20141229 艦これ妄想 ステゴロ編

悪化する戦局、新たな深海棲艦の大攻勢。敵の装甲に既存の主砲はかなわない。そんな中、駆逐艦不知火は白兵戦にこそ勝機を見出すのだった……。 首狩り族と化した不知火がみたいだけでした。
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遠藤 @enco2001

レ級を始めとする深海棲艦の砲撃耐性の上昇に対して、軍は対策を二つ、打ち出した。一つは既存の法撃力の強化。試製35.6cm三連装砲などこれまでの艦娘でも改修可能な方法である。

2014-12-29 06:28:34
遠藤 @enco2001

一つは近接格闘の徹底。これまで一部艦娘がなかば趣味として刀剣や体術を身につけていたが、軍として統一的な指導はなされていなかった。いってしまえば、遠距離から砲撃を叩き込んだほうがはやいし、近接格闘では当然味方の損害も無視できないからである。

2014-12-29 06:30:08
遠藤 @enco2001

しかしその砲戦が有効打足り得ないとなれば、多少の危険は見過ごさねばならない。艦娘/大部分の深海棲艦の欠点は人型をしている点である。いかに厚い装甲に守られようとも、関節部までは護られない。さらにいえば、関節の可動性ゆえに弱点ともなる。極端な話だが、首をねじ切ることも可能だ

2014-12-29 06:32:27
遠藤 @enco2001

かくて実験部隊が編成され、剣術・格闘術に素質ある艦娘が集められ、実戦に投入されていく。近接戦闘艦隊、通称「ステゴロ」の誕生である

2014-12-29 06:33:44
遠藤 @enco2001

単にタ級の肩に飛び乗って頸をねじ切っていく不知火や夕立がみたいだけです。格闘とかよくしらんのでやりません。

2014-12-29 06:34:29