注目の若手俳人21アンケートにまつわるもろもろ

角川『俳句』2015年1月号の「230名が選ぶ!注目の若手俳人21」というコーナーにまつわるいろいろと週刊俳句と子作り俳句
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sorori @sorori6

『俳句』819号こと一月号を購入。「230名が選ぶ!注目の若手俳人21」ってコーナーがあるのだけど、21名中7名が「群青」ってどういうこと・・・?もう東京中心とか、年鑑執筆者の好みとか、そういうことやないやん、と。

2014-12-29 20:16:46
sorori @sorori6

しかもアンケート対象の顔ぶれ、実施時期、得票数も書いてないのだけど、アンケートとして成立してるのか、これ。読み落としでどこかに凡例書いてある?

2014-12-29 20:17:35
なつかしいなな @kamiwotakusan

@sorori6 そこ触れてしまいますか。そこ。違うんですよ。若手をまとめて読めるものとして「群青」があるのではないかと。ここ、(同人誌という名の)出版物、流通に繋がるのではないかと。群青とは別に挙げれている方々はさて、どこで名前が流通したのか。賞か、活動か、元々か。

2014-12-29 20:20:10
sorori @sorori6

@kamiwotakusan うーん、もちろん「若手」カタログとしての「群青」流通は歓迎すべきかも知れないけれど、現時点で「群青」にそこまでのバラエティはないし、そもそも「群青」ってそんなに流通してるの??

2014-12-29 20:23:15
なつかしいなな @kamiwotakusan

@sorori6 なるほど。細分化…うーん。このあたりは難しい。だって周辺も完全に無所属をカバー出来るかどうかにかかってますから。というのと前提に、同じ結社の子は推しちゃダメってなっているはずです。

2014-12-29 20:40:24
sorori @sorori6

@kamiwotakusan ななの言うのもわかるけど、「群青」が、横並びの同人誌でなく指導的立場が定まっている限り位置づけは変わらないと思うし、「群青」周辺、「週俳」周辺、「ku+」周辺、、、と細分化されてしまう気がする。むしろ各結社が自分の若手を推しているほうが健全だよ。

2014-12-29 20:35:55
なつかしいなな @kamiwotakusan

@sorori6 そこがわからないんですよね。でも少なくとも、一つの結社にいるであろう一人二人の若手よりは見つけやすいんじゃないでしょうか。

2014-12-29 20:29:53
龍翔(不安定) @ryusho0510

@kamiwotakusan @sorori6 sororiさんがななさんを「なな」って呼んでいるところに「嗚呼…」となりました。「へえ…あんたもななって言うんだ…」みたいな。

2014-12-29 21:15:17
sorori @sorori6

と、結構問題な発言をしながら、飯時なのでいったん離れます。ごめんよw

2014-12-29 20:36:50
- @Tdht5drgj_eRdh

群青にバラエティがないだと!? おれもそう思う!

2014-12-29 21:31:28
hashimotosunao🍆 @musashinohaoto

関さんの時評もある上に、ソロリ氏のつぶやきで俄然新年号を立ち読みしたくなるが当面無理だな。

2014-12-29 21:15:43
hashimotosunao🍆 @musashinohaoto

@8no07 買うかどうかはまず中身見てからですねん。で、しばしみられませんのや。

2014-12-29 22:03:00
hashimotosunao🍆 @musashinohaoto

@8no07 ええ、妻の実家に(嘘です)。お子さん小さいと立ち読みは厳しいですかねえ。

2014-12-30 00:23:36
たじま @tajimaken

俳句において結社や総合誌や協会というのは、理論上は純朴な作者と読者の関係でありつつ、実際のところは評価システムとして機械的に作用している。それでも従来は表面上は前者の表層を維持したはずなのだが、昨今は後者の表情が露骨にでてくるようになった。でも、これは結社や総合誌や協会という→

2014-12-29 22:21:50
たじま @tajimaken

→「入れ物」のせいではなく、それを構成している俳句関係者全員の共同幻想なんだろうな。どこから、誰から、目覚めていくか。どうやって、目覚めていくか。それとも、みんなで夢をみつづけるか。

2014-12-29 22:22:49
sorori @sorori6

弁解気味に補足しておくと、『俳句』一月号の「注目の若手俳人21」、中身は良いです。ただし、「230名アンケート」の実態が不明なまま「若手」の代表のように紹介されることには違和感を覚えます。『俳句』が注目する若手21人という「評価」なら構わないし、他の場があると思うだけ。

2014-12-29 22:34:38
たじま @tajimaken

俳句で「意味」というものをどう理解するかは大事なところだ。問題はそれが俳句の「モチベーション」と密接に関わっているということ。つまり「意味」のない句をつくろうとすると、「意味」以上に「モチベーション」が失われていく。いかに「意味」と「モチベーション」を分離して考えるか→

2014-12-29 22:46:44
たじま @tajimaken

→つまり「意味」がなくても、放っておけない何かがあるかどうか。「面白い」とか「つまらない」とか、俳句における「それ」を言語化する前の何ものかを「意味化」する作品のモチベーションをどこにどのように見出すか。

2014-12-29 22:50:19
たじま @tajimaken

ま、少なくとも40歳以上の俳人は、もう自分が若手ではないということを強く自覚しないとだめでしょう。若手ではない、ということは、つまり・・・若手ではない、ということなんだ。そういうことなんだ。

2014-12-29 22:58:32
関悦史 @Seki_Etsushi

@sorori6 あれは年鑑に載っている「俳人大アンケート226名」のと一緒に「いま注目する若手俳人(三名)」というアンケート用紙が来たというものなので、回答者は、年鑑で回答している人たちと概ね一緒です。

2014-12-29 22:41:38
sorori @sorori6

@Seki_Etsushi おお、なるほど!ありがとうございます。一月号の当該記事には、そのあたりの事情が書いてないと思うのですが(なぜか4人増えているし)、年鑑のほうには書いてあったでしょうか。

2014-12-29 22:46:33