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『ユリ熊嵐』感想まとめ。
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断絶のコートがまさに天秤の役割を担っていて、そこでヒトとクマが交錯する。ここまでは分かってそこで何が起こったのかがさっぱり分からない事が分かったので安心して眠れます。グッナイ、ガウガウ。 #yurikuma
2015-01-08 23:18:31![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「ユリ熊嵐」三毛別羆事件の羆について、苫前町公民館に問い合わせてみた - 青柳美帆子のまとめ ao8l22.hatenablog.com/entry/2015/01/…
2015-01-08 20:04:48![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「この世界は基本的に百合とクマですからね。男性は出ない」あっ(察し) 幾原邦彦監督「百合ジャンルで本当の事はまだ誰もやっていない」 ”マチ★アソビ”で語られた『ユリ熊嵐』のヒミツ [オタ女]|ガジェット通信 getnews.jp/archives/684708
2015-01-09 07:06:09![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ブログ更新: ユリ熊嵐 1話 「私はスキをあきらめない」 感想 waitingfrofresong.blog.fc2.com/blog-entry-494…
2015-01-11 21:08:04![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
感想書きました。よろしくお願いします。ライスのアニメ感想:#200 ユリ熊嵐(1) togetter.com/li/768832 #yurikuma
2015-01-11 22:53:47![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
RT>これ読んじゃうとやっぱり俺が書く意味ないなって思っちゃうけど、それでも自分なりに書いてみる意味はあると信じたいので続けよう。 私はスキをあきらめないよ……!
2015-01-12 10:48:28![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
だいすけさんたちが、幾原さんの「ユリ熊」は、「ピンドラ」よりも「演劇性の度合いが高い」ということを、1話放送の時点で、ごくさりげない簡潔な言葉で的確に指摘しておられ、作り手の仕掛けた「隠喩」の解釈合戦にハマってドヤ顔をしている人たちに較べ、さすがに立派なものだ、と思った。
2015-01-13 00:29:59![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
よほど強固な「散文的精神」の持ち主でない限り、誰しも「文化的な結婚詐欺に遭いたい」という願望が少なからずあって、『ユリ熊嵐』とかは、現在のところ「結婚詐欺アニメ」なんです。『結城友奈は勇者である』の勇者システムが「天皇制の隠喩」とか言われるのと、だいたい同じような意味で。
2015-01-13 01:20:30![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
若者らしい言い方をしておくと、蓮實重彦や渡部直巳は、現在の多くの若い識者の方たちと同じく、現代の物語芸術における「隠喩(メタファー)と、広い意味での諷喩(アレゴリー)の間で機能するリアリズム(散文的なもの)」の問題に気づいていないのです。
2015-01-13 01:29:34![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「イエスは、人々の聞く力に応じて、このように多くのたとえ話で、御言葉を語った。たとえ話を用いないで語ることはなかったが、自分たちだけになると、弟子たちにはすべてを説明した。」(『マルコによる福音書』の第4章より)隠喩の問題というのは聖書解釈の歴史(と美術史の神話画)と切り離せない
2015-01-13 01:36:54![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
『ユリ熊嵐』には「村上春樹の小説めいた隠喩なんかない!」的なことを言おうとする識者の方たち、「透明な嵐」や「断絶の壁」が「隠喩」じゃないなら、なんだと言うんだろう。「熊」が「隠喩」じゃないと言うなら、この作品の「熊」に「リアリズム」がないことの説明を、どう付けるのだろう?
2015-01-13 01:48:55![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
ポストモダン時代の哲学者のドゥルーズは、「解釈のひと」ではなく、「記号のひと」だから、「隠喩なんてものはないんだ」(ということはアレゴリーもない)的なことを言うけれど、その文脈ではないだろうし…
2015-01-13 01:56:07![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
実際作品の形式で見方が決まってしまう傾向があるから、君がそうやってこだわる理由はわかるけどね、あんまり言ってやるなよ。ほんとうに隠喩としてのものから見始めるわけもないでしょう、皆が。
2015-01-13 02:08:13![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
解釈される部分はあるとしてもまず芝居を見よう。構図を見よう。音を聞こう―という風に言うならまだわかるが、攻撃してどうする(ほらこうなっちゃうんですから別のやり方にしましょう、幾原さん―という意見は、傾聴されるべきだとしても
2015-01-13 02:12:52![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
そこでいうリアリスムというのは政治的というのと大差あるまい。それはいい、そういう作品は増えるべきだとも思う(少女の所作一つ、政治的なのだから)。とはいえ、隠喩の仮面でこそ関連付けられて救われる魂もあるなら、それでいいじゃないか。
2015-01-13 02:21:50![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
秘儀的な空気、秘儀的装飾、秘儀的空間、秘儀的な会話…それが忘却に対する抵抗になるなら、それがどんな位相のことでもいいのじゃないか?
2015-01-13 02:25:11![](https://tgfile.tg-static.com/static/web/img/placeholder.gif)
「隠喩で救われる魂」を「結婚詐欺で救われる魂」と読み替えるのが、ぼくや君の持っている知性だろうが。もはや文化のヘゲモニーを握りつつあるアニメに、かつてのような「甘え」を、そう簡単に認めるべきでない。
2015-01-13 02:26:04