絵とサイン入り）。 pic.twitter.com/B2IasYVHsi
2014-12-22 14:50:20
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@NaoyukiKatoh
ヤマトークから帰着。来ていただいた皆さん、有り難うございました〜。やっぱり会場は暑かった。喋った時の興奮（笑）が、帰りの電車の中でも収まらず、帰宅してやっと少しおちついたとこ。控え室でいただいたお菓子で紅茶を飲んでるとこデス。
2014-12-23 00:35:50
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@NaoyukiKatoh
まだまだヤマトの仕事は続きそーです。今日もヤマトークに出かけるちょっと前まで第一艦橋の側面を描いてました。
2014-12-23 00:42:46
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@NaoyukiKatoh
ヤマトークでお伝えできなかったエピソード。僕も麻宮さんも絵を描く参考にバンダイから出ているプラモデル（プロに組み立ててもらったものを）を参考にしているんだけど、星巡る小説板のカバーでは、背景が明るい雲だから、周りに白いものを配置して、船体に写り込ませるために（続
2014-12-23 10:45:21
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@NaoyukiKatoh
プラモの大きなスタンドが邪魔になって針金を使って下から支えてたのね。撮影が終わって写真を加工してるとき（ヤマトって長いから全部にピントが合いません。艦首から艦尾までピントをずらしながら小分けに写真を撮って、後で合成します）ちょっと出かけようと上着を着るとき、袖がヤマトの尾翼に（続
2014-12-23 10:48:51
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@NaoyukiKatoh
ひっかかって、ありゃーガシャンと転げ落ちて、主砲がどこかへぶっとんでくわ、艦長室の左のアンテナは折れるわ、煙突の後ろの翼はへし折れるわ、右側のロケットアンカーは行方不明になるわでタイヘンでした。聞けば麻宮さんもコスモゼロを落っことしたそうで、機首の角部分がへしおれたそうな
2014-12-23 10:51:54
加藤直之（スタジオぬえ）SFイラストを描いてます。
@NaoyukiKatoh
ヤマトってとっても長いので写真を撮るときにレンズの焦点距離によって印象がまったく違ってきます。一眼レフカメラの標準レンズを使って撮影しても凄く広角な感じになっちゃう。だからちょっと遠景にして宇宙や星巡る世界の雰囲気を出すためには望遠レンズが欲しいでも持っていなかったので買いました
2014-12-23 10:55:12
加藤直之（スタジオぬえ）SFイラストを描いてます。
@NaoyukiKatoh
プラモの撮影ではピントも露出も手動でいいので、近所のカメラ屋さんで。もう何十年も前の中古レンズ7千円で。そうやって、何パターンか撮影して合成して、ある程度仕上げてから、最適なものを選ぶ。実際に合成してからでないと仕上げが予想できません。ここに凄く時間がかかる
2014-12-23 10:57:44
加藤直之（スタジオぬえ）SFイラストを描いてます。
@NaoyukiKatoh
そんなヤマトやガミラスやガトランティスの戦艦の資料は、まず３メンズが届きます。次にそれが3DCGでモデリングされたものならCGでレンダリングされたカラーの資料が。それぞれに、参考のためにレンズの焦点距離が記載されてます。例えばレンズ20ミリ相当とか。
2014-12-23 11:00:15
加藤直之（スタジオぬえ）SFイラストを描いてます。
@NaoyukiKatoh
アニメでは広角レンズで撮った感じの場面が多いらしく、届く資料は広角ばかり。でもイラストでは標準や望遠のほうが「絵」になるのよ。だから三面図を参考にしたり、プラモデルを使えるとすごくありがたい。プラモデルが無いと形をとるだけで制作時間の半分を使います。でも「絵」で大事なのはその先
2014-12-23 11:02:46
加藤直之（スタジオぬえ）SFイラストを描いてます。
@NaoyukiKatoh
質感や表現。ぼくが麻宮さんの絵が好きなのは、そのシーンを一枚の絵にまとめ上げる構成力。僕はとても真似できないので、個々のパーツ、溶接部分や金属の質感など細部にこだわることにして、目指してるとこがちょっと違うから麻宮さんとも楽しく安心してお話しできる
2014-12-23 11:05:58