C.T.T.sendai主催 せんだい月いちワークショップ2015年1月・智春さん 『自分の中に眠る自分にしか出せないキャラクターと出会い、そのキャラクターを表へと突き出してみよう』まとめ2日目

C.T.T.sendai主催 せんだい月いちワークショップ2015年1月・智春さん 『自分の中に眠る自分にしか出せないキャラクターと出会い、そのキャラクターを表へと突き出してみよう』のWSの様子まとめ2日目です。 続きを読む
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彼女も、「いつもよりこわかった」「偽っているようかな見える」と言われてしまいました。 素の状態で舞台にあがるというのは、とても難しいことのようですね。 戯曲上の人物はみんな生きているのに、不思議なものです。(白石) pic.twitter.com/kCARu48vi0

2015-01-16 20:50:24
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人前に立つことはものすごいリスクがあるし、負担がかかる。それは観ているお客さまも同じ。 そのリスクを感じながら演じることが表現者として大切なこと。 「セリフをもらってすぐに舞台に立てる役者を信用しない」という智春さんのことば。(白石) pic.twitter.com/7IISwbdXkd

2015-01-16 20:56:26
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自分の安全なところで演技をしては、お客さまの心は離れてしまう。誰かの心のすき間に入ろうとするのであれば、オープンでなければならない。 自分が心を閉じているのに、相手の心を開こうとするのは無理。

2015-01-16 20:56:59
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演者が傷ついてもいいような状況に自分を置かなければ、しっかり負担をかけ、責任を持っていなければ、共感をうめない。 限りなく素に近い状態で舞台に立つこと。キャラクターと自分の壁を限りなく薄くすることが重要。そのキャラクターを通して、その人のことが見たい。

2015-01-16 20:59:02
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演技には相手をだますことが必要だし、それには自分をだますことも必要。 そのためにはしっかりとした自己分析がなければならない。常に、自分がどういう人間なのか、自分がなにが好きなのか、そういうことを考えていかなければいけない。 「これでいい」と思った時点で負け。

2015-01-16 21:01:41
C.T.T.sendai @cttsendai

舞台に上がっている時だとしても、自分という人間のきもちはすごく流動的で変わり続けている。そんな自分を常に感じて、それであり続けなければいけない。 つくりすぎてもいけないし、つくりすぎなくてもいけないのかもしれない。 その答えはいつでも自分のなかにあって、それは人それぞれ違う。

2015-01-16 21:07:06
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短い休憩をはさんで、次は簡単な作品作りのワークです! 3チームに別れて、すきな写真・笑を選びます。その写真をリアルに再現したものが1コマめ。そこから残りの3コマを自分たちでつくります。それにはストーリーがあってもいいし、なくてもいい。 pic.twitter.com/0CINMKyGWk

2015-01-16 21:10:38
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1コマ目は選んだ写真や絵とまったく同じように再現しなければなりません。道具などもできるだけ似たようなもので。 どんな作品ができるのでしょうか?(白石) pic.twitter.com/egQTKyesBl

2015-01-16 21:13:58
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顔のシワまでしっかりと再現しようとしています! pic.twitter.com/qg58qDs9YK

2015-01-16 21:16:16
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なんだかよくわかりませんがキレイですね! あと3分ほどで4コマ目まで完成させなければいけません。 pic.twitter.com/7Vw8WjFm2z

2015-01-16 21:18:39
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時間がなくなって慌てながら、直感でつくろう!と言っている参加者。 さて、発表の時間がきました。 pic.twitter.com/7GnTUMblgE

2015-01-16 21:21:00
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発表の時間です。 しかし、きっかけを出さずに、ふたりで息を合わせて発表をはじめなければならないので、なかなか発表もはじめられません。 pic.twitter.com/8Nl8W5XfBo

2015-01-16 21:25:03
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きっかけは出さない。でも、歩き出しも歩くスピードも一緒。ふたりは違うポーズをつくるけど、完成しきるまでは動き続けなければいけない。 どうすればいいのか、は今日のワークでやったはず。 お互いに対する愛を感じて、ふたりでつくる。

2015-01-16 21:29:17
C.T.T.sendai @cttsendai

1組目、発表を終えました。が、「お芝居しちゃってたね」とダメだし。 アドバイスを受けて再度挑戦です。がんばれ! pic.twitter.com/m46oWitF1z

2015-01-16 21:31:53
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かたちがおもしろいわけではなく、シンプルななかに見えるふたりの関係性がおもしろい。それを見せるためには?

2015-01-16 21:32:21
C.T.T.sendai @cttsendai

どちらが遅いとかどちらがはやいとかではなく、自分ひとりでやろうとしているのがいけない。ひとりよがりなのがいけない。これは、役者さんにありがちなこと。

2015-01-16 21:34:44
C.T.T.sendai @cttsendai

2組目の発表です。すごくシンプルですが、呼吸の合っている不思議感や構図のおもしろさがありました。 よくわからないことを真剣にやっている3人がシュールでおもしろい。 pic.twitter.com/ihpXsPcmXX

2015-01-16 21:38:05
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C.T.T.sendai @cttsendai

3組目の発表です。意識がひろくひらかれているため、空間がうまっていて、ダイナミックな作品でした。意識がオープンであれば、3人が近くにいても空間はうまる。空気やエネルギーがうごく瞬間が見えてよかった、と智春さん。 pic.twitter.com/W8bl5Tw2Lj

2015-01-16 21:43:43
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C.T.T.sendai @cttsendai

自分のなかの衝動があれば、見せる/見ることができる。「ここはこうする」と決めて、狙ってやるのはつまらない。 内面のエネルギーを表に出すことが大切。

2015-01-16 21:45:03
C.T.T.sendai @cttsendai

最後に参加者のみなさんから一言ずつ感想をもらい、本日のワークショップは終了です。 引き続き、残り2日間どうすすんでいくのかがとても楽しみになった今日のワークショップでした。 明日は飛び入り参加も受け付けていますので興味のある方は是非! pic.twitter.com/T9PaAmik0g

2015-01-16 21:47:02
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村岡佳奈 @mura_k

今日も月いちワークショップ! もう全然筋肉ない…くそー。 でも普段演劇だけやってたら分からないけどこれが出来たらもっと演劇楽しくなるじゃんっていう瞬間がいくつもあって。 というか、演劇でよく分かってなかってけど「わっおもしろい!」って瞬間をしっかり実践させてくれてる感じ。

2015-01-16 23:35:54
村岡佳奈 @mura_k

あの、棒を使った腹筋。 意外と家に手頃な棒がないなと思ったのですが、頭の後ろで両肘掴んでやると結構近い気がしました。 ちなみに妹に教わりました。

2015-01-17 00:37:57