【コラム】昨日(2015/01/11)の鉄腕DASHも当然のように神回だった件。
- nenashigusanor1
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26/57 規模や場所こそ違えど、 あの種の作業は 日本全国で行われているものだろう。 日常的なメンテナンスは もちろん、 大規模な災害からの復旧では より厳しい条件で行われているはずだ。
2015-01-16 21:23:5827/57 数日で復旧することに慣れきっている我々だが、 その当たり前は 彼らのような専門家のおかげで成立している。 理屈としては理解しているつもりだったが、 あの作業光景を見て その大変さと意義の大きさへの実感が 深まった気がした。 おそろしく有意義な映像だったと思う。
2015-01-16 21:25:0228/57 なすべきことを理解して 黙々と動ける姿は 疑問の余地なくカッコいい。 詳細の理解までは至れずとも、 アレを見て憧れを抱いた子どもも いたのではないだろうか。 いたらいいなと思う。
2015-01-16 21:26:0629/57 こういった展開も、想定していなかった失敗に対して 前向きな意識で取り組んだ結果だ。 そういう態度で臨まなければ 撮られることもなかったし、 伝えられることすらなかっただろう。
2015-01-16 21:27:3230/57 他の計画の流れを切る事態でもあるから、 番組によってはトラブルをなかったことにして再開させかねない。 それをせず 失敗への対処をも 伝えるべき要素にまで昇華している点が、 鉄腕DASHという番組の 特徴であり強みなのだ。
2015-01-16 21:28:3831/57 3、成功のためにやるべきことを見いだせる経験。 先の内容はトラブルに対して 新たに得た技術と経験であったが、 新しいことをやる際には 過去の蓄積をもって対応できる。 これもまた 番組とTOKIOが獲得している魅力の一つだろう。
2015-01-16 21:29:4132/57 海岸でも見いだせるが、 今回は水路作りの方が分かりやすく説明できそうだ。 ぐっさんの棟梁技術が中心ではあったが、 組み上げにおける連携は チームとしての経験がなければ成しえないだろう。
2015-01-16 21:30:5033/57 特に水路は アトラクション的な要素が強い。 飲み水の確保が名目であったが、 今は水を通すことに主体が移っている感じがする。
2015-01-16 21:32:1234/57 まぁ それは さしたる問題ではあるまい。 どうやってつなげるか、という発想と方法の方が 面白みとして大きくなっているし。 あえて困難とぶつかるようにし、その克服で楽しませる形式は、 前記した失敗要素を誘導している感もあるだろう。
2015-01-16 21:34:1035/57 そんな意識は感じられても、対する処置への応じ方は 同様に真剣さが伝わってくるので、これも また 楽しめる。 自分たちにある技術を利用し、 新たな方法を模索して活用する姿は、 確かなレベルアップを感じさせる。 これまた見ていて心地よいのだ。
2015-01-16 21:35:3136/57 高い技術で真っ向から対処するぐっさんや、 ガヤ的なにぎやかさの中で対応していく若手組(?)もよいのだが、 この点において最も油断できないのはリーダーだろう。
2015-01-16 21:37:0937/57 一般に比べれば はるかに多彩な技能を有しているのだが、 行動としては 視聴者に近い立場で取りうる行動により対処してくれることが多い。 失敗することも多いと分かっているから、 危なそうなことをしだすと どうしたって不安になる。
2015-01-16 21:38:0338/57 このへんの煽り方が絶妙なのだろうな。 無理して笑いをとりにいかなくたって 勝手に神が降りてくるのにw
2015-01-16 21:39:0439/57 水路や島での行動では こんな感じであるが、 できることの組み合わせという点で リーダーの才覚は秀でている感じがする。
2015-01-16 21:40:0940/57 海岸におけるウナギ対策、 ひいては全体的な環境への対応に、 そんな傾向を見いだせる。 もちろん リーダーがすべてを主導しているワケではないだろうが、 けっこう独自の発想も活かしているのではないだろうか。
2015-01-16 21:41:3341/57 こんな風に感じるのは、見てるだけでもキッついロケに 体当たりで臨んでいるからだ。 特に多摩川の遡上は、 正直なところ常軌を逸しているとすら思える。 アレほど地元一つの河川を 文字通りに体で体感しているタレントなど、 世界的にも そうそういないのではなかろうか。
2015-01-16 21:43:3842/57 ぐっさんと一緒にやっていることが多いが、 こう言ってはなんだが 比べると要領が悪いリーダーであるからこそ、 環境的な理解と適性が高い感じがするのである。
2015-01-16 21:45:1743/57 自分の技術と判断により対応できてしまう者より、 環境を利用しなければ応じられない者の方が、 特化した適応にとっては有利である気がする。
2015-01-16 21:46:4244/57 対人間のみならず 対自然においても、 リーダーは全体の流れに乗るのが 上手いのではないかと思えるのだ。 まぁ 芸能界の波にはイマイチ乗りきれないようだがw
2015-01-16 21:48:2445/57 4、採算を考える必要のない立場、無駄の意義 こんな風に色々な企画を行っているワケだが、 それが行える、という環境であることは大きい。
2015-01-16 21:49:2346/57 テレビの企画でなければ、 視聴者を楽しませるという目的がなければ、 具体的な成果がでることのない壮大さは、 はっきり言って無駄とも思えるだろう。
2015-01-16 21:50:4147/57 海岸では学術的な意義が見いだせる可能性がでてきたが、 これだって それを目的としていたワケではなく、 あくまで副次的なモノにすぎない。
2015-01-16 21:51:5848/57 島や海岸、バカ企画にしたって、 莫大な製作費が投入されていることだろう。 興味がない人からすれば、 無駄遣い以外のなにものにも思えないかもしれない。
2015-01-16 21:53:1649/57 実際、この見解は間違っていないと思う。 島を開拓したところで 人が住めるようになるワケではなく、 海岸にしても 採算などとれまい。 具体的に得られるものなど なにもなく、 やっていることは自己満足的なことだ。
2015-01-16 21:55:0050/57 だが、だからこそ 伸び伸びとやれる。 ややこしい期待や 大人の思惑がないからこそ、 やると決めたことに集中できる。 俺にとって、視聴者にとっては 並べてきたような意義が見いだせるが、 当人たちは どれぐらい意識しているかといえば、 そんなに考えていないだろう。
2015-01-16 21:56:17