とあるツイッタラー、鹿児島市の高齢夫婦殺害事件の裁判における、被告人無罪の判決に対し、感想を述べる

非非実在弁護士 にゃんまゆ @nyanmayu

鹿児島夫婦殺害事件 無罪判決 http://ow.ly/3mSGJ #muzai

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ちょっと歴史的判決で感慨深い。＞鹿児島市夫婦強殺　被告に無罪判決／鹿児島地裁 http://ow.ly/3mSQO （南日本新聞） #muzai

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（ＮＨＫの最初のリンクが切れちゃったので再ツィート）Reading:NHKニュース　鹿児島夫婦殺害事件 無罪判決 http://nhk.jp/N3tB6c4i #muzai

非非実在弁護士 にゃんまゆ @nyanmayu

まぁ、私は昨日、ゆるーい検察立証の事案で無罪争ってた裁判員裁判で、さくっと有罪判決くらったわけですが。まだまだ、推定無罪を尊重するよう、全体が変わりつつあるという実感は全くない。今回の無罪判決はまだ「画期的」。

非非実在弁護士 にゃんまゆ @nyanmayu

４０日間ともなると、選任手続での辞退者も多かっただろうな。裁判員・補充裁判員の方には、本当にお疲れ様でしたとしか言いようがない。あとはご遺族の気持ちが…。＞４０日間「あっという間」＝裁判員ら、判決後に記者会見－高齢夫婦殺害裁判 http://ow.ly/3mVef #muzai

非非実在弁護士 にゃんまゆ @nyanmayu

鹿児島の無罪判決を受けて、捜査機関は本来は真犯人発見のための再捜査を開始すべき。なくなった被害者やご遺族のためにも。しかし実際は、検察は控訴して有罪だと主張しつづけ争っていくのだろうから、それと矛盾するような、捜査対象（容疑者）を広げる大々的な捜査はやらないだろう。（続く）

非非実在弁護士 にゃんまゆ @nyanmayu

続き）もしやるとしたら、被告人が犯人という前提での、補充捜査くらい。そうして真相解明はどんどん遠のく…。組織が自らの過ちを認めるって、そんなに難しいもんかね。メンツばっかり気にして。なんなの、そのメンツって。何のためのモノなんだろう。

非非実在弁護士 にゃんまゆ @nyanmayu

無罪判決を受けた白浜さんの笑顔　＞【死刑求刑で無罪判決】被告が会見で、「ぬれぎぬ晴らせ、誠にうれしい」 http://ow.ly/3mYnz #muzai

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鹿児島無罪判決の要旨。要旨っていうより骨子ってかんじだけど。　＞鹿児島市の高齢夫婦殺害、地裁判決の要旨 死刑求刑事件、裁判員裁判で初の無罪 http://ow.ly/3mYCI （日経　ただし共同）

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今までの裁判官裁判なら、「『被害者宅に行ったことは一度もない』という被告の供述は嘘」と認定した時点で、被告人の弁解全体の信用性を否定し、それに比べて他の証拠の信用性は高いとかなんとか決まり文句で、ハイ有罪！というのが定石だった。＞ http://ow.ly/3mYLO

非非実在弁護士 にゃんまゆ @nyanmayu

続き）定石だった、というより、私たちが司法修習生の時に、司法研修所で習った刑事裁判起案のやり方は、結局のところ、そういう風に書けば点数をもらえる、というシロモノだった。そしてそういう指導のもと、起案試験でよい点数をとれる「成績優秀者」が裁判官になっていった。