忘備録:オッサンとロマンについて

たしかこんなこと書いたよなあと思いながらも見つけられなかった奴を見つけたので、とりあえずまとめておきました。内容は思ったよりいいかげんでした。
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アダチ・ナグミチ @_ng4

クイニーアマンを食べながら「オッサンのロマン」について考えています。

2012-11-08 20:26:32
アダチ・ナグミチ @_ng4

先ず「ロマン」とは何でしょうか?そもそも「ロマン主義」から来ていますので、教条主義や古典主義の対概念としての立場です。

2012-11-08 20:35:26
アダチ・ナグミチ @_ng4

抑圧に対するふわふわとした理想。それが「ロマン」と言っても良いと思います。とすれば、長い年月、幾度とない抑圧を受け、しのいできたオッサンが「ロマン」的に成るのは当然だと思います。

2012-11-08 20:43:55
アダチ・ナグミチ @_ng4

一方、「オッサン」とは何か?単なる中年男性では無いように思います。ジョニーデップを見て「オッサンw」という人は少ないのでは無いでしょうか。

2012-11-08 20:48:01
アダチ・ナグミチ @_ng4

sugoren.com/report/post_14… によれば、「おっさん」とは恋愛対象外のレッテルのようです。ただ、ここにある9項目は一言で言えば「デリカシーが無い」といえそうです。だとすると、少しおかしなことに成ります。

2012-11-08 20:53:49
アダチ・ナグミチ @_ng4

「デリカシーが無い」のに「ロマン的」という「オッサン」像が浮かんできます。

2012-11-08 21:00:31
アダチ・ナグミチ @_ng4

では「デリカシー」とは何でしょうか。辞書を引けば「感情、心配りなどの繊細さ。微妙さ。」といったところでしょうか。心配りや他者への思いやり。コレに義務感を感じている場合、一種の抑圧かもしれません。

2012-11-08 21:06:18
アダチ・ナグミチ @_ng4

一見相反する「デリカシーの無さ」と「ロマン的」。これ等を共に有するオッサンという存在。しかし、ここまでの考察から考えて、「長年の抑圧からの開放」とらえると両者は重なってきます。

2012-11-08 21:12:42
アダチ・ナグミチ @_ng4

「オッサンとは長年の抑圧から開放された性質を持つ存在である」

2012-11-08 21:16:42
アダチ・ナグミチ @_ng4

こう捉えると、オッサンが「ロマン的」とか「デリカシーが無い」とか「シモネタが好き」など全て説明がつくように思います。

2012-11-08 21:20:37
アダチ・ナグミチ @_ng4

しかし、「会社に靴下と革靴以外全裸で通う」という一見開放されている姿を見て「オッサン」とは思いません。ただの「おかしい人」です。

2012-11-08 21:23:17
アダチ・ナグミチ @_ng4

つまり「ある程度の常識も有している」ことがオッサンには必要なのです。

2012-11-08 21:25:02
アダチ・ナグミチ @_ng4

そろそろ処理が終わったようなので、まとめておきます。

2012-11-08 21:25:49
アダチ・ナグミチ @_ng4

【まとめ】「オッサンとは、ある程度の常識を保ちながらも、長年の抑圧から開放された性質を持つ中年男性である」。それは、ロマン的なオッサン、デリカシーの無いオッサン、など色々なオッサンとして実在する。

2012-11-08 21:31:53
アダチ・ナグミチ @_ng4

【類推】「オバサン」もほぼ等しい。

2012-11-08 21:33:09
アダチ・ナグミチ @_ng4

そして、未だ抑圧の中に居る人々は、「心のおくから湧き出る抑えきれない尊敬の念」と表裏一体である「大いなる嫉妬」を持ってこう呼ぶ。「オッサン」と。

2012-11-08 21:38:08